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Porsche: ポルシェ ◆ポルシェ911 (992型)

ポルシェ992の新色:アベンチュリン・グリーン・メタリック(Aventurine Green Metallic)はどんな色?

投稿日:2018年12月11日 更新日:

ポルシェ993にもあったアベンチュリン・グリーン

ポルシェ911の最新型992で発表されている新色『アベンチュリン・グリーン・メタリック』(もしかすると今後、日本語での発表がある時には「アヴェンチュリン」という表記になるのかもしれませんが、ポルシェ993の時には「アンチュリン」だったようなので、とりあえずここでは「アベンチュリン」と表記します)。

★追記★(2019.6)
ポルシェジャパンが公式にこちらのカラーを「アベンチュリングリーンメタリック」という日本語表記にされましたので、こちら、日本ではアベンチュリングリーンメタリック、となります^^

ポルシェ993の時に存在していたアベンチュリン・グリーンはもっと濃い色で、今回のアベンチュリン・グリーン・メタリックは、993の時の色に比べると、薄めのグリーンになっているとのことです。

コンフィギュレーターで見るAventurine Green Metallic

さてさて、こちらのアベンチュリン・グリーン・メタリック。結構、海外では話題になっていたので、見てみたいと思います。どのような色なのでしょう。まずはコンフィギュレーターから。

え。濃いですね…。っていうか、コンフィギュレーター暗いな…。思ったより、かなり深い緑に見えますが…。

でも。これ、コンフィギュレーターでの色だけを鵜呑みにしていると、実車が届いた時にあまりのイメージの違いに驚いてしまうかもしれません。

というのも、続いてLAのワールドプレミア/モーターショーで実車を撮影した写真を見てみると、かなりその色の印象が違うことに気づきます。

実車を撮影した写真で見るアベンチュリン・グリーン・メタリックカラー

↓これが、上のコンフィギュレーターで指定したのと同じ「アベンチュリン・グリーン・メタリック」。同じ色とは到底思えません。こちら、実際に目の前でリアルに見たら、もうちょっとこの写真の色より暗めだった、とのことではありますが。

さらに、こちらも同じ会場で他の人が撮影したもの↓。確実にこの車体の色は新色のアベンチュリン・グリーン・メタリックであり、そのことはその場でポルシェのエクゼクティブにも確認済みとのことですで、本当にこれが正真正銘『アベンチュリン・グリーン・メタリックカラーのポルシェ992』だそうです。

この方もやはり「人工の強いライトの下では違う色に見える…が、実際に目の前で見るともっとダークな色だ」と言っているので、実際にはもうちょい濃いようです。

また違ったライティングの下でのアベンチュリン・グリーン・メタリックのポルシェ992↓。上2枚の写真よりも、少し濃く(darker)に見えます。実際のところ、この辺りが目の前で見る時のカラーに近いのでしょうか?

こちら↓も、だいぶ上の写真たちより濃くみえますね。

とにかく、どのポルシェも(車も)そうだとは思いますが、人工の光の下で見るカラーと、自然光の下で見るカラーには違いがでるものであり、そのなかでもこちらのアベンチュリン・グリーン・メタリックは、特にその中でも色の見え方の差が大きくなるカラーのようです。

海外のコメントを見る限りでは、人気が高そうであるこちらのアベンチュリン・グリーン・メタリック、是非1度実車でそのカラーを見てみたいです。

…が、日本からこのカラーをオーダーされる人、どれくらいいらっしゃるでしょうか?海外の方と、日本の方のテイスト、人気カラーには違いが出そうなので、日本でこのカラーにお会い出来る日は…近いのか、遠いのか。楽しみです。

こちらはアベンチュリングリーンメタリックの動画です。やはり、コンフィギュレーターよりもだいぶ薄いメタリック色に見えますが「内装の黒色でさえ、かなり色飛びしている」と指摘がされていたりして、確かに相当強い人工のライトの下での撮影のようなので、かなり「色飛び」した状態での撮影になっている可能性も大です。

 

ご参考までに、ということで。

★追記★  (2019.1.28)
自然光の中でのアベンチュリングリーンメタリックの992の写真が公開されていましたので、追記しました。自然光ではもっとコンフィギュレーターやカラーサンプルに近い、濃いめの色に見えます。
ポルシェ992:アベンチュリン・グリーン・メタリック追記

ポルシェのクレヨン色も光によって色に違いが

さてさて、人工の光と自然の光で見え方が違うカラーと言えば。

以前、ポルシェセンターに遊びに行かせて頂いた時、店内に白のGT3さんがいたのです。「あ、うちのと同じのっぽい」と思って、ふと見てみると。

なんだか、羽だけがグレーっぽく見えました。なので、「あれ?あのGT3って羽だけ色が違うのですか?」と、聞いてみると「いや、あのGT3は、白じゃなくてクレヨンです」との返答が。

ええええ。そうなの?室内のライトの下では、どう見ても白にしか見えなかったので、後ろにまわって見てみたところ…確かに白ではなく、クレヨン色でした。んーー、ライト(光)の加減によって、白に見えるとは。

前に暗めの室内(同じくポルシェセンター内)のところや、日陰/曇りの時にクレヨン色を見たときは、「クレヨン色は明らかにクレヨン色」だと思っていて、まったく「白」には見えなかったのです。なのに、この時は店内のライトの下で見ると本当に「白?」って思えて、写真に撮ってもやはり白に見えました。

ちなみに、こちらが以前、ポルシェツーリングのお見送りに行かせて頂いた時にいらっしゃったクレヨン色のお車(1番手前)↓。曇りの日で、かつ自然光の下だったので、かなり「クレヨン色」に見えました。白にはまったく見えなかった感じです。

クレヨン色も、人工のライトの下、または直射日光の明るい光の下などでは、白っぽく見えるという、色の違いが顕著にでるカラーなのかもしれませんね??

ちなみにポルシェの「クレヨン(Crayon)」色。海外では「チョーク(Chalk)」色だったり、「クレヨングレイ(Crayon Gray)」色なんて言われているようです。

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