ポルシェとフェラーリのロゴにある跳ね馬
ポルシェとフェラーリのロゴはどちらも跳ね馬をモチーフにしていることは皆さまご存知の通り。
今回、海外の記事を見ていたらこのお馬さんの共通点は単なる偶然ではなくて、それぞれの歴史が重なり合った結果である可能性について書かれていたので見てみました。
ポルシェのロゴ(クレスト)の中央に描かれた馬は、ポルシェの創業地であるドイツはシュトゥットガルト市の紋章に由来。
シュトゥットガルトは古くから馬の飼育と深い関わりを持つ土地であり、その象徴として跳ね馬が街の紋章に使われてきたそうで、ポルシェはこの地域の象徴をブランドの中心に配置。
誇りを持って「STUTTGART」という地名もちゃんと入っていますね。考えたらこれって「TOKYO」とか入っているようなもの。そう考えるとこうやって地名も入れちゃうだなんてなかなかの地元愛と敬意^^

そしてフェラーリの跳ね馬の方は、第一次世界大戦で活躍したイタリア空軍のエースパイロットであるフランチェスコ・バラッカ(Francesco Baracca)氏が自身の戦闘機に描いていたエンブレムに由来するそう。

Ferrari公式サイトによると1923年にレースで勝利したエンツォ・フェラーリ(Enzo Ferrari)氏はバラッカさんの両親と出会い、その際に伯爵夫人のパオリーナ・バラッカ(Paolina Baracca)さんから「息子が使っていたこの馬をあなたの車に付けてはどうですか?幸運をもたらすと思いますよ」と勧められたことから、この象徴を採用することになったと伝えられています。

ちなみにそもそも最初にバラッカさんがこの馬のモチーフを手に入れたのは、シュトゥットガルトを象徴する馬のエンブレムを掲げたドイツ人パイロットを撃墜した際なのではないかという見方もあるそうで、もしその説が事実であるのだとしたら実はフェラーリの跳ね馬も間接的にはシュトゥットガルト由来の馬とつながっている可能性があるとか、ないとか…。
何にしてもポルシェとフェラーリはそれぞれ異なる歴史的背景から同じ「馬」という象徴に行き着いたわけですが、両ブランドともに特に争うことなくこの馬を中心とするロゴを維持されてきたのは、それぞれがその意味と由来を自らの歴史の中で明確に定義されているからと言われています。
馬の着ぐるみを来たポルシェベアのキーリング
馬つながりでもう1つ。
着ぐるみというか、馬のデザインのフーディー(パーカー)を来たポルシェベアのぬいぐるみのキーリングなのですが、こちらが2026年の年始からポルシェライフスタイルに登場。
これ、めっちゃ可愛い^^

お馬さんのフーディーはちゃんと後ろにたてがみとしっぽ付き。

こちらのお馬さんポルシェベアキーリングには色違いで2種類があって、この茶色のくまちゃんが「Ferry(フェリー)」で男の子(だと思われる)。

そしてこちらのピンク色の方が「Berry(ベリー)」で女の子(だと思われる)。

ベリーちゃんの方はたてがみとしっぽは白で、これまた可愛いのです。

果たしてこのお馬さんはクレスト由来なのか、干支由来なのか
さてここでまた、どうでも良いことが気になり始めた私。
それが何かというとこれを作ったポルシェは今回「このお馬さんフーディーはやっぱりポルシェのクレストにあるのが馬だから馬にしてみた」のか「アジアでは干支というものが存在する国があるらしく、その干支が今年は馬だから馬にした」のか?
気になる!
ポルシェジャパンがポルシェチャイナとかと協力して干支がある国だけのために作ったとは到底思えないので、まずは他の国での販売があるのかを確認。
すでに売り切れだったり入荷待ちになっているところが多く、検索しても簡単に表示されなかったりして完璧には調べられませんでしたが、それでもイギリスやブルガリアだったり、オーストラリアやアメリカでの販売も確認することが出来ました。
うん、これやっぱり普通に世界展開だな。
代表してアメリカのポルシェライフスタイルのサイトでこのクマちゃんキーリングの説明を見てみると…↓

やっぱり「干支が馬だから」みたいな説明は一切なし。
普通に「His hoodie is shaped like a horse (彼のフーディーは馬の形をしている)」という説明だけ。まあ特にクレストの馬に絡めて関する説明もないのですが。
続いて日本のポルシェライフスタイルを確認↓

そうすると、おお。こちらでは「2026年の午年を祝う」となっている!
これは…きっとお馬さんだったから日本では午年に絡めましたね??なんて勝手に想像して失礼なことを言ってすみません(笑)。

私の本当に本当に勝手な想像としては、ドイツのポルシェライフスタイルでの商品開発会議の時などに:
A 「ポルシェベアは売れ行きがいいからまた作ろう」
B 「何か着ぐるみを着せるとかどう?」
C 「だったらやっぱりポルシェに一番関連がある動物なら馬じゃない?」
A 「馬の形をしたフーディーを着せる…か。いいね」
D 「あ!中国とか日本では干支という考え方があって、2026年は馬の年らしいですよ」
ABC 「なに!じゃあもう2026年の年始に馬フーディーのポルシェベアを出そう。売れること間違いなし。特に中国で午年にあやかって人気が出たら、ポルシェブランドの人気回復にもつながるかもしれない!」
で、お馬さんフーディーに決定したのかと。
…ははは、いや、自分でも考えすぎだなと思います、ほんとすみません(笑)。
とにかくめちゃめちゃ可愛いので、ちょうどこのベアの存在を知ったその翌日かな?にポルシェセンターに行く予約をしていたこともあり、私は見た瞬間ポルシェセンターに「取り置いて下さい」と。
そして実際にポルシェセンターでいくつかのクマちゃんの実物を見比べて最終的にこちらの左側にいる茶色のフェリーベアを頂くことにしました^^

なぜ茶色の方にしたのか?の理由は、名前がフェリーポルシェに由来しているフェリーだから^^
お顔もこの時はフェリーの方が可愛いなと私には響いたのでフェリーくんです(ピンクのベリーちゃんも可愛いですよ、もちろん!)。
こちらのキーリングは1つ7,480円(税込)。
あとは他にもう少し大きいぬいぐるみバージョンもありました。こちらは17,490円(税込)↓

女性向けのギフトとしても喜ばれそうだからか、ピンクの方が人気ありそう?
私の2026年の午年はポルシェベアのフェリーくんとスタートです^^
Source:
◆How Porsche And Ferrari Borrowed The Same Horse For Their Two Different Car Companies
◆(公式)The début of the Prancing Horse
◆'Ferry' teddy bear key ring
◆'べリー' テディベアキーリング
◆ポルシェセンター高輪小石川のインスタグラム
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