我が家のファミリーカーはBMW
私はポルシェ911が大好きで、このポルシェブログを書いていますが、我が家の『ファミリーカー』として存在しているのは、BMWの650i グランクーペです。
というのも、我が家は子供が3人の5人家族なので、我が家のファミリーカーには、まず「5人乗り」であることが必須なうえ、さらには私も夫も長いことBMWに乗り継いできている「ビーマー」でもあるので^^
BMWのことをビーマーという
ところで、この「ビーマー」という言葉。
英語圏ではBMWのことを指すわけです。BMWのことをビーマーと呼ぶ、と。スペルは「Bimmer」、「Beamer」、または「Beemer」。
本来の意味として、正しくは(愛称やスラングとして)BMWの車のことをビーマーと呼ぶわけなのですが、英語圏での実生活で感じたのは「BMWに乗っている人」または「BMWが好きな人」のことも、みなさん「ビーマー」と呼んでいた気がします^^
…話がそれましたが、そんなわけで、私も夫も最初に出会った時はお互いそれぞれがBMW318isに乗っていたというBMW的な出会いが始まりということもあり(?)、夫と出会ってから今に至るまで、我が家からBMWが消えたことはないのです(海外生活中はのぞく)。
ファミリーカー探しの一環として、ポルシェのパナメーラやカイエン、マカンなども見に行きましたが、今回はBMWに行ってみました。
BMWでは、私たちが行った時の週末にイベント開催が予定されていたので、そのイベント時に走られるM Town Taxiも待機されていました^^
あああ、そしてBMW Tokyo Bayの駐車場で夕日をあびるポルシェ911カレラの美しいことといったら…。
この、リアにかけての美しすぎる流れるようなラインといったら…。
もういつまでも眺めていることが出来ます。美しすぎる、ポルシェ911。
…って、はっ!!!
BMWに来ていたのでした。BMWの駐車場で何やっているのだか(笑)。
我に返って、店内にはいります^^
BMW東京ベイ (正しくはBMWグループ東京ベイ)は、東京都江東区青海にある大変広~いBMWのショールームです。ミニのディーラーも併設。
めちゃめちゃ広いですよね??これでもまたほんの一部分です↓
車の展示も沢山されています。この展示場所もほんの一部分↓。
さらには、外の駐車場では常時、試乗なども出来るので、BMW購入を検討されている方、BMWが好きな方にはたまらない場所かと。
ホイールの展示も。こうしてまとまったところで見比べられるのはいいですね~。
さてさて、本来はBMW 8シリーズのグランクーペを見たくて、それがお目当てで行っていたのですが、なんとグランクーペが展示されるのは「週末のイベント時のみ」とのことで、私達が行った「週末の数日前の平日」には、まだ見せて頂くことが出来ませんでした(涙)。
それはしかたないので、「だったらグランクーペではない場合、BMWのMの何かにしてもいいよね」とも話していたので、この日、展示があったMクラスのBMWたちを、まずは見せて頂きました。
BMW M4 カブリオレ・コンペティション
まずはこちらの、M4カブリオレ・コンペティション。
なんといっても、我が家の場合、ファミリーカー探しでもっとも重要視しているのが「後部座席」なので、車を見る際に1番に確認するのが後部座席です。
この時もまずは後部座席に乗り込み、後ろに子供3人が座っても、こぜりあいが起きないくらい(笑)のスペースがあるかの確認をします…が、こちら、4人乗りでした。ダメだ~。
運転席に座ってみて、私でも運転できそうかも確認。…大丈夫そうです^^ BMWは550iまでなら私でも運転できていたので、なんとかなりそうです(BMW650iからは車の大きさ的に私は運転しなくなりました…)。
まあ、4人乗りなので対象外になってしまうのですが。はぁ。
BMW M5
続いては、M5。
実は今、所有しているBMW650iを購入する前に、中古のBMW M5を購入しようかと、千葉県の方まで見に行ったこともありました。
結局、その時出会ったM5には、しっくりくることがなかったので、購入には至らずでしたが。
こちらもまた、後部座席チェックから^^
うん、さっきより余裕を持って座れる感じです。
運転席に座ってみると…おお。こちら、メーターがデジタルになっていました。
そして…なぜだか、なんとなく気になったので、こちらのデジタル画面をちょっと触らせて頂いたところ…うわ!いやもう、びっくりしたのが、こちらの画面たち、めちゃめちゃ熱かった!
「これ、大丈夫?」っていうくらい、結構熱かったのです。そういうものなのかな??
考えたら、こういうデジタル表示のところをあえて触ったことなんてなかったので、この部分が熱を持っているかどうかなんて気にしたこともありませんでした。
どうしてこの時は触ってみようと思ったんでしょ、私??(※指のあととかをつけないように、そっと触れているくらいです^^)。
BMW M4 CS
続いては、こちらの真っ