ポルシェ992の新色:Aventurine Green Metallic
新型ポルシェ911(992)の新色であるアベンチュリン・グリーン・メタリック。
こちらのカラー、海外サイトなどの意見を見ていると、今のところポルシェ992においては、かなりの勢いで「人気のカラー」となっているようです。
以前、このアベンチュリングリーンは人工の光の下では、コンフィギュレーターで見る色とはだいぶ違うかもしれないので、要注意という感じのことを書いたのですが、今回、自然光の中で撮影されたアベンチュリン・グリーン・メタリックカラーのポルシェ992の写真が掲載されていましたので、共有したいと思います。
自然光でのポルシェ992 アベチュリングリーンメタリック
その写真がこちらです。出典はautoevolution:Aventurine Green 2020 Porsche 911 Looks Splendid in Traffic.
自然光での色を見ると、だいぶコンフィギュレーターでの色に近い、かなりダークな色に見えています。先日の人工のライトの下での明るい色とは大違い!
ちなみに、こちら↓がLAモーターショーの時の人工の強いライトの下でのアベンチュリングリーンメタリック。
アベンチュリングリーンメタリックのカラーサンプル(アゲートグレーとの比較)
こちらが、カラーのサンプル。
一番右側が「アベンチュリングリーンメタリック」で、その左が「アゲートグレー」。こうして並べると違いがわかりますね。暗いところでは、同じような色に見える感じのようですが、やはりアベンチュリンの方が緑がかっているのが良くわかります。
ついでに、一番左端に見切れている色が「ナイトブルー」とのこと。
人工の光の下での色よりも、自然光の下での色の方が、だいぶコンフィギュレーターやサンプル色に近い印象があったので、追記しました。
ポルシェ992新色: Gentian blue (ジェンティアンブルー/ジェンチアンブルー)
もう1つのポルシェ992の新色である「リンドウ色」というジェンティアンブルー(または、ジェンチアンブルーという表記になる?)。
★追記★(2019.6)
こちら、ポルシェジャパンが正式に日本語でのカラー表記名を「ゲンチアンブルー」とされました。よって、日本でのカラー名は「ゲンチアンブルーとなります。これはドイツ語での発音がゲンチアン、に近いからという理由からだそうです。これ以降の記事内のカラー名をゲンチアンに書き換えました。
こちらもまた、カラーサンプルで見ると、以下が通常の光(といっても人工光と思われる)で見ている色。
そして、こちらが「夕方とかになると、実際にはこんな色に見える」ということで、辺りが薄暗くなってくると、上記のゲンチアンブルーはこのように「ほぼ黒に見える」とのこと。
ボディカラーって、面白いですね!
人工光、自然光、明るい時、暗い時、様々な場面で見るカラーが色々と変わるのもまた、面白くて素敵なのだと思います。色々な変化を見せてくれる愛車を見ると、より愛着わいちゃいますから^^
「あ~、こんな色にも見えちゃうのね!!」って、私だったら毎回違う色を見せてくれるたびに、日々喜んでしまいそうです(笑)。ホント、落ち着かない人^^
…な~んて、アベチュリングリーンだ、ゲンチアンブルーだとか色々ご紹介しつつも、やっぱり自分でオーダーするなら、ボディカラーは「黒」にしちゃいそうですが。
あああ。992は買わない(あ、いや、買えない)って思っているのに、妄想ふくらんじゃうぅぅぅ。