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ポルシェタイカン試乗…タイカンの運転しちゃいました~

投稿日:2020年9月29日 更新日:

ポルシェタイカンをタイカンしちゃった!

あ、マズイ。

こんなオヤジおばちゃんギャグは口にしてはならないと思っていたのに、ついにここにきて、思わず興奮して書いてしまった(笑)。

でももう、こんな「タイカンを体感してきたの~!!」と叫んでしまいたくなるくらい興奮しちゃっているので、良しとしましょう。

そうなのです、私、これまた自分自身でもびっくりで、何が起きたのかわからないくらいなのですが、タイカンに乗り、走らせ、ばっちり体感させて頂いてきちゃいました^^

タイカンの名前は、日本語の体感の意味も

ちなみに、ポルシェのフル電気自動車であるタイカン(Taycan)は、そのモデル名を決める際に日本語での意味もしっかりと調べられていて、実際に日本語の「体感」という意味があるということも考えられてつけられている名前なので、『タイカンを体感する』と使うのは、いたって正しい使い方です。ふふ。

こちらがポルシェ公式サイトに書かれている「日本語でタイカンは『体感する(フィジカル・エクスペリエンス)』という意味があるんだよ」と説明がされている文章↓

『Taycan also has positive associations in many of the world’s languages: in Japanese, for instance, taikan means roughly “physical experience”—driving in its most electrifying form.』(出典はこちらのポルシェ公式サイト)

それでは、ここからはまたしても興奮してのブログになりますので「何を言っているのかわらかない」と意味不明なところが多々あるかもしれませんが、お時間ある方はお付き合い頂けたら幸いです^^

相変わらず、興奮している時は長いです。

袖ヶ浦フォレストレースウェイでタイカンに乗る

気温もだいぶ涼しくなってきた9月、数日前には台風が来たりして雨が降ることが続いた日々もありましたが、この日はもうばっちりの秋晴れというか(いや、雲だらけなのですが)、とにかく最高のお天気で、完璧なドライブ日和な日となりました。

朝から…いや、この「タイカンに会える」ということが決まった瞬間から大興奮していた私がこの日、向かったのは千葉県にある袖ヶ浦フォレストレースウェイ。

私にとっては初めて訪れる場所です。

決められた時間に遅れてはいけないと思って早めに出発。

もし渋滞も何もなくて早く着きすぎた場合には、サーキットに入る前にどこかコンビニ等で時間調整すればいいかな、なんて思っていたのですが…。

うわ。袖ヶ浦フォレストレースウェイにつく直前って何もなかった。

というわけで、お約束の時間の1時間前に到着です。

大興奮していることが、もうバレバレになっちゃうじゃないの~と思うほどの、なんとも最強におのぼりさんな1時間前到着です。ハズカシイ…。

でもここまでの道のりもカレラで気持ち良く走ってくることが出来て、黒カレラさんも嬉しそうだし、もうなんでもオッケー。

ポルシェ911カレラドライブも最高でした。なんて良い日。

サーキット周りでは、すでに色々と行われていたので、このまま遠くからひっそりと怪しげに見つめているのもどうかと思い、意を決して1時間前なのにご挨拶へ。

よく見てみると、なにやら2台のポルシェがとまっています。

んんん。赤いのはパナメーラ。

そして、右側にこっそり隠れるように止まっているのは…。

タイカーン。

いたいた、タイカンです。主役なのに、そんな影にひっそりいらっしゃるなんて、なんて謙虚な。シャイなの?

いきなりタイカンに会いに行きたかったけれど、まずはご挨拶に向かいます。

今回、詳細を書くことは出来ませんがポルシェジャパン様のご厚意により、タイカンを運転させて頂く機会を頂きました。ありがとうございます^^

お部屋もこのように準備されていて、ここで談話が出来たり、簡単に走行コースの説明等がされるようになっていました。

といっても、この日はサーキットをスポーツ走行するわけではないので、先導車がついてくださっての(サーキットにしては)普通の走行です…から、私としては前の車についていけば良いというだけなので、そこはとても安心でした。

