3回目のキャンピングカー旅行
我が家が初めてキャンピングカーで旅行をしたのが2020年の年末から2021年の年始にかけてのこと。
このキャンピングカーでの旅というのが、子供が3人いる我が家にとってはなんとも「家ごと移動している」という感覚で色々なところに時間を気にせずに行くことが出来て、最高にフィットしていました。
最初のキャンピングカー旅行記はこちら↓
1回目のキャンピングカー体験 関連記事:
① 初めてのキャンピングカー体験:キャブコンで家族旅行
② キャンピングカー体験2:伊勢神宮・フェリー・浜松
③ キャンピングカー体験3:富士山・肉まん作り・潮来で初日の出
④ キャンピングカー体験4:下呂温泉で足湯めぐり・合掌村
⑤ (番外編)豊橋(三河港)のフォルクスワーゲングループジャパン本社に行ってみる
通常であれば「日の出を見よう」と思ったら夜の暗いうちから子供たちを起こし、準備をさせて出発しなければならないx3人…という考えたくもない大変な状況になるわけです。
でもそれがキャンピングカーであれば、子供たちは車内でダラダラしていたり寝ているうちに勝手に目的地につくわけで、私としても日の出ぎりぎりに「外に出よう!」と言えばOKくらいの簡単さ。
というわけで子供たちも、こののんびりと車内で遊んでいるだけで色々なところへ行ったり体験が出来たりすること、またキャンピングカー内で遊ぶこと自体も楽しかったようです。
すっかりキャンピングカーでの家族旅行が楽しくなってしまった私達はさっそく2回目の旅行にも出ています。
その時の記録がこちら↓
2回目のキャンピングカー体験 関連記事:
① キャンピングカー体験その2:① キャブコン・アミティ
② キャンピングカー体験その2:② 岩手県で鍾乳洞巡り
③ キャンピングカー体験その2:③ 栃木県でいちごと餃子
そして、実はすでに3回目のキャンピングカー旅行にも行っていました。ブログサボリ気味(まだまだ書けていないものがいっぱい…)なので、アップ出来ていませんでした。
簡単にですが3回目のキャンピングカー旅行についても書いておこうと思います。この3回目の旅行もトヨタのカムロードがベースとなっている『クレソン』をレンタルです。
え?
なぜ今になってこんなに焦ってキャンピングカー旅行記録を書いているのかって??
それは…あの、またこの年末に4回目のキャンピングカー旅行に行っているから!ふふふ。
だから3回目を今、書いておかないと4回目が追い付かないな、と。
初めてのキャンピングカー旅行が2020年末~2021年年明けだったので、たった1年の間に4回もキャンピングカー旅行に行くことになるとは思ってもいませんでした(笑)。
ちょうどコロナもあって今までしていたような旅行がなかなか出来ないということもありますが^^
今回、目指すは鳥取県
では3回目の我が家のキャンピングカー旅行について簡単に書きたいと思います。
毎回目的地を決めるのは本当に直前。さらには走りながら「あ、ここ行く?」とその場で決めて動くことも多々。それが出来てしまうのもキャンピングカーの良いところ^^
1回目の旅行はメインを「伊勢神宮・下呂温泉」に決め、2回目は「鍾乳洞めぐり」がキーワードでした。
そして今回は「砂丘を見る」をメインの目的に決めたので、鳥取県へ向かいます。
東京から日本の西の方へ向かう時には、だいたいいつもNEOPASA岡崎に寄っています。
そして夜都内を出発してからネオパサ岡崎に立ち寄ったあとは、またずっと走り続けて、翌朝に鳥取県の道の駅「きなんせ岩美」に到着。
ただお手洗い休憩で立ち寄ったのですが、この因幡地方に受け継がれているという麒麟獅子舞(国重要無形民俗文化財)から、この道の駅にはこんな可愛い麒麟獅子の「幸せを呼ぶポスト」がありました。
