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Singer Vehicle DesignのDLS試乗@マガリガワクラブ:クリス・ハリス氏と共に

投稿日:2024年5月28日 更新日:

THE MAGARIGAWA CLUBでSingerが再構築されたポルシェを体験

先日、シンガー・ヴィークル・デザインとコーンズ・モータースのパートナーシップの発表会に参加させて頂いてきたのですが、今回はさらにSingerが再構築されたポルシェに乗せて頂けるとのことでしたので、もうワクワクを通り過ぎてドキドキしながらこの日を迎えました。

到着したのはこちら、コーンズ様が誇る千葉県は南房総にあるThe Magarigawa Club

このマガリガワクラブ、現在もまだ色々と開発が続けられているようで、ゲートを入ってすぐ辺りには新たにテニスコートを作られているようでした。

すでに素晴らしいのに、まだまだより充実した施設へと変わっていくようです^^

さてこの日もまた先日の発表会に展示されていたSinger Vehicle Designの「ターボスタディ」と「DLSターボ」の2台がマガリガワまで来ていました。

その2台のお車たちを前にまずはやはりSinger創業者のロブ・ディキンソン氏からのご挨拶からスタート。

この日の司会はモータージャーナリストのピーターライオンさんです。周りにもとても気を使って下さるとても紳士で優しい方でした^^

ピーターさんが「ではここでSinger創業者からご挨拶させて頂きます」となってからの…あれ、ロブさんいない(笑)。

「Where is Rob?」となって、皆で「あれ、ロブさんどこ行った」ってロブさん探し。最初から面白い^^

いやこれ、誤解して頂きたくないのですが悪い意味で言っているのではなく、この日は先日の発表会よりもさらになんというか、とても和やかな雰囲気で開催されていた会で、変な堅苦しさもなく「皆で今日このひと時を一緒に楽しみましょう」みたいな感じで、そのラフな感じがとても良かったのです。

ロブさんが登場しご挨拶。

最初に「来てくれてありがとうございます」と日本語でもご挨拶して下さいました。

ロブさんからはコーンズへの御礼、そしてこの日Singerから一緒に来日していたメンバーやこの日の同乗走行の運転をして下さるドライバーさんの紹介などがありました。

SingerがReimagineした4車種が初めて揃う

ロブさん曰く、この日マガリガワに来ていた4車種が揃うのは日本でも初めてとのことで、この日マガリガワに揃ったSingerが再構築されたポルシェたちは:

  • ターボスタディ
  • DLSターボ
  • クラシックスタディ
  • DLS

の4台。

あとは最初のご挨拶の際にロブさんがお話された中で私の中に最も印象に残ったのはマガリガワに関するお話だったかな。

ロブさん自身もマガリガワのことを素晴らしい施設だと言われていたわけですが、さらに「自分では思いつかなかったけれど、クリスハリスがとても良いフレーズを言ってくれて、それが本当にその通りで良いと思っている」と紹介してくれたのが:

『It feels like the home we never knew we had.』

というもの。「今まで知らなかった私達の新しい家を見つけた」…というのがピーターさん訳。

なんとも良いフレーズ。

マガリガワのことをロブさんやクリスさんはじめ来日された皆様は大変気に入られていたようでした。

それにしても先日の発表会もこの日の試乗会もそうなのですが、何が凄いって「車に関する説明が一切ない」ということ(笑)。

普通であれば車に関するイベントで、しかもあえて海外から車を持ってきて展示しているわけですから、そういう場合ってだいたいは「この車はこうで、ああで、これが特徴で、売りはココ!」みたいのを説明したりしません??