ポルシェタイカンのPCMなどの説明

では、時間になったらまず走行前にポルシェ初のフル電気自動車であるタイカンについての説明を受けます。

さきほど小さく見えていたパナメーラはGTS。

そして、そのパナメーラGTSの影から見えるのは…ちらり。

そこにいらっしゃったのは、そう、以前ポルシェのポップアップストアであるポルシェNOW Tokyoで出会った、白のポルシェタイカンターボ。

こちらのお車です(写真はポルシェNOW Tokyoの時のもの)↓

ポルシェNOW Tokyoの時も、ポルシェジャパンのアレックスさんからタイカンの説明をして頂いていたのですが、この日もまたアレックスさんから色々と教えて頂きました^^

またしてもアレックスさんとの再会には、ついついお友達気分で(←図々しい)「わ~こんにちは~!」って騒いじゃいます。え?迷惑な人?すみません…。

アレックスさん、とってもマツゲが長いのですよ。車内で説明受けながら見惚れちゃいました。あ、それって私、変な人?

違う、そういうのじゃないぃ!!ただ、美しいなと思って^^

さて、だから、そうではなくてタイカンの話をしましょ(笑)。ではさっそくまた乗り込ませて頂きます。

おっと、その前にタイカンのドアのニコちゃんも確認しないとね…って、いないし!

電気自動車にはスマイリーいないのね。ちょっと衝撃。

前回、かなりの説明をして頂いているので、今回は復習的にまた色々と教えて頂いた感じでした。補講的な感じというか。私、いつからこんなに勤勉になったの。

こちらはまず、ドライバーの正面にある湾曲した16.8インチのフルデジタルディスプレイの表示切替の種類を見せて頂いた時。

画面が白くなってしまっている部分は、本来地図が表示されるところです(今回は欧州仕様車なので日本国内の地図表示がされていない)。

この正面のディスプレイでバッテリー残量などを表示することも出来れば、8.4インチのダイレクトタッチコントロール付きセンターコンソールディスプレイで確認することも可能。

こちらの8.4インチのディスプレイ、ボタンを押したらブブブっと振動して「押した感」を感じさせてくれます。

また音量や気温設定などは、画面を指でスライドすることで、しゅるしゅるしゅる~っと簡単に変えることが可能(なでるようにすると、ダイヤルを回しているかのように数値を変化させられる)なので、運転しながらでもさっと変更できそうです。

あとはこちらのお車にはパッセンジャーディスプレイもついていたので、助手席側にもディスプレイが表示されます。

助手席側のディスプレイは、座席が感知して人が座っているとディスプレイ表示がされ、座っていないと右下のように暗く、画面は消されているとのこと。それは安全。

あと、私の方から確認させて頂きたかったことも聞いてみました。

まず1つが、センターコンソールの小物入れのところにあるスマホのワイヤレス充電機能。これを見せて頂いて、実際にやってみました(この写真は先日のブログの動画から↓)。

良い感じで、私のアンドロイドスマホもワイヤレスで充電されたのですが、現時点においては残念ながら日本仕様のモデルにはこの機能はついてこないそうです。

あとは少し前に、このリアのPORSCHEの文字はガラス製ではなくてガラスルックだということを学んでいたので、じっくりもう1度見てみたくって。

どれどれ…。おお。なるほどね。たぶんですが、この中の赤いライトのバーがガラス製なのかな。

そして、その下にあるPORSCHEの文字は近くで見てもガラスに見える!見事なガラスルック(笑)。

そのうちバカラとかがこのPORSCHEっていう文字作って売ったりしないかな(買うの?!)。

あともう1つは、こちらのリアビューカメラを洗っちゃえるという機能も実際にやってみてもらいました。

ボタンを押すと、リアビューカメラにウォッシャー液がぶしゃーーってかかって、洗われているのがわかりました。

あああ、もうこれ、完全に私の自己満足以外ナニモノでもありません。楽しい^^

な~んて、色々と楽しませて頂きながらタイカンの車内を見せて頂いていたわけですが、最後にはこれから走行するにあたって教えて頂いたことがあります。

まずはモードの切り替え方。ステアリングにあるダイヤルをまわせば変わるので、まあ、こちらは問題なし。

タイカンのギアの位置

そして、続いてはギアの位置。おお。確かに言われなければわからなかったかも。こんなところにギアがありました。これを『D』にすればOK。

エントリー&ドライブシステムでモーター始動

…なのですが、何がすごいってポルシェエントリー&ドライブシステムを使えば、キーをもってタイカンに近づけばドアロックの解除がされるだけでなく、モーター始動はすでにReady to goとなっているので、ただギアを入れるだけすぐに走行可能に。もちろん、ステアリングの横にあるパワーボタンを押してもOK。

※車から6m圏内で感知、2mまで近づくとドアロック解除。

あ、そうそう、車を停止させた時にパワーボタンを押してちゃんとタイカンをシャットダウンさせると、ディスプレイにタイカンの映像が出てくるのですが、これがなんとも可愛かった!