可愛い^^
鳥取県 東浜海岸
鳥取の砂丘に行く前に、まずは子供たちに「鳴り砂」の体験をしてもらいたいなと思って、鳴り砂で有名と言われる井手ケ浜へ。
しかしながら、残念なことにこの時はクローズされていて砂浜の方に入れそうにありませんでした。
しかたないので、その近くで(鳴り砂ではないけれど)立ち寄れそうな砂浜に行き先を変更、すぐ近くにある東浜海岸というところに寄りました。
早朝ということもあって、だ~れもいません。
とってもとっても綺麗な海と砂浜を完全に貸切状態。
砂浜には沢山の穴が開いていて、何かと思ったらすべて「カニ」が掘った穴で、しばらく見ているとカニさんが穴からささっと出てきて、たーーーーっと走ってまた他の穴に入ったりしていました。
こういう「砂浜で海を目の前にしてリアルなカニを見る」ということも、都内にいるとなかなか簡単には体験出来ません。
砂浜には沢山の貝殻も落ちていて、そういう貝殻の形を1つ1つ見るのも子供たちにとっては新鮮。
こういう場所でゆったりとした時間をすごすだけで私にとっては本当に最高の時間で、子供3人もなんだかとっても楽しそうでした^^
メインイベント 鳥取砂丘
このまま放っておいたら1日中海にいそうな子供たちだったのですが、今回の旅行のメインの目的は「鳥取砂丘」。
東浜海岸をあとにして砂丘に向かいました。
以前、何かで砂漠の話になった時に「日本国内に砂漠はないけれど、砂丘といって砂がいっぱいの場所があるよ」という会話をしたことがあったので、その砂丘を実際に見せたかったのです。
鳥取砂丘に到着して、そこにあった階段には注意書きが↓
これが方言で書かれていてこれまたなんとも可愛かった。「砂は持って帰られんで!」とか子供たちに言いながら登りました(笑)。
階段をのぼりおえると、目の前に広がる光景は…砂丘!!!
砂が作り出している模様もとっても綺麗。
この「風紋」と呼ばれる波みたいな模様が現れるには条件があるそうなので、今回はちょうどこういった風紋が綺麗に出ているところを見ることが出来て本当に良かったです。
結構な砂にまみれ、たまに吹き付ける強風で一緒に飛んでくる砂たちが身体にあたって「痛い~!!」となりながらも、必死で丘の上までのぼったのも良い体験^^
丘の上からは海が一望でき、またそこに強く吹き付ける風で、足元の砂が数センチ浮いてシューッと飛んでいくというか、そういう光景を見ることが出来て、なんともこうスターウォーズとかで降り立ったのかな?と思える惑星にいるような気分になりました。
おきまりのラクダさんたちもいたので、記念撮影をしたり(有料…)。
砂丘を見終わって砂から出た時には、もう靴のなかが砂だらけでした。こんなにも砂が入ってくるなんて。
車に戻る前にひたすら砂を落としたりと、まあ、こういうのもすべてが楽しい体験に。
長くなってきたので、続きます^^
続き → キャンピングカー体験その3:②出雲大社とパンダ体験
1回目のキャンピングカー体験 関連記事:
① 初めてのキャンピングカー体験:キャブコンで家族旅行
② キャンピングカー体験2:伊勢神宮・フェリー・浜松
③ キャンピングカー体験3:富士山・肉まん作り・潮来で初日の出
④ キャンピングカー体験4:下呂温泉で足湯めぐり・合掌村
⑤ (番外編)豊橋(三河港)のフォルクスワーゲングループジャパン本社に行ってみる
2回目のキャンピングカー体験 関連記事:
① キャンピングカー体験その2:① キャブコン・アミティ
② キャンピングカー体験その2:② 岩手県で鍾乳洞巡り
③ キャンピングカー体験その2:③ 栃木県でいちごと餃子