3モデル展開のEVクーペSUV
2026年4月24日にポルシェの新型カイエンである:
- カイエン・クーペ・エレクトリック
- カイエンSクーペ・エレクトリック
- カイエン・ターボ・クーペ・エレクトリック
が発表され、日本国内でも予約受注が始まりました。

このクーペタイプのカイエンEVは北京で開催される北京モーターショー(Auto China 2026)で世界初公開に。

新型カイエン・クーペ・エレクトリックとは
ではさっそくですが、この日発表された内容をざっと見ていきたいと思います:
- ポルシェの新型カイエン・クーペ・エレクトリック(以下、カイエンクーペEV)は、堂々とした存在感と通称「フライライン」と呼ばれる911の象徴的なルーフラインを兼ね備える
- クーペモデルはAピラーから後方にかけてのデザインが異なり、フロントウインドウもクーペ専用に設計
- アダプティブリアスポイラーはボディに調和して溶け込み、リアウインドウは継ぎ目が少なく埋め込まれて面一に取り付けられているため、すっきりとしたモダンな外観に

- 傾斜したルーフラインを持つクーペ形状は、空気抵抗の低減に貢献
- 新型モデルのCd値は0.23(SUV:0.25)
- これによりカイエン・クーペEVの航続距離(WLTP複合)は、SUVと比較して最大18km延長されて最大669kmとなる(モデルによって異なる)
- ポルシェ・アクティブ・エアロダイナミクス・システムには可動式クーリングエアフラップやアダプティブリアスポイラーなどの機能が含まれる

スポーティーなプロポーションと優れた日常使いの実用性
- 全長4,985mm、全幅1,980mm(ミラーを除く)のカイエン・クーペEVはSUVモデルと同じ長さと幅
- ただし車高は1,650mmで、SUVモデルより24mm低い
- スポーティーなラインを備えながらも高い実用性があり、ラゲッジコンパートメント容量は534~1,347リッター、さらにフロントのラゲッジコンパートメントの容量は90リッター
- 2または2+1のレイアウトが選択可能なリアシートは2ウェイの電動調整機能を備える
- 車両の堅牢性に対する要求が高い顧客向けにクーペにはオフロードパッケージも用意されている

発売時のモデルは3種類
- カイエン・クーペEVは以下の3モデルをラインアップ:
- カイエン・クーペEV:最高出力300kW(408PS)、ローンチコントロール使用時のオーバーブースト出力325kW(442PS)、0-100km/h加速4.8秒、最高速度230km/h
- カイエンSクーペEV:最高出力400kW(544PS)、ローンチコントロール使用時のオーバーブースト出力490kW(666PS)、0-100km/h加速3.8秒、最高速度250km/h
- カイエン・ターボ・クーペEV:最高出力630kW(857PS)、ローンチコントロール使用時のオーバーブースト出力850kW(1,156PS)、0-100km/h加速2.5秒、最高速度260km/h

- サスペンションシステムのラインアップはSUVモデルと同様
- クーペにはポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメント(PASM)を備えたアダプティブエアサスペンションが標準装備
- カイエンSクーペEVとカイエン・ターボ・クーペEVには、ポルシェ・アクティブライド・アクティブサスペンションシステムがオプションで用意されている
- カイエン・クーペEV日本仕様では全モデルに最大5度の操舵角を備えたリアアクスルステアリングが標準装備

- 800ボルト技術によりカイエン・クーペEVは適切なDC急速充電器を使用すれば最大390kWで充電でき、特定の条件下では最大400kWまで対応可能
- AC充電は標準装備の車載充電器で最大11kWまで対応
- 最大22kWの充電器はオプションで選択可能

より充実した標準装備とオプションの軽量スポーツパッケージ
- カイエン・クーペEVは、SUVモデルと同様のポルシェドライバーエクスペリエンスを採用し、デジタルとドライバー重視の操作コンセプトを提供
- フルデジタルメーターパネル、センターフローディスプレイ、助手席側ディスプレイ、オプションのARヘッドアップディスプレイを含む広々としたディスプレイエリアがその特徴

- デジタル制御とアナログ制御は互いに補完し合い、人間工学に基づいて最適化されているため操作性も抜群
- ポルシェデジタルインタラクションは個々のユーザーに合わせたカスタマイズと直感的な操作性を重視している
- パーソナライズ可能なウィジェットとディスプレイテーマ、サードパーティ製アプリとの統合により、接続性と個別の設定が可能なユーザーエクスペリエンスを実現

- パノラマガラスルーフ(オプションで可変ライトコントロール、電動切り替え式液晶フィルムを装備)とスポーツクロノパッケージにより、カイエン・クーペEVの標準装備はSUVよりもさらに充実

- クーペ専用の軽量スポーツパッケージもオプションで用意されており、モデルによっては最大17.6kgの軽量化を実現
- このパッケージには以下が含まれる:
- 軽量カーボンルーフ
- スポーティーなカーボンインサート
- パッケージ専用22インチホイールおよび高性能タイヤ
- インテリアにはクラシックなペピータ柄布製トリムのシートセンターパネル、Race-Tex製ヘッドライナー、オープンポアカーボン製表面など、スポーティーな要素がふんだんに盛り込まれている
- オプションで軽量スポーツパッケージにブラックレザーシートと2+1リアシートシステムを組み合わせることも可能

※ここに記されている文中の車両サイズ、航続距離に関する数値は欧州仕様のものとなっていますので、日本仕様とは異なることから実際にご購入を検討される方は必ず日本のポルシェサイトまたはディーラー様にご確認下さい。

新型カイエン・クーペ・エレクトリック 日本国内価格
| model | handle | Body price (tax included) |
|---|---|---|
| カイエン・クーペ・エレクトリック | right | 1,407万円 |
| カイエンSクーペ・エレクトリック | right | 1,717万円 |
| カイエン・ターボ・クーペ・エレクトリック | right | 2,165万円 |
Source:
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