ちょっと光ってしまってうまく撮れていないのが申し訳ない限りなのですが、シャットダウンするとタイカンが出てきて、くるっとまわってリアのライトが最後にふっと消えるのです。可愛すぎる。

ポルシェ回生マネジメントシステム(PRM)切替

あと大切なのが、こちらの回生モードの切り替えボタンについて。黄色の丸のところにあるボタンです。

こちら、回生(Porsche Recuperation Management)を切り替えるスイッチで、ONとOFFの切り替えと、あとは長押しすることでオートモードに。

ONかどうかはこの正面ディスプレイの左下の方に表示されます↓。

回生モードオフでは、言ってみればアクセルペダルから足を離しても基本的にはそのままの速度で走り続けることになり、オンだと少し減速することに。

オートだと、前に車がいるかどうかをレーダーで感知して、前に車がいたら調整して減速してくれるという動きになる…そうですが、これらは「普通の車でいうとギアを1速おとすくらいの減速感」であり、強くブレーキがかかるような減速ではないとのこと。

だから、ポルシェの場合は車を大きく減速、または止める時には「必ず自分でブレーキで制御する必要がある」わけですね。

あとはリフターをあげてもらったところ、コンプレッサーの音が911よりも大きく聞こえました。やっぱりタイカン、重たいから持ち上げるの大変なのかな^^?

いよいよタイカンでの走行へ

さて、一通りのお勉強がおわったので、ついにサーキット走行です。

初めての袖ヶ浦フォレストレースウェイ。

ここをいきなり走ることが出来る機会を頂いたのも嬉しければ、なんといっても、そこで走らせる車はポルシェタイカン。

感動すぎます。タイカン、乗ってみたいと思い続けてはや何年(そんなにたってない)。

いやでも、本当にポルシェの電気自動車、ぜひぜひ乗ってみたい、走らせてみたいと思っていました。宇宙船のような音を聞いてみたかった。自分で、その加速感を体験してみたかった。

感動すぎる!!!

先導車は新型ポルシェ911

この日、先導して下さったのは992型のポルシェ911です。

インストラクターの方が乗って、先導しつつ、車内にあるトランシーバー越しに「1回止まってみましょう」とか「スポーツモードに変えてみて下さい」など指示をくださいます。

私が運転させて頂いたのは、こちらのタイカンターボS。

そして、実はさらに992型のポルシェ911カレラ4Sでも走らせて頂いちゃいました。

なにこれ、もう最高すぎちゃう。

走行としては各3周させて頂き、1周目がまずは軽く流してみて、2周目をスポーツモードにしてちょっと速めの走行、そして3周目がクールダウン走行という感じです。

まずは座席に座って、ドライビングポジションなどを調整。

特になにも違和感は感じませんでした。まあ、違和感があったとしてもそれを感じられるほど余裕がなかっただけかも。どきどきしちゃって、もう緊張感MAXです。

いや、緊張というよりワクワク感。

「では、行きま~す」とインストラクター様、軽快に出発です。

目の前にいるのは大好きがとまらないポルシェ911。そんな大好きなポルシェ911を、初めてのポルシェの電気自動車タイカンで追っていけるなんて。

本当に夢のようでした。

もう、なんというか「先導車のインストラクターの方、間違えてぶっとばしてくれないかな」(←期待することが変すぎる(笑))って、もう走りたくてたまらない欲望のかたまりになっていた瞬間でした。

出発です。

アクセルを踏んでみると…あああああ。

動画では何度も見ていた、あの『ひゅいぃぃぃ~ん』っていう音がする~~(涙)!!!ああもう感動。

これが聞きたかった~!!

