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テラスでのBBQディナー
GIRO Japan 2025の2日目、日中のツーリングを終わらせてホテルに戻ってきたところとある場所周りには「Private Event」の案内が出され、GIRO Japanの2日目のディナーの準備が進められていました。

このプライベートイベントとして貸し切られた場所で、今晩のアペリティーヴォとディナーが開催されることになります。
この日のアペリティーヴォではベリーニが用意されていました。我が家にとってベリーニはちょっとした記念の時などに飲むものになっていることもあり、この場にベリーニがあったのは嬉しい^^

ディナーまでの時間をゆったりとすごします。
コーンズの我が家の新しいご担当(営業&マーケティング)の方々ともご一緒することが出来た今回のGIRO、普段以上にお話出来る機会もあってとても良かったです。
前回のGIROに私たちを連れてきて下さった営業さんはもう今は辞められてしまったのですが、私たちを最初にGIROに連れてきて下さったこと、とても素敵な参加者の方々とつなげて下さったことには今でもとても感謝しています。ありがとうございます。
ブログを見て下さっているかわかりませんが、もし見て下っていたら皆さんで「昨年はxxさんも一緒に飲みましたよね~」なんて楽しい思い出話をさせて頂いていたことをお伝えしたいです^^

さてアペリティーヴォの場も終わり、続いてその場からテラスへと出て2日目のディナースタートとなります。
テラスにセッティングされたディナーテーブルも素敵であれば、その奥にライトで照らし映されているGIRO JAPANの文字もまたカッコイイ。

ディナー席から見える少し離れた壁面などに投影しているようで、この辺りの空間全体がもうGIRO JAPANという雰囲気になっていてとても素敵な演出でした。

この日のディナーはBBQ料理ということで実際にテラスに設置された数台のBBQグリルにて調理をされたものが出される形式でした。

北海道の夜は暑すぎず寒すぎずで湿度も低くとても過ごしやすいテラスでの食事となりました。
私はBBQグリルの近くだったので暖かったけれど、もしかしたらグリルから遠かった方は少し肌寒いくらいだったかもしれません。
GIRO Japan恒例、GIRO Japanのためだけの花火
この日の乾杯の音頭はランボルギーニジャパンの方がされたのですが、乾杯をする直前に「是非、乾杯を写真に撮って頂きたいので皆さま右手にスマホ、左手にグラスをご用意ください」との案内がありました。
再度繰り返し「右手にスマホ、左手にグラスですよ!」と。
右手のスマホが重要なの??と思いつつ、言われてた通りに用意すると「では、乾杯!!」と乾杯のご発声。
皆さんで「かんぱーーーい!」

と、その瞬間。
後ろの方から「ドーン!」という音が。
おおお。すごい。乾杯の瞬間、テラス席から見える中庭の方から綺麗な花火が何発も打ち上げられたのでした。

突然の出来事、そして「ああ、GIROでは必ず上がると言われているGIROのためだけの花火、今回はこの瞬間に来たのね!」という驚きと納得、そして目の前に広がるとっても美しい花火と音に感動の乾杯となったのでした。
そして皆様お察しの通り、私たち参加者たちはこの花火が上がることをまるでわかっていたかのごとくすでに右手にはスマホを用意していましたので(笑)、突然の花火であったのにばっちりと写真にもおさめることが出来ました。
ランボルギーニジャパン様の細かく決められた乾杯のスタイルのおかげです。さすが^^

中庭もライトアップされてとても素敵でした。

この日のお料理ですが「BBQスタイル」と聞いていたので、てっきり私は「焼かれているものを各自好きに取りに行くスタイルなのかな」と思っていたのです。
だって、この時のメニューに書かれていたのは以下の通り:
- 前菜
- ニセコ産季節のサラダ
- 新得町産ラクレット インカの目覚め芋
- イベリコハム 倶知安産ルッコラ
- オマール海老
- 北海道産ししゃも
- タラバ蟹
- 貝付きホタテ
- 天ぷら(花付きズッキーニ、アスパラガス、ヤングコーン)
- 倶知安じゃが五四〇長期熟成
- ズッキーニ、アスパラガス、ナス
- 大滝村椎茸
- 知床牛
- 真狩ハーブポーク
- 知床鶏
- 白糠町茶路めん羊
- 蝦夷鹿肉
- 海鮮丼 (鮪、帆立、甘海老、平目、サーモン、イクラ、蘭越米)
- ピエール・エルメ・パリ・デザート (マカロン、北海道チーズタルト、チーズケーキホッカイドウ、北海道産人参のキャロットケーキ、エモーションエキストラバガント(倶知安産じゃがいも/レモン/サフラン、ソフトクリーム いちご))

こんなに沢山のメニュー表記を見たら「これらが用意されているから、好きなものを取りにいくのね」って普通思いますよね??
GIROは違います。
これらが…着席している私たちの前にすべて運ばれてくるのです(笑)。

これね、あとから写真で一気に見たらたいした量ではないように思えるかもしれませんが、ゆっくりと時間をかけつつお酒を飲みながらこれだけの量が出されると、本当にもう「これ以上無理!」っていうくらいおなかいっぱいになっちゃうのですよ。
さらに最後の最後に〆で海鮮丼がどーんと出てくるという…嬉しい悲鳴です。でも出来たらこの海鮮丼だけでも翌朝にまわしてもらいたいくらいでした^^
それにしても、最初の海鮮プレートで「オマール海老美味しい!タラバガニ美味しい!」って食べている途中に北海道産シシャモが出てきた時だけはなぜか一瞬「ん?ここ自宅の食卓?」という感覚に(笑)。
もちろん今回のは立派な北海道産のししゃもなわけですが、それでもやっぱりシシャモって日本人にとっては、なんというか、ししゃも(笑)。