でもそういうのは一切ない。

聞きたいことがあれば、もちろん聞けば答えて下さいますが、基本的にPush型の説明はなし。

Singerが再構築されるポルシェはやっぱり『欲しい人が買うもの』であって、Singerが売り込んでまで買ってもらおうと思っているものではないのだなということがよくわかりました。

まあ、もちろん売り込まれてもなかなか一般的には購入するのは難しいと思われるわけですが(特にお値段的に…(笑))。

ロブさんのご挨拶のあとはさっそく試乗開始です。

自分の順番が呼ばれるまでの間は、コーンズの方やSingerの営業さん、メカさんから色々説明を聞いたり教えて頂いたりしていました。

ちなみにターボスタディの方はパワーウインドウなのに、DLSターボ(ゴールドの方)は手動でくるくるする窓開閉になっていたりしたので「普通、お値段が高い方が電動じゃないの?」と短絡的に考えた私が「なぜ?」と聞いてみたところ、営業さんとメカさんがほぼ同時に「Lightweight (軽量化の為)」と即答。

確かに!重いか軽いかの問題だったか~。

いや、まあターボスタディとDLSターボの数億円の価格差からすると、窓が手動か電動かの価格差なんていうのは悩むようなところではなく、高い車の方だからどうとかいう私の考え方がすでに庶民すぎました、すみません^^

軽量化にもこだわるといえば、DLSターボとDLSには標準でフロントリフターがついているそうなのですが、もちろんこれらも軽量化の為にはずすことも可能だったりするそう。

ちなみにターボスタディとクラシックスタディのリフターはオプション(別料金)。※クラシックはそもそも車高が高いのでリフターいらないよね、とも^^

とにかくSingerが再構築されるポルシェたちは今回のように「これがターボスタディ」みたいに展示されていても、実際にオーダーされる方の「ターボスタディ」がまったく同じようになるかというとそんなことはなくて、事細かにオプション有無を変えたり、変更を加えたりと相談に応じて下さるようでした。

実際、今回飾られていたお車も90万ドルといわれていたのは、あの車の感じにするならそのくらいということで、ターボスタディ自体の本体価格(というの?)はもう少しお安かったです。いやでも高いけど^^

ちなみに1度作り上げた(Reimagineして作られた)車で変更できないのは外装色とのことでした。これはカーボンをいっぱい使っている部分が多くボディカラーの塗り替えが不可となっているためとのことです。

この日は説明を聞いたり、お話したりしているうちに私はもうどんどんご機嫌になっていっちゃいました。

その理由は、もちろん素敵なお車たちを前にこのアットホームで気楽な感じの雰囲気を楽しんでいたからというだけでなく、この日のイベントはなんとお酒つきだったから~。

いやもう、幸せ。

この日は大変ありがたいことにマガリガワでお酒の提供もされるということで都内からの送迎つきであったことから、ああもう本当にありがとうございます、ばっちりいっぱい飲ませて頂いちゃいました^^

軽食も~。

Singer DLS、クラシックスタディ同乗体験

と、あまり先にいっぱい飲み食いしてしまってはいけないと少し自制しつつ迎えた、いよいよSingerがReimaginedされたポルシェに乗らせて頂くお時間です。

今回試乗車として用意されていたお車たちはDLSが2台とクラシックスタディが1台の合計3台。

3台のお車をそれぞれ運転して下さるのは1台はオーナー様のお車であったのでそのオーナー様、そしてもう1台はル・マン24時間などでも活躍されていたレーサーかつSinger開発ドライバーのマリーノ・フランキッティ氏、そして残るもう1名はBBCのTop Gearの司会者としても知られ、同じくSinger開発ドライバーのクリス・ハリス氏。

私はこちらの黒光りする美しいDLSに同乗させて頂きました。

こちらのお車、Singerが6年かけて作り上げられたお車だそうです。

こちらのお車を運転して下さったのはオーナー様で、とても楽しそうにSinger reimagined Porscheをあやつり運転して下さいました。

助手席に乗らせて頂いていても、Gはすごく感じるのに軽快というか、車自体がめちゃめちゃ軽い感覚だったのですが、実際オーナー様いわくこちらのお車の車重は980キロとのこと。980!