今回、私1人での乗車だったので車内からの撮影がほとんど出来ていないため、外から撮った写真をはさんでいきたいと思います。

タイカンの重たさは感じなかった

走り出して、まず思ったのが「軽い」ということかな。

私にはまったく「重たさ」を感じさせませんでした。なんというか、こう、当たり前にひゅい~んと進んでくれて、下部に重たいバッテリーがどっしり積まれているなんていうことは完全に忘れさっちゃう。

そして、少しスピードが出てきたところで自分なりに「このくらいの加速までなら曲がり切れるでしょ!」とコーナーに入ってみたものの、そういう時はなんともがっしりと地面にはりついて、綺麗に加速して曲がってくれるというか、ぜんっぜん恐怖を感じさせない安定感というか。

もちろん、私が運転しているレベルなのでたいしたことは出来ていません。

でも、普段の高速を走っているような感じよりはさらに高速でつっこんでいけているはずなので(たぶん(笑))、それでも恐怖感を感じず、当たり前のようにどっしりと、でもひゅいひゅいと軽快にコーナーを曲がって行けるのは、とっても楽しかったです!

やっぱりそこは重たさと、その重たい重心が低い位置にあるから…なの?

あとは、せっかくの2速ギアを持つタイカンなので、1速→2速(または2速→1速)にギアチェンジする時の感覚や音も聞いてみたいと、車に乗る前は思っていたのですが…運転しはじめたら、もう楽しくって、そこにはまったく集中できず気づけなかった…(笑)。

ポルシェジャパンの方いわく、加速時の1速→2速よりも減速(ブレーキ時)の2速→1速の方がより感じられるそう。

あああ。もっとちゃんと意識しておけば良かった~。いやもう、緊張と高揚感で大興奮しすぎました^^

あとは、最初のゆっくり周回の時に「回生ON」と「回生OFF」を何度か切り替えて試してみたのですが、サーキットで走っている感じでは、その違いは「ほぼ感じ取れない」くらいでした。

あ、ごめんなさい、基本的に私は鈍感なので、私の感覚はまったくもって参考値にはなりません(笑)。

でも、私レベルでのサーキット走行では「ほぼわからなかった」といえます。「あ、言われてみたら少し減速かかったかも?」くらい。思い込み?

これはきっと、もっと街中を走行している時とかの方がより違いを感じられるのではないかな。

さてさて、そして1番のお楽しみであったホームストレートでのフル加速。

ストレートに入る少し前に先導車との距離を今までより少し大きく開けて、ベタ踏み全開させて頂きました。

もうね、「ひゅぃぃぃ~ん」もいいとこですよ、ひゅいいいいいいいいん。

ベタ踏み全開数秒間で、うーん、たった400メートルのストレートでも速かった!

通常のポルシェであれば、う~ん、例えば、前にポルシェ911 GT3を全開した時などは、前に見えているのは「ただ走るべき道」であって、そのエンジン音と加速感をもって、その走るべき道をとにかくつっこんでいくよ!という感覚でした。

それが、タイカンをフル加速させた時は、このひゅいーんという宇宙船、スペースシップの音とともに、物凄く軽いのに、物凄い力で押し出されるような加速で、もう、そうなの、あの、その時頭の中に出てきたのは

『OMG, There is a galaxy ahead of me!』

っていう感じ。

ここでもう1つ。

「タイカンは私をGalaxyまで連れて行ってくれるの??」
「Yes, Tay Can!」

あ、すみません、これは海外でのタイカンギャグ…(笑)。もうダメ、興奮状態。

そう、でも本当に、これがもしローンチコントロールだったら、ただGalaxyが見えるだけではなくて、本当にワープしちゃう感じなのでは^^?

タイカンの加速音

こちら、全開時には撮れていませんが、加速時のひゅい~んという音がわかるでしょうか?なかなか好きになる、クセになる音です。もっともっと聞きたくなっちゃう。

いつの日か、ローンチコントロールからの250km+くらいまで行ってみたいと心の底から思いました。

…あ、こんな最高なタイカンの体験をさせて頂いておいて、図々しくすでに次の夢まで見始めてしまってすみません^^

でも、そう思わせてくれるくらい「このタイカンの凄さをもっと知りたい」ってなっちゃうのです。

タイカンはまぎれもなくポルシェのスポーツカー

そして、私なりにわかったことが1つありました。

それは、今まで少し疑問に思っていたことなのですが、ポルシェの方(CEOのオリバーブルーメ氏とか)が、タイカンを語る時「タイカンはまぎれもなくポルシェのスポーツカーだ」みたいな言い方を必ずされていたのです。