この日のお酒はペアリングではなく用意されているものの中から自由にオーダー出来るようになっていました。
この日のツーリングでは途中に余市市を通り、その間にはMCの方の無線を通してのお話でニッカのウイスキーの余市の話などを聞きながら走っていたのですが、その時に「この余市はウイスキーだけでなくワインでも有名になってきているそうです」というお話がありました。
この日のディナーには余市産のワインの用意もあるとのことでしたので、だったら是非ということで余市ワインを頂いてみたり。

こうして色々とその土地にまつわる食材だったり飲み物だったりを試して楽しめるのもまたGIROならではだと思います。
食事の時には席をご一緒させて頂いた皆様とも色々な楽しいお話をすることが出来てとても素敵な夜となりました^^

またまたアフターパーティー
GIROの凄いところは朝は7:30(でしたっけ?)からの朝食から始まったりするというのに夜はディナーのあとには必ずアフターパーティーが用意されていて23時すぎくらいまで飲める場があることかと思います。
もちろん、翌日走り始めるのはもっと遅い時間なので運転時までにお酒が残るということはありませんが、それにしても朝から夜遅くまでなかなかハードに遊び倒す日々。
でもこの思いっきりランボルギーニで、そしてランボルギーニを通じて知り合うことが出来たとっても素敵な皆さまとハードに遊び倒すのが楽しいので(笑)、疲れただなんて言っている暇なく楽しんじゃうわけです。

場所をまたGIROの為に用意されていたバーへと移動。
さっきさんざんBBQたちとたっぷりのデザートを頂いたすぐ直後だというのに、やっぱりいっぱい出されるフィンガーフードやデザートたち。
GIROを企画されている方ってよくわかっていらっしゃるなと思ったのが、先日他のメーカーさん関連のイベントに参加された方の話を聞いたのですが、そのイベントでは食事が少なかったそうで、そうなると「食事が少ないとイベント全体の満足度さえもが一気に下がる」なんていうお話になっていたのです。
それに比べてこのGIRO JAPANの食事量といったら…もう満足度爆上がりです(笑)。

この場では今度はいよいよウイスキーの余市の用意もあったことから、もちろんここでは余市を頂きました。
ハイボールで頂いたのですがすっごくスモーキーな香りで、とても美味しく頂きました。

はい、ではここでもまた皆さんでかんぱーーーーい。
この日のアフターパーティーでは同じランボルギーニ芝にお世話になっている顧客メンバーで集まって飲みました。
よって、ランボルギーニ芝の担当の方々もご一緒に。こうして皆さんと一緒に飲める場というのが貴重でホント最高です。

DJには曲のリクエストをすることも出来ました。
GIRO Japanで知り合う皆様は素敵で優しい方ばかりで、また会話も皆さまそれぞれにとても楽しいのでGIROというイベントはランボルギーニを走らせるだけではなく、こうしたオーナー同士、ディーラーさん、そしてランボルギーニジャパンの方などとのコミュケーションを取る場としての時間がまた最高すぎて。

サプライズでお誕生日パーティー
コーンズ(ランボルギーニ芝)テーブルで飲んでいたこのグループにはこの日サプライズも用意されていました。
Here it is!

お誕生日のお祝いです~^^
オーナー様の1人がちょうどGIROのすぐあとに還暦をお迎えられるということがわかったので、アフターパーティーの一部はお誕生日パーティーとなったのでした。

マカロンで作られた素敵なお誕生日ケーキ。
おなかいっぱいの皆さんでマカロンをわけあいました(笑)。これ、めっちゃ美味しいのですよ。おなかいっぱいだったのがもったいなさすぎる。
夜は満天の星空
さんざんまた飲んで食べて、いっぱい笑って楽しんだあとは「ではまた明日」ということでお開きとなりました。
前日「夜空がとても綺麗でした」と聞いていたので、この日は部屋に戻ってすぐに忘れずに空を確認。
手持ちのスマホで撮影しただけでもこれだけうつるくらいの綺麗な星空でした。

よりよく見えるように少しだけ明るさ調整をしていますが、それでもこれだけの星がスマホで写せるくらいってなかなかだと思いません??

部屋から見える中庭もライトアップされ美しく…

なんとかシャワーを浴びてすぐに爆睡に入っちゃうわけですが、翌朝また朝早くから外が明るくなる光で目覚めます。

ではまた次回に続きますが、次回のGIRO Japan 2025の最終日である3日目のブログをもって今回のGIRO体験記も最終回となります。
長々とお付き合いありがとうございます^^
Lamborghini GIRO Japan 2025 (Hokkaido) Record
Bonus:Take a ferry to Hokkaido! Transporting a Lamborghini on the Sunflower Furano from Oarai to Tomakomai
①Lamborghini GIRO Japan 2025 Record 1 (Day 1-1)
②Lamborghini GIRO Japan 2025 Record 2 (Day 1-2)
③Lamborghini GIRO Japan 2025 Record 3 (Day 2-1)
④Lamborghini GIRO Japan 2025 Record 4 (Day 2-2)
Lamborghini GIRO Japan 2024 Record
①Lamborghini GIRO Japan 2024 Record 1 (Day 1-1)
②Lamborghini GIRO Japan 2024 Record 2 (Day 1-2)
③Lamborghini GIRO Japan 2024 Record 3 (Day 2-1)
④Lamborghini GIRO Japan 2024 Record 4 (Day 2-2)
⑤Lamborghini GIRO Japan 2024 Record 5 (Day 3)