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ポルシェ 718ケイマンで色々遊ぶ

投稿日:2019年7月9日 更新日:

ポルシェ 718 Caymanをレンタカー

都内から伊勢神宮まで日帰りドライブするのに、ポルシェ718ケイマンをレンタカーさせて頂き、思う存分ケイマンを楽しんできました!

今回はせっかくなので、その時にケイマンを楽しんだことを、記録しておきたいと思います^^

お借りしたのは、ポルシェ 718ケイマンの左ハンドルPDK。レンタカーだというのに、スポーツエグゾーストもついていて(って実は、標準装備だったのですね。知らなかった~)、スポーツクロノパッケージもついているお車でした。嬉しい。

しかも、まだ5,400kmしか走行していない、かなりの新品。

ケイマン、運転するのは初めてですが、今まで何度となく見たことはあるので、最初から親しみがありました。ケイマンは後ろ姿の方が特に好きです。

色が白であったのも、なんともエレガントで素敵でした。すごく良かったです。

じろじろとケイマンをじっくりと眺めさせて頂いて、私が「へ~」と思ったのはここでしょうか。この、フロントのヘッドライトの横に入っているライン↓

これが、思ったよりも「すぱっ」と切り立っていて、曲線的な丸みをおびた段差のないラインではなく、ホント、切り立ったように入っているラインが特徴的だな、と。

車内から見ると、よりわかるかな?こんな感じです↓

ヘッドライトそのものが、もちろん911とは形状が違うので、ヘッドライトは、もう、あからさまに違いを感じるところになるわけですが…

そのあからさまにわかる違いの他にも、こういう要所、要所でスパッと切り立っているデザインになっているところが、911とはまた違った印象を与えているのだろうな。

普段、911に見慣れている私からすると、こういったスパっとしたラインは、とても新鮮に見えました(911のヘッドライト周りもヘッドライトに沿ってはライン入っていますが、こういった直線ではないので)。

※今回、私はポルシェ911の991後期型と比べていますが、992になると直線的なプレスラインがフロントに2本入っているので、また992と比較した時の印象はちょっと変わってくるかも?ですね^^

718ケイマンのエンジンスタート音はGT3っぽい?

ケイマンのエンジンをかけてみて、おおおって思ったのが、エンジンをかけた時の、最初の瞬間的な音が、911カレラよりもGT3っぽい音だったことです。

エンジンをかけて、そこから走りだしてしまうと、そのエンジン音は「ケイマンの音」であって、それは911カレラのものとも、GT3のものとも、全然違いました。

けれど、最初のエンジンをかけた瞬間だけ「どごーん!」っていう感じの、どちらかというとGT3のエンジンをかけた時っぽい音がするのです。

このエンジンをかける時のどごーんっていう音、好きでした^^

そのあとの音は、うーん、なんて表現して良いのかわらかないですが、911とは全然違う!…けれど、どちらかというと、踏み込んだ時には「低音で轟くような感じの音」になっている気がしました。

あとからですが、ケイマンオーナー様に「カレラよりも荒々しく雑味が残ったエンジンでしょう」と言われ、さすがのオーナー様であるからこそ、うまく音を描写されている、その表現に納得です。

そう、とても良い意味で「雑味があるエンジン音」で、それがまたケイマンらしさで良いのだろうなぁと思いました^^

個人的には「911の音の方が好き」という結論にはなるわけですが、ケイマンは思いっきり踏み込んだ時に出す音が結構うるさい轟き音だったので、それはそれで楽しかったです^^

なんというか、ベタ踏みするたびに、ごごごごーーーってなるので、周りの人から見たら「あのポルシェ、めっちゃ速そう!」って見えるのではないかな、って思うような感じ、というか。んんんん、表現できない(笑)!

718ケイマンのスポーツエグゾースト音の違い

今回のこちらのお車、スポーツエグゾーストがついていました。

…のに、あれ?テールパイプはセンター2本出しではないの?って思って、コンフィギュレーターで確認してみたところ、センター2本出しにするには「スポーツテールパイプ」のオプションを選択していなければならないわけですね。

そして、何よりも驚いたのが、718ケイマンの場合、スポーツエグゾーストが標準装備だということ。そうなんだ。知りませんでした~。

さて、というわけで、標準装備でスポーツエグゾーストシステムがついていたので、それをONにしたりOFFにしたりして、音の差を比べてみました。

でも、まだ5,400㎞しか走っていなくて、もしかしたら今までレンタルされた方がスポーツエグゾーストをONにしたことがなかったのか?わからないですが、今回ONにした時と、OFFにした時での違いをそんなに感じることが出来ませんでした。

もちろん、多少の違いはあります。でも、私の911でスポーツエグゾーストをONとOFFした時は、もっと歴然とした音の差が出るのですが、今回のケイマンのスポエキは「ん?そんなに差が出ないね?」というくらいだったような。