同乗させて頂いている時に車内から録った走行音がこちらです(画像クリックで音が鳴ります)↓

ちゃんとした機材を使って録音したわけではないので、テキトウ録りで申し訳ありませんが、とにかくリアルで聞く音はすっばらしかったです。

今回の試乗中に、さらにさらにもっと官能的なエンジン音のところもあるわけですが、すみません、すっごいところは私が思わず「すっごーーい!!」とか騒いでしまったので、音声公開出来ず(笑)。

素晴らしいお車に乗せて下さったオーナー様、ありがとうございました^^

大変貴重な、素晴らしい体験をさせて頂きました。

他のお車たちも走っています。

こちらの車を運転されていたのが…↓

クリスハリスさん!

いつもならテレビ画面やスマホ画面を通してしか見たことがなかったこんな笑顔のクリスさんが目の前に。

しかも『シンガーが再構築されたポルシェの中でハンドルを握られているシンガー開発ドライバーのクリスハリスさん』というすべての状況がセットでもう何もかも凄い。

運転されていない時にお話もさせて頂きました。

こちらが質問したことなどにもご自身の素直な考えを答えて下さったり、お願いしたことに柔軟にご対応頂けたりと、お忙しそうであったのにとても親切に対応して下さいました。ありがとうございました。

サインも頂いたのですが、その時に「お写真撮っていいですか」と聞いたところ「もちろん」というのと同時に「これが僕のサイン用の顔ね」とポーズしてくれたりして、めちゃめちゃおちゃめ^^

それぞれの同乗が終わったあとは、皆さん軽食を頂きながら飲んだりして歓談したりしてすごしていたのですが、ここでもう1つイベントが。

この日ちょうどお祝いごとがあるということで、マガリガワ特製のケーキが用意されていて、そのお祝い会がスタート。

ケーキをロブさん自らが皆さんのために切り分けて下さったりして、なんともアットホーム。

なんというか、ここだけの時間はマガリガワでのイベントというよりは、ホームパーティーで皆さんと楽しんでいるといった雰囲気でした^^

切り分けて頂いたケーキも頂きましたよ~。美味しかった!

結局ワインも何杯頂いたことか…^^

Singer Vehicle Desginという今まで(いやこれからも)手が届かない存在であろうお車に出会わせて頂けただけでなく、実際に走るSingerが再構築されたポルシェを助手席で体験させて頂き、さらにはSinger創業者のロブさんはじめ、クリスハリスさんなどともお話させて頂く機会を頂き、本当に本当に大興奮な1日でした。

この日、ロブさん、シンガーのスタッフの皆さま、そして実際のお車のオーナー様を通じ感じたことは、Singerがreimagineするポルシェに憧れを持ち…いや、憧れというより共感なのかも…『自身がReimagineするポルシェ』をSingerと一緒に作り上げたいという気持ちを持つオーナーとなられる方々は、金銭的な部分はもちろんのこと、なんといっても心に余裕があり、遊び心もあり、またポルシェそのものをしっかりと走らせられることも出来る人なのだと思いました。

Singerと一緒に再構築したポルシェを購入して「シンガーから買わされた」と思う人は絶対にいないと思います。

作りたいポルシェがある、こういうポルシェが自分が求めるポルシェだと明確にわかっている、そしてそれにSingerが寄り添ってくれること、こだわられていることに共感する人たちがSingerと一緒になって作り上げる、それぞれがSingerと共にReimagineするポルシェ…が、Singer Vehicle Designが再構築されるポルシェであり、その価値なのだと思いました。

何言っているかわからないかもですが(笑)、今回のTurbo StudyやDLS Turboを見てもあまりにお値段がするものであることから正直「どういう方が買うのだろう」と思っていたところもあったのです。

でも今回このホームパーティーのような雰囲気でのSingerを見ていて、上記のように思い納得した次第です^^

帰りも送迎頂いたわけですが、夜のコーンズ芝ショールーム(フェラーリとランボルギーニの両方)もとても素敵でした。

考えてみたら、実はまだ両方とも新しくなってから伺ったことがないので今度また何かの機会に伺わせて頂きたいと思います。

コーンズモータースとSinger Vehicle Design(シンガー・ヴィークル・デザイン)のパートナーシップ契約のご締結、おめでとうございます。

素敵な時間を本当にありがとうございました^^

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