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60周年を祝うランボルギーニデー@鈴鹿サーキット:③ランボルギーニでギネス記録に挑戦

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こちらの記事は①②の続きとなります。よろしければこちらから先にどうぞ^^:
60周年を祝うランボルギーニデー@鈴鹿サーキット:①ウラカンステラートとの出会い
60周年を祝うランボルギーニデー@鈴鹿サーキット:②パレードランと展示車たち

60周年ランボルギーニデーのメインイベント

60周年をお祝いするランボルギーニデー@鈴鹿サーキットを楽しませて頂いてきたわけですが、この日のメインイベントは午後14:30からはじまるとあること。

まずはその時間直前まで駐車場内の自分の車の中で待機となるわけですが、バックミラーに映し出される光景も当たり前ですがランボだらけで、なんとも非現実感。

受付時に頂いたランボルギーニ&60周年ロゴの旗も用意。

いよいよメインイベントへと向けて、この日鈴鹿サーキットに集結した約300台のランボルギーニたちが一斉にコースへと向かいます。

ランボルギーニでギネス記録に挑戦:Lamborghini 60th Anniversary Parade & GUINNES WORLD RECORDS Challenge

そう、この日のメインイベントである午後のパレードランは「ギネス記録に挑戦」というものでした。

ここ鈴鹿サーキットに集まったランボルギーニたちでギネス記録を達成しようというもので、その名目は「ランボルギーニ車による世界最大のパレード」というもの。

つまりそれは、まあその名の通り最も多い数のランボルギーニでパレードランしたよという記録なわけです。

が、この記録を達成する為にはなかなか厳しい条件がありました。

ドローン撮影も

その条件としては、パレードランする鈴鹿サーキットのうち決めらた3.2キロ以上区間の距離をすべてのランボルギーニたちが1回も停止することなく走り続け、その1台1台は車両2台分以上あけてはいけないという制限付き(※コーナーなど危険と判断されるところのみ車5台分の開きまでOK)。

電光掲示板に「世界最大のランボルギーニパレード」との表示がされています。ワクワク!

この日はランボルギーニCEOのステファン・ヴィンケルマン氏も来日されており、ギネス記録の先導者に乗車されました。

一応、ギネス記録としては今回走行する約300台のうち、100台以上が条件をクリアして認められればギネス達成となるとのことでした。

いよいよスタート。

最初は「ただゆっくり前の車についてパレードランすれば良いんだよね」なんて思っていたのですが、ギネス記録達成の条件を聞いてからはちょっと緊張。

だって「絶対に止まってはいけない」って、これだけの車が隊列を組んで走ったら後ろに行けば行くほどつまってきて止まっちゃいそうで。

それでもここまできたらやるしかないので、せっかくならギネス達成したい。

というわけで、行きますよ~!

…と、その前に。

この鈴鹿サーキットの第1コーナーを見てまずはびっくり。

このタイヤの跡!!皆さん、第1コーナーからかなり飛び出ちゃっていません(笑)??

でもこの下りストレートだとこうなっちゃう方も多いのかな、なんて思いつつ。

後ろからもどんどんと連なって走られてくるランボルギーニの数々。

途中、途中にはこうしてギネス記録認定の為の確認をされている方の姿もあり見るたびにちょっと緊張^^ ↓

「止まっちゃダメ!2台以上の間を開けてはダメ!」と意識しながら進みます。

でも見ている限り「この方はたぶん絶対、事前の説明をまったく聞いていなかったのだろうな」という方もいらっしゃて(笑)、コーナーでも何でもないところで2台以上の間隔をあけて走られている方も。

そういう方はギネススタッフにより認定から排除されていっていたものと思われます。

※ここで掲載している写真たちが記録から除外されるような方々というわけではありません。

約300台が連なって走り、その走行時速は5~30キロとかで前がつまってきた時にいかに止まらないようにするかが大変だったくらいのノロノロ走行なわけですが、それでも私にとってはこの日が初めての鈴鹿サーキットコース体験。

そんな私が初めて見た鈴鹿サーキットのコースの第一印象としては:

  • コース幅が狭い
  • 下りばかり

ということだったでしょうか。

コースの幅がとても狭いところが結構あって、これは私としては恐怖でしかありませんでした(普通にサーキット走行することを想像すると)。

このコースでF1を走られているなんて本当に凄いなと改めて感動。

そして、下りばかりと書いたのは本当にそのまんまで、鈴鹿サーキットのコースはやたら「下っている」という印象でした。

もちろん、下っているということは逆にのぼっていうところもあるわけですが、のぼっているところはどちらかというと気にならない為か、初めての鈴鹿サーキットではやたらと「くだってばかり」というのが私が受けた印象でした。

