左ハンドルのGT4RSからだと右側の死角確認が難しい
さて、いきなりですがポルシェ 718 ケイマン GT4 RSについてです。
見た目もカッコ良ければ、走らせても最高で、本当に走れば走るほど楽しいと思わせてくれる大満足なポルシェなわけですが、唯一私がこの車を運転する際に、ちょっとだけひるむことがありました。
それが「助手席側の死角」。
我が家のGT4 RSは左ハンドルである為、助手席は右側となるわけですが、この右側の死角が本当に確認しづらいのです。
いわゆる「バックミラーにも、サイドミラーにも、ぱっと右側の窓を見ても、ちょうど見えない自分の車の真横すぐナナメ右後ろくらいにいる車が見えない」というもの。

右側に車線変更する際などには必ず可能な限り身を前に乗り出して右後ろの窓をのぞくようにして確認していたわけですが、それでも本当にちゃんとすべてが見えているのかが怖いくらい死角になるのです。
なので、GT4 RSを運転する時に右に車線変更などをする際には、必ず相当前からバックミラーとサイドミラーで状況を確認しつつ、さらに最後に念の為に身を乗り出しての目視確認をして車線変更をしていました。
でも、これが地味にストレスで。
ちゃんと状況確認をし、さらにきちんと目視することはどの車でもやっていますし、今後もGT4 RSでもちゃんとやります。
でもでもでも、私はさらなる安心感が欲しかったのです。安心感というか、さらに確認することが出来る指標が欲しかったという方が正しいかな。
で。
色々と調べたのですが、対策するのも時間とお金がかかりそうだったので、思い立ってダイソーへ。
なぜダイソー(笑)。
ダイソーの材料で作るエキストラのサイドミラー
いや、サイドミラーを替えたりサイドミラーにつけるミラーとかを買ってみて、あまり良くなかったらイヤだなと思って、まずはちょっと試してみたかったので安く材料を仕入れられるところということで、100均のダイソーへ。
購入したのはこちらです。

これ、わかるでしょうか?
ダイソーで売られている「コンパクトミラー」と「車用スマホホルダー」です。

車用のスマホホルダーは、スマホをはさんで、そのままエアコンの送風口に差して固定できるというもの。
そこにスマホではなくて、ここでは鏡をはさんでいます。
ただはさむだけだと緩いかと思ったので、鏡とスマホホルダーの間には耐震用のジェルパッドみたいの?を貼ってくっつけて固定(これもダイソー^^)。

あ、そうそう、鏡はぱかっとカバーを開けるようになっているタイプのミラーだったのですが、カバーは邪魔なので力わざでバキッと割って取っちゃいました。
よく見ると割っただけなのでバリバリ(笑)。
まあ、この時はまだうまくいくかわからずお試しする時だったので、とりあえずこの状態で(相変わらずテキトウすぎ)↓

こうしてカバーを割ってとりはずし、1枚の鏡だけになった状態のものを耐震ジェルパッドでスマホホルダーにくっつけて挟んで完成です。

サイズとかも何も測ったりせずに、テキトウに買ってきただけなのに思った以上にぴったりと収まって、ちょっと感動しちゃいました。

これをですね…こうして、右の助手席側のエアコン送風口に装着。

夜な夜な駐車場の中でお隣の車を指標にさせて頂いて「サイドミラーに車が映らなくなった時に、ダイソーのミラーに車がうつる角度」を調整し、なんとなく完成。

なんとなくの位置(角度)が決まったのですが、あとは実際に走ってみて隣の車もとまっていなくて走っている色々な状況でも確認に行きたいと思います。

というわけで、さっそく私のダイソーミラーの実践デビューの日。
実際には一般道では死角に入る車がどのタイミングでダイソーミラーにうつるかの確認をするのはかなり至難な業でした。
というのも、一般道では死角を通る車があまりない…という書き方には語弊がありますが、一般道だと左右の状況も時間をかけて確認できることが多かったり、ゆっくりだったり、あとは前にいる車も近いのでそんなにミラーの状況ばかり確認しているのも危ないし。
なので、実際には東名高速で静岡県まで走った時に高速道路上でひたすら走行車線を走って、何度も右側の車線を走る車に追い越してもらう時に、どのタイミングでサイドミラーからその車の姿が消え、どのタイミングでダイソーミラーに車が捉えられ、その後どのタイミングから右側の窓から車が見えるのかを何度も確認。

最初はこのダイソーミラーにぱっと視線を送ることに慣れていなくて、ダイソーミラーを確認することさえもちょっと難しかったのですが、何度もやっているうちに「あ、サイドミラーにも右窓にも車がうつっていないけれど、ダイソーミラーにだけは車の一部がうつっている」というタイミングというか、何をいつ確認すれば良いかがわかってくるように。
走りながら運転席からの目線での写真を撮ることが出来ないので、あくまでも止まっている時に撮った写真しかなく、そうなると追い越してくれる良いタイミングで撮れる時がなく、うまく写真でお見せすることが出来ないのが残念ですが、本当に「サイドミラーから車が消えた瞬間、ダイソーミラーにだけ車の一部がうつり、そのあと右窓に車が見えてくる」という流れになったのです。

もちろん、このダイソーミラーを付けたあとにもこれに過信せず、必ず右車線変更する際には身を乗り出しての目視確認もしています。
でも、今までたぶん死角になっていたところをかなりうつしてくれるものが、さらに確認できるものの1つとして追加されたことでよりしっかりと死角の確認が出来るようになったのではないかと思います。
今の私はGT4 RSで右側車線の確認をする時には、バックミラー(黄)で確認、右前に車がいないか(赤)、サイドミラー(青)、身を乗り出しての目視確認(緑)、そしてダイソーミラー(紫)の体制で、右側の死角対策をするようになりました。

いや~、これ本当に安心(しつこいですが、これだけに頼るということではありません)。
見た目がカッコ悪い問題は
そしてこのミラー、まず機能面以外の大問題として「そんなところにつけたらカッコ悪いんじゃないの?」という懸念もあったのですが、実際に付けて外から見るとこのような感じにみえます↓
実はこの状態でしれっと何も言わずにポルシェ女子会に参加したのですが、車のことはさんざん見て頂いたにも関わらず、誰1人からも「これ何ですか?」と指摘されることはありませんでした。
※途中、男性の方にもお会いしましたがやはり気にされてもいないようでした。
私の方から「これ見て下さいよ~」ってお伝えして、やっと「え、なにこれ?」となる感じ。

意外と人の車のこんな細かいところなんて見ていない方がほとんどかと思いますし(笑)、見た目よりも安全第一かと思いますので、もし同じようにお困りの方がいらっしゃったら試されてみてはいかがでしょうか。
…って、こんなダイソー対応をポルシェにする人は私以外にはいないか~(笑)。
すみません、こういうところズボラなもので「え、これでいいじゃん!」ってなってしまう私です^^

私の超テキトウな300円DIYでした!
※しつこいですが、もしミラーをつけられる方は高速道路で何度も抜かされてみて、その際にどこに何がどううつるかをしっかり確認されてから利用されてください。ぱっと見るだけでは最初は難しいかと思いますので、とにかくご安全に。またあくまでも「追加でさらに死角を確認するミラーが出来た」というだけで、過信できるものではありません。
