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ポルシェタイカンが室内ドライブ最速でギネス記録更新

投稿日:2021年2月11日 更新日:

建物内を走る最速記録は時速165.1km

ギネス記録にも色々なものがあるわけですが、ここ最近ではポルシェも最長ドリフトでポルシェ・タイカンがギネス記録達成なんていうことをされていました。

そしてまた、今回も同じくタイカンで新たなギネス記録を更新されたわけなのですが、この挑戦自体が「え?なんでそんなことするの?」と、つい最初は思ってしまったもの。

だって、それは「建物の中を走る時に出すことが出来たトップスピードの記録」だから。

最初に見た時は「なぜ建物の中を走らないといけないの?」と思っちゃったわけです。

今回、ギネス記録認定が達成された「屋内での最速記録」という挑戦の詳細は以下の通り:

  • 走行場所:アメリカルイジアナ州ニューオリンズの展示ホール(エキジビジョンホール)
  • ドライバー:レハ・キーン (Leh Keen)氏
  • 使用車:ポルシェタイカンターボS
  • 最速記録:時速165.1キロ

建物内での最速記録を樹立するだなんて、ポルシェったらとりあえず誰もまだやっていないことをやってみて、どんどんギネス記録を作っちゃおうという作戦にでも出たのかな、なんて思ってしまったのですが、実はこの挑戦ってすでに過去から行われていたものだったらしく、今までの記録は『138.4㎞』。

※ポルシェ公式のニュースリリースによると138.4㎞との記載がありましたが、下記にある他メディアからの情報によると、今までの記録は140㎞であったとのことで、どちらが正しいかはわからず。

ギネスによって定められたルールはなかなか厳しいものだそうで:

  • すべてが建物の中で行われる必要がある
  • 完全停止状態からのスタートで、ストップも完全停止まで
  • セーフティネットもなければ、ドアは閉鎖しておかなければいけないので外への逃げ場はなし

というもの。

なるほど、外の広いサーキットを思いっきり走るのとは違って、完全に閉鎖されて外からの助走だったり、最後は外に駆け抜けるとかいうこともなく、すべてを建物内で加速しなければいけない、と。

そう考えると、ストップからの瞬間的な加速に加え、最大加速をしてから壁に向かうまでの間に信頼をもってフルストップさせることが出来る車でなければいけないわけで、実は車の性能が非常に重要となってくる挑戦なのだな、とわかりました^^

タイカンターボSだからこそ出来た挑戦

そしてこの必要条件を考えていると、ポルシェが「それはもう、タイカンターボSしかないでしょ」と思ったのも納得。

タイカンターボSであれば、全輪駆動であるため最大限のグリップを確保することが出来、その加速は0-100kmが2.8秒、かつ非常にパワフルなカーボンセラミックのブレーキ(PCCB)なわけですから!!

今回の挑戦、場所を選ぶことも大変だったそうです。そもそも狭い場所だったり直線距離が取れない場所だと難しいですよね。

選ばれたニューオリンズにあるErnest N. Morial Convention Centreは、100万平方フィートちょっとの広さがあり、アメリカ国内で最大の展示ホールがある場所なのだそうです。

でもやっぱりそこは展示ホールという屋内である為、タイカンが走るその路面…いや、床はいわゆる磨かれたコンクリートであり、高速で走るとそれはまるで氷の上を走っているのと同じような状況であったとのこと。

実際に今回のドライバーであるKeen氏も「最初に試しに走ってみた時まで、この挑戦の大変さを理解していなかったよ」と言われています。

実際に走ってみると屋内の床の表面は予想不可能で、非常に滑りやすく、本当に氷のようだった、と。

さらには何に向かって加速するかというと、それは屋内の固い壁へ向かっての加速であり、今回挑戦した場所のように一見広く見える場所であっても、実際に走るととても小さなスペースに見えたそうです。

そうですよね、例えばビックサイトや幕張メッセの展示場内の端から端までをポルシェで壁に向かって全開フル加速していって、最後は迫りくる壁に向かってフルブレーキとか、考えただけでも…やりたくない~^^

それでもKeen氏は実際にこの記録樹立に挑戦をしたあと「タイカンのシステムが、今走っている状況を理解し、とにかくまっすぐ進むようその走りを保持しているのを感じた、不安定な床の上をこの凄い加速で走ることが出来るなんて信じられなかった」と言われています。

なぜライトをつけずに走ったのか

ところで気づきました??

この写真たちを見た時に「あれ?」と思ったんです。何を思ったかって、それは「どうしてライトをつけないで走ったの?」って。

これ、実は今回の挑戦をするにあたり「ホモロゲーションモデルを使ってはダメ」というギネスからの決まりがあったからだそうで、このタイカンターボSを「ホモロゲーションモデルではなくす」為に、ヘッドライトを取り外したそうです。え、そんな対応でいいの(笑)?

まあ、とにかくそういう理由でライトがつけられていない(っていうか実際にライト自体がない!)のでした^^

今までのギネス記録

ちなみに今回、タイカンターボSの時速165.1㎞のギネス記録更新がされるまでの間、今までの記録は7年間もの間保持されていていたそうです。それはやっぱり挑戦する為の場所と車の問題で。

過去にギネス認定された記録は、2011年にTanner Foust氏がトップギアの番組として行ったフォードフィエスタ・ラリークロス(すっごい高いらしい)によるもので、この560馬力の車で時速140㎞を達成。※Motor1のメディア情報による数値。

そしてその後、2013年にMikko Hirvonen氏が車重たった312キロしかないという、スズキのバイクエンジンを使ったクロスカートを使って、同じく時速140㎞を達成。

詳細を見ると、2011年の記録が139.98kmで、2013年の記録が140㎞だったということから、Mikko Hirvonen氏が今までの記録保持者になっていたとのことです。

そしてこちらが今回のタイカンターボSがギネス記録を更新された時の動画です^^↓

出典:
(公式)Porsche Taycan achieves new Guinness World Records title
Porsche Taycan Breaks Indoor Speed Record After Hitting 102.6 MPH

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