8の字で交差しているのも凄い↓

このコースを走りながら、思わず夫に言ってしまったのが「鈴鹿、いつか走ってみたいからまずはコースを覚えたい」ということでした^^

今までの私はサーキットであれば富士スピードウェイを走ってタイムを出すことを目標にしていたわけですが、この素晴らしい鈴鹿サーキットという場を初めて体験させて頂いて「いつか自分のポルシェで走ってみたいな」と思いました。

そのためには、もちろんもっときちんと練習しないと全然だめなわけですが、それと同時にこの非常に長い鈴鹿サーキットの地形、コースを覚えることも必須だなと思い、これから時間を見つけて鈴鹿サーキットのコースも覚えていきたいと思った次第です。

それだけ「ここを気持ち良く走れたら楽しいだろうな」と思えたコースでした。

いつの日か自分のポルシェで走れる日が来ることを夢みて、その日に向けて準備したいなと思います^^

目の前に広がるランボルギーニ渋滞を見れたのも良い思い出(笑)。

私にとっては鈴鹿サーキット自体にもとても興味を持てた体験となり、とても素敵な体験をさせて頂きました。

さらにうまくいけばギネス記録にも認定して頂けるわけですから、ウラカンEVOで都内から走ってきただけの意味があります。

ギネス認定がされるかどうかがこのあとすぐに発表されるとのことでしたので、発表されるまでの間は皆さんホームストレート&ピットレーンに車をとめて待機。

この待機時間もまた多くのランボルギーニたちを見ることが出来てとても素敵な時間でした^^

今回、実は同じマンションにいらっしゃるランボルギーニオーナーの方にも今回のイベントに「行きません?」とお声がけさせて頂いていたので、その方のランボルギーニ撮影をさせて頂いたり。

都内のマンションなのに唐突に「鈴鹿、行きません?」とお声がけして「行きましょう」と言って下さるご近所様がいて下さり、実際本当にこの場でご一緒出来たということが本当に嬉しかったです。ありがとうございます^^

さらにもう1つに嬉しかったことが。

それは先日のPEC東京のモーニングミッションでお知り合いになったモータージャーナリストの飯田裕子さんともこの場でまた再会出来たということ。

こちらの写真が飯田さんが撮って下さったお写真↓ 自分たちでは撮ることが出来ない構図でとても嬉しかったです、ありがとうございます^^

と、待つことしばらくの間。

結果が出ました。

その結果は…

結果は…

こちら!!

おおおお~!!ギネス達成!!良かった^^!

約300台いたランボルギーニのうち、ギネス記録としてクオリファイしたのは251台だったそうで、それでも記録達成となりギネス記録となったとのこと。

何にしても無事ギネス記録達成となったのは良かったです。

ギネス記録となったことで、後日この日参加したランボルギーニ車両オーナーにはその証明書が届けられるとのことで、それが届く日がとても楽しみです。自分の人生においてギネス記録の一部になれることなんてそうそうないので^^

ランボルギーニデーのお土産

ギネス記録の証明書は後日頂けるとのことでしたので、その証明書を頂ける日はまた楽しみに待ちたいと思いますが、この日のランボルギーニデーで頂いたお土産はこちらとなります。

まず1つ目が60周年記念のピン。素敵。どこにつけようかな?

あとは同じく60周年記念のマグカップ。

マグカップは普段からかなり使うので、こちらもこれからいっぱい使わせて頂こうと思います。ありがとうございます^^

あと、受付をした時に参加人数分(我が家の場合は2人分)のガチャコインを頂いていて、こちらの大きなガチャをさせて頂くことも出来ました。

当たりが出たら物凄いお宝になるのかな?と思っていたのですが、こちらのガチャは基本的には缶バッジが出るものだったようです。

私達はそれぞれこれらの缶バッジをゲット。ありがとうございます^^↓

この日は思い切って都内から日帰りでも鈴鹿サーキットまで行って良かったなと思える1日でした。

沢山の素敵なランボルギーニ、ランボルギーニオーナー様に出会えたこと、そして私にとっては初めて鈴鹿サーキット体験をさせて頂けたこと。

どれをとってもとても最高な体験でした。

沢山の素敵なランボルギーニがいっぱいいたわけですが、ここにいらしゃる3台のカッコ良さといったらもう↓

このうち1台は、水、風、空、地、火のうちの「地」であるし、中央そして手前の深いグリーンのランボルギーニも素敵すぎる。

都内から鈴鹿まで走るという体験をさせて頂けただけでなく、鈴鹿サーキットでのギネス記録達成という体験もさせて頂けたとても楽しいランボルギーニデージャパン2023でした。

我が家のウラカンEVOも久々の長距離ドライブで楽しんでくれたことと思います。

ウラカンEVO、夫も私も思っていた以上にお気に入りの車となっていて、まったく手放せそうにありません。

以上、長くなりましたが60周年ランボルギーニデージャパン2023体験記でした。ランボルギーニ様、コーンズ様、ありがとうございました^^

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