3つの慈善団体に寄付へ
いや~凄い。
少し前にポルシェが映画『トイストーリー5』とのコラボレーションをして世界に1台ずつしかいない特別なポルシェ911モデル3台を発表されていたわけですが、今回それら3台のポルシェの購入価格(寄付予定価格)が発表されました。
この3台はもともと慈善活動の一環として作られていたもので、今後この車たちが購入された金額は3つの慈善団体に寄付されることになっていたものです。

過去に同じ様に慈善活動の一環として作られていた、映画『カーズ』とコラボレーションしたポルシェ911 サリースペシャルの時には、オークション形式にて車が落札され、その金額が全額寄付という形になっていました。
今回もまたきっとオークションなのだろうなと思っていたのですが、いきなりの発表で「購入予定者は300万ドルを寄付することを約束」とのこと。
え?オークションじゃなくて、直接どなたかにお声がけして購入決定したの?
なんとも最初から色々とストーリーがねられていそうな感じもしますが、何にしてもこちら3台を購入されることになった匿名の方は「300万ドル」を約束。それって本日の為替レートだと約4.88億円。
もっとも現在は物凄い円安となっているので、念の為150円で計算してみたとしても4.5億円…いや、それでも変わらず高い…。

今回、この素晴らしい匿名の購入者様の購入額(寄付額)により、ポルシェは3つの非営利団体(Big Brothers Big Sisters of America、the American Red Cross、Starlight Children’s Foundation)にそれぞれ100万ドルずつを寄付することになります。
購入された方はポルシェコレクターであり、かつ慈善家とのことで「信仰と家族が最大の動機」と述べられているとのこと。
トイストーリーの中からリアルな世界に出てポルシェ911と形を変えた3人のキャラクターが、こうして多額な寄付金をそれぞれの団体にもたらすことになったのは素晴らしいことであり、この3台が新たなオーナー様のコレクションに加わることで、これからそのオーナー様にもさらなる幸せを提供してあげていくのだろうなと思います。

ディズニーとピクサーのコラボレーションというのは、人々に感動を与え、社会に貢献する物語作りへの共通の取り組みを強調するものとのことで、その精神こそが「トイ・ストーリー」の中核を成すものと言われています。
今回のポルシェとの取り組みもまさに人々に感動を与え、社会に貢献したものとなりました。
ちなみに、現在この3台は非営利団体のパートナーが主催されているイベントで全米を巡回中とのことで、8月に開催されるモントレー・カー・ウィーク中に新しいオーナーに正式に渡される予定とのことです。
3台のポルシェ911たちについての詳細はこちら→ ポルシェが映画『トイ・ストーリー5』にインスパイアされた911モデル3台を発表
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