でも、(海外で)一般の方などが試乗動画をあげられている時には、皆さん「凄い!さすがポルシェ!」的には言われるものの、その走りを「これはまぎれもなくポルシェだ」とはあまり言わないように感じていたのです。

その理由がわかった気がしました。

タイカン、こうしてサーキットなどで全開走行、またコーナーをそこそこの速度で走って行く…そんな体験をすると、まさにそれはこの、まだ少ないポルシェ経験しか持たない私であっても「あ、すごい、これはまさにポルシェだ!」って思えたのです。

何がポルシェなの?って言われると、私の足りない語彙と知識では語れないのですが、感覚として「まぎれもなく、タイカンはポルシェのスポーツカーだ」って感じることが出来た、思えたのです。

それで。

そう思って、大興奮したあとに、車を降りて2~3歩あるいたら、ふと「あれ?タイカンって電気自動車だったっけ?」っていう、自分でもよくわからない疑問が頭のなかをよぎりました。混乱したというか。

というのは、それほどタイカンは私にとって、運転しているうちにタイカンが電気自動車であるということを忘れさせてしまうくらい、普通にポルシェのスポーツカーという感覚だったから。

電気自動車だからといって、何の「なんかアクセルオフした時の感じとか、ブレーキする時の感じとか違う~」みたいのもなければ、本当にその加速感と押し出す力強さ…もう、走行を始めて緊張感がとけてきたら、私の中でタイカンに対しては「あ~ポルシェのスポーツカー最高!」という想いしかなかったのです。

ポルシェ関係者の方はタイカンを語られる前に、こうしたサーキット走行などでのテストドライブをされていることから、だからこそ「これはまぎれもなくポルシェ」という言葉が自然に出てきていたのだろうな、と。

一般道でも、もちろんタイカンは凄いと思います。そして、良い意味で、いたって普通に乗ることが出来ると思います。高速などを走れば「おお、凄い」って思われるかと思います。

そして、こうしてサーキットや、アウトバーンみたいなところを走った時、さらに「あ、これはポルシェ以外の何物でもない」と心から感じることが出来るのではないかと思いました。

今回、私はこの「タイカンはまぎれもなくポルシェだ」という感覚を感じることが出来て、本当に幸せです。

それにしても、タイカンに出会えたこともとっても嬉しかったけれど、やっぱりポルシェ911も最高に可愛いかったな~^^

どうしてこんなにも可愛い表情しているのでしょうね??

タイカンターボSの試乗のあと、992型のポルシェ911カレラ4Sでも走行させて頂きましたので、そのことはまた別途書かせて頂こうと思います

この日は、大興奮さめやまぬままアドレナリン垂れ流し状態の私だったので、これはアブナイと思って、とにかくいつも以上にスピードを出さないように気をつけて帰りました^^

最後の最後にもう1つだけ。

今回、いくつか頂いたものがあるのですが、そのうちの1つがめちゃめちゃ可愛かったのでご紹介。

タイカンのキャッチフレーズである『Soul Electrified』と書かれた黒い箱に入ってた、その素敵なモノは。

こちら~↓

一瞬、USBメモリー?と見えるこちらの商品。

これ、5つの違うポート形状に対応しているチャージングケーブルでした。付属にリングもついているので、キーホルダーとかにもつけられるようになっています。

見て、見て!!

このモデル、よ~く見てみると、ちゃんとヘッドライトあたりもタイカンになっていて、あのタイカンの『カッコイイのに優しい瞳』がちゃんと健在。

最高すぎる~^^

ふぅ、なんだか興奮して書いてしまいました。ぐちゃぐちゃかもしれません。ごめんなさい。

私にとってタイカンを体験できたことは、とても大きな出来事でした。ポルシェの未来を垣間見ることが出来ました。

これから、タイカンが国内を走り始め、かつターボチャージングステーションなどのインフラが充実してくる未来、なかなか面白いと思います。

やっぱりポルシェは凄いです。

テキトウなものを作って「ポルシェだよ」とは絶対に言わないということ、わかってはいたものの、今回このフル電動の電気自動車を体験させて頂いて、改めて良くわかった気がします。

ポルシェジャパン様、ありがとうございました^^

続き992型 ポルシェ911 カレラ4Sで袖ケ浦フォレストレースウェイを走る

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