やっぱり、まだまだ使われていなかったことによる差なのかな~。どうなのでしょう。

ちなみに、今回こちらのケイマンさんをレンタルしている間に走った合計約900㎞のうち、たぶん899km分くらいは、全部スポエキONにしての走行だったので、多少は音が良くなってきているといいなぁと思ったりしています^^

ポルシェ718ケイマンのタイヤ空気圧は前後同じ

タイヤはピレリのPzero。

これもまた、車内からすぐにタイヤの空気圧とか見ちゃうのがクセになっている私は、ケイマンのタイヤ空気圧の数値を見てびっくり。

そう、タイヤの圧が4輪とも全部同じだったのです。

911の場合、前輪よりも後輪の方が高めに設定されているので「あれ?これ、全部一緒なんだけど!!」って一気に不安になって、即確認。

…すると、おおおお。なんと!ケイマンはタイヤの空気圧、フロントとリアの推奨設定値が同じなのですね!!↓

びっくりです。これ、ミッドシップの車だとこういうことになるのでしょうか??難しいことは全然わかりませんが、とにかく「前後一緒なんだ!!」っていう発見に感動しての出発となりました。

ケイマンを運転してみて思ったことは、こちらの車は、ちょこちょこベタ踏みするのが楽しいということ。

普通に走っていても、十分楽しいですが、高速とかでちょっとベタ踏みしてみると、一気に回転数7,000~7,500まで上がって、物凄い轟音とともに加速してくれます。

もちろん、そのまま全開で踏み続けたら、どんどん速度が出てしまいますが、ちょっとした距離を、ちょっとだけ全開走行とかすると、速度がそこまで上がりきるまでの間にでも、なんだか回転数が一気にあがって、それなりに楽しい音がして「なんだか速い!」っていう感じに。それが楽しかったです^^

いや、それこそ街中でも、次の信号までの間とかに、本当にちょっと踏み込むことで、街中ではちょこちょこ3,000~4,000回転くらいでブオ~ン!と楽しむのが良かったです。信号から信号までの移動がやたらうるさい私のケイマン(笑)。

変な楽しみ方ですみません…でも楽しかった…。

ポルシェ・スポーツ・レスポンス・ボタン

さてさて、こちらのお車にはスポーツクロノパッケージもついているわけです。

つまり、それって、こちらの「ノーマル、スポーツモード、スポーツプラスモード」に変更できるダイヤルと、その中央にある「スポーツ・レスポンス・ボタン」がついている!↓

スポーツレスポンスボタンは、前回のブログにも書いた通り、

ボタンを押すと、20秒間の最大加速に備えて、ドライブトレインのセッティングが変更されるもの。このスポーツレスポンスボタン作動時には、最適なギアが選択され、エンジン・マネジメントは特定の時間、よりいっそうシャープに反応するように調整される…というもの。

ボタンを押してからの20秒間、ポルシェが最大限にパワーを発揮し、加速してくれるという夢のような楽しいボタンなわけです。

なぜポルシェ911 GT3にはスポーツレスポンスボタンがないの

私の911カレラにはスポーツクロノがなく、またGT3はスポーツクロノなのですが、このボタンがないのです。

なんでないの?って疑問に思って、私のポルシェ先生みたいな方に聞いてみたら、このボタンは過給圧を上げる=ブーストするものなので、NAの車にはないんじゃない、とのこと。よって、991.1とかにも、この20秒ボタンはなく、代わりに(?)スポーツプラス(Sport Plus)に切り替えるための、モード切り替えスイッチ(ボタン)がついているそう。

なるほど~。言われてみたら当たり前のことかもしれませんが、考えたこともありませんでした。納得。だから、GT3にはこのボタンがないのですね。

勝手に「GT3はボタンなんておさなくても、いつでも踏み込めばMAXな状態でreadyだから、ボタンなんて必要ないの、きっと!」なんて、思っていました。適当すぎる(笑)。

というわけで、つまりは何が言いたいかというと、私、このボタンを使ったことがなかったのです。だから今回、初めて体験できるこの「20秒間」を、めちゃめちゃ楽しみにしていました。

ノーマルモードの時に、ただベタ踏みするのと、どう違うのかな?なんて思いながら、スポーツプラスモードに変更して、ボタンをぽちっと。もちろん、アクセル全開で。

おおおおーこれまた一気に回転数あがって、一気に加速する!加速感が違うぅぅぅ。楽しい!!ひゃーーーー、楽しいじゃない、これぇぇぇ~!!!!

…って、調子に乗っていると、結構スピード出てしまうので、日本の法律の下では、20秒間ずっと全開走行することは不可能だと思いました。「踏み続けたいのに、踏み続けたらいけない…」という、やっぱり日本でポルシェに乗るには、常に理性との戦いが^^

よって、20秒間も楽しい時間があるというのに、数秒間は無駄にしてしまうという悲しさもありましたが、でもこの20秒以内の加速感を楽しむことが出来て、これまたローンチコントロールした時と同じような麻薬感があって、楽しかったです。

ちなみに、ノーマルモードで全開にした時と、このスポーツプラスモードで、このスポーツレスポンスボタンを押してから全開にした時だと、同じくらいのスピードから始めて、速度が同じ秒数内に到達する時速が20kmくらい違っていた…くらいの感覚でした。

わかりやすい数値でいうと(実際の数値ではないです)、例えばですが、同じ秒数を全開した時に、ノーマルだと時速100kmくらいまで加速するところ、スポーツレスポンスボタンでの同じ秒数の全開なら、時速120kmくらいまで到達する、みたいな感覚というか。

もう、とにかく楽しいから、道が開けるたびにボタンをぽちっとして、ゴゴゴーーー!と全開!!の繰り返しでした(笑)。あー楽しい。

私の車にはこのボタンついてなくて正解だと思いました。あったら使いすぎちゃう。

他にも、色々なことをして楽しませて頂きました^^ いや~、楽しかった~。718ケイマン、本当にたっぷり、たっぷり、楽しませて頂きました!

718ケイマン 速度制限の設定と解除のやり方

今回、レンタカー会社の方が安全の為に設定されていたのではないかと思うのですが、こんな風に(事前にレンタカー会社の方が設定した)速度まで到達すると「制限1を超えました」と警告を出してくれる機能があることも、初めて知りました(制限は1と2の、2段階で設定できるようです)。


この警告が出ると、一瞬ドキっとして、アクセルを緩める自分がいたので、警告が出ることの意味を感じ、何気にこういうのって大切だなぁと思った…のですが、何度も警告が出ると「もう、わかったって!」ってなるので(笑)、どうしても解除したくなっちゃった。

でも、その場で適当にいじるだけではわからず、解除できなかったのですが、あとで調べたら:

メインメニューで「車両」→「制限」→「制限1か制限2」を選択し、警告を出す速度の変更。

または「有効」のところで「速度制限の停止」を選択することで、警告を出すことをやめることが出来る。

とのことでした。

次回の為に覚えておこう…。

ポルシェ 718ケイマンの内装

あとは、そうですね~、内装というか、車内は911カレラとそんなに変化なく、いたって普通に911に乗っているのと同じように使うことが出来ました。

逆にどこがカレラと違うんだろうって思うくらい、似ています。

エアコンの吹き出し口(と、その上部)とかはデザインが違うので、そういうところから全体的な雰囲気の違いはありました…が、誤差の範囲というか。

そうそう、バックする時は、画面にこうして車両を上から見た図なども表示されました。車の前後左右に何かが近づきすぎると、この車の全体像とともに警告音を出してくれるので安心。

あとはそうですね、いつもの911とまったく違うところは後ろにもトランクがある、というところ。

最初は慣れていないので、ついつい、何かをしまう時、無意識に車の前に行ってしまい、フロントにばかりモノを入れたくなってしまいましたが、いったん後ろのトランクを使い始めると、これまた便利で、とても良かったです。

後部座席がないのも、911とは大きな違い。

後部座席があるべき位置のあたりには「これ、ケイマンでも、このスペースに911に載せているウーハーを載せること出来るな」なんて思ったりもしました^^

さらに、サイドのリアウィンドウの下くらいには、左右両方ともにちょっとしたモノを入れられる場所がありました。

718ケイマン、まったくもって私には不満点もなく、本当にケイマンはケイマンとして楽しめる、最高のポルシェの1台!!って思いました^^

夫が唯一「これがちょっとツライ」と言っていたのが、シートのリクライニングがほとんど出来ないということくらいです。

今回の長距離運転をする日帰り旅行みたいな場合、助手席に座った方の人は、次に運転を変わった時にも安全運転出来るよう、とにかく「ちゃんと交代で寝ようね」としていたので、リクライニングがある程度のところ(いや、ほぼ出来ないかな(笑))までしか出来なかったのが、ちょっとつらかったようです。

とはいっても、普段、ケイマンを使う方がいつも車内で寝るのかというと、そういう使い方をする方の方が少ないかと思うので、これもほぼ問題にはならないかな?と^^

Porsche 718Cayman。とっても楽しい車でした。

轟音響かせながら、駆け抜けることが出来つつも、安心・安定した走行で、豪雨の中でも安心して走れるくらいの素晴らしさを持っていました。

ケイマンに沢山乗ることが出来て良かったです。レンタカーだというのに、愛着わいちゃいます。

借りた時に走行距離が5,400kmであったこちらのケイマン。お返しした時点での距離が、6,300㎞。

たっぷり900km、走らせて頂きました。レンタルさせて頂けて良かったです。ありがとうございました^^

そして、ケイマンさん、楽しい時間をありがとう!

911Supercars上


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