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USの雑誌「ROAD & TRACK」の2018年9月号 フェラーリ「488 ピスタ」

投稿日:2018年9月6日 更新日:

アメリカの雑誌「ROAD & TRACK (ロード&トラック)」の2018年9月号。※雑誌内の文章は著作権があるのでボカしてあります。

Ferrari 488 Pista特集

今回はフェラーリは488ピスタさんの特集でした。今回の記事を見て、アメリカ人がとらえる「Ferrari 488 Pista」が、私の想像とはちょっと違っていたので驚きました!

フェラーリ 488 Pista スペック

海外でのスペック表記は以下の通り。

2019 Ferrari 488 Pista
Price: $350,000
Engine: DOHC 32-Valve Twin turbo 3.9 liter V8
Peak Output: 711HP @ 8,000rpm / 568lb-ft @ 3,000rpm
Transmission: 7 speed dual clutch automatic, RWD
LxWxH: 181.3 x 76.9 x 47.5 in
Weight: 3,100 lb
0-62mph: 2.9 sec
Top speed: 211 mph
on sale: October, 2018

フェラーリ 488 Pista の馬力は720馬力なのか、711馬力なのか?

今回の記事では「(488 Pistaは) 711馬力で、重量3,054ポンド(1,385Kg:オプション装備で軽い場合)、これは488GTBよりも50馬力大きく、198ポンド(約90kg)も軽い数値」と書かれています。

ここでとても不思議に思うことがあるのですが、日本のニュースサイトと海外のニュースサイトを見ていると、発表される車の馬力の値が違うことがあったりします。どうしてこういうことが起きるのでしょう??

例えば、今回のフェラーリ488ピスタも、日本では720馬力と書かれているところが多いですが、海外では711馬力(または710馬力)と書かれているとこが多いような。

コーンズさんでフェラーリ488 Pistaの実車を拝見させて頂いた時に掲示されていたスペック表には「Max Power: 530kW (720 CV) at 8,000rpm」との表記が。フェラーリディーラーさんに掲示されているものなので、やっぱりこれがオフィシャルの数値だと思うので、やっぱり720馬力が正しいのかな…。

どこか海外で最初に発表された数値が711hpだったのでしょうか。でもそんなことってありえないですよね?!ううーん、不思議です。711か720馬力かって、結構大変な差だと思うのですが、国によって認識が違うって、いいのかなぁ…。

チタン製コンロッド、インコネル製エキゾースト、カーボンファイバー製インテークプレナム

ピスタさんは「124マイル(約200キロ)のスピードで、529ポンド(約240キロ)のダウンフォース、さらにピスタ・ディ・フィオラノ(イタリアにあるサーキット)では、GTBよりも1.5秒ほど速いスピードで走り、自然吸気エンジンの458スペチアーレよりも2秒速く走れる」と。

「フードにある穴(Sダクトと言う)はフォーミュラ1由来のダウンフォース・ジェネレーターで、リアディフューザーは、耐久レースカーである488 GTEからきたもの」。

雑誌では「(でも)これは488 GTBではない。ピスタにはチタン製コンロッド、インコネル製エキゾースト、カーボンファイバー製インテークプレナムが採用され、そして馬力は711だ」と。

なんだかもう私にはわかりませんが、凄そうということだけはわかります(笑)。

記事より:「488GTBから198ポンド(約90kg)の重量を減らす為に、フェラーリは様々なことをしていて、488GTBのキャストエキゾーストマニホールドを、488チャレンジのレースカーのものに変更し、かつ599XXやラ・フェラーリのようなものにしか使用していないニッケル超合金で出来ているインコネル(Inconel)を使っている。」

488ピスタの4点式レーシングシートベルトはアメリカではオプション購入不可

ちなみに、4点式のレーシングシートベルト(race-harnesses)は、オプションになっているものの、アメリカでは規制の為、利用できないそうです。前にポルシェGT3RSのロールケージもアメリカでは禁止だったので、アメリカって意外と公道を走る時の規制が色々厳しいのでしょうか??

フェラーリいわく488ピスタオーナーの約60%がサーキット走行をするだろう、と

「フェラーリいわく、ピスタオーナー10人のうち、だいたい4人くらいはサーキットに行くとしても、それは『F1レースを観にVIPセクションに向かう前の駐車場に行くまでに乗るだけ』で、残りの60%のオーナーは実際にピスタをサーキットで走らせるだろうけれど、それも1回限りしか走らせない人も多いだろう」とのコメントが…。えええ、そういうものなの??

つまり、この凄い「ダウンフォース、オーバーステアコントロール、強力なブレーキを持つ車」なのに、実際には「公道でどう走れるか」が重要になってくると書いてありました。

えええ、だから、そういうものなの?!意外すぎる…アメリカの雑誌なので、アメリカでのピスタさんの位置づけはそういう感じなのでしょうか…?まあ、確かにレーシングシートベルトもつけられないわけだし…。

フェラーリ488 Pistaは、実はいかに公道を快適に走れるかが重要視されている?!

公道で普段使いに走るような車とは思っていませんでしたが、実際にフェラーリ本社が「10人中6人がサーキット走行するかもだけど、まあ1回やったら十分という人が多いかな」と踏んでいるなら、確かにオーバースペックでもったいないですが、いかに公道でも快適に走れるかが実際のところは重要視されるのかもしれません。

この雑誌内では「Sダクト(フロントのホール)は、速いスピードではダウンフォースに役立つが、車が止まっている時には、この穴が本来なら8キュービックフィート(約0.23㎥)は取れるトランクサイズを、6キュービックフィート(約0.17㎥)に縮めてしまっている」とのコメントも(笑)。※ちなみに「0.25㎥が「63cm×63cm×63cm」くらいで、スーツケース1個分弱くらいの大きさだそうです。

いやいや、トランクスペースが少なくなっても、ダウンフォース云々を関係なくしても、このSダクトのホールはかっこ良いのでアリだと思いますが!!

っていうか、ホントにこの488ピスタさんに、そんな普段使いを求めているのでしょうか??まあ普段使いできたら、それはそれでカッコイイけど…。アメリカ人のフェラーリに対する姿勢が、なんともフランクすぎて、面白いなぁと思いました(笑)。

さらに雑誌では「(車内にモノを置けるかという観点からだと)シートの後ろに棚があり、コンソールにはスマホとお財布を置くくらいのスペースがある。ドアポケットは、豪華なカーボンパネルに取り付けられた薄いネットで、グローブボックスはなし。カーペットや革張りのドアトリムもなし」と。

なかなか本気で「普段使いの時の便利さ」を確認しているようでした(笑)。私は個人的には「普段使い出来るなら、レース仕様っぽい車でも普段使いできちゃったら最高なのに」と思ってしまう方なので、日本でも普通にフェラーリ488ピスタさんと、都内の普通の道ですれ違える日がくることを楽しみにしたいと思います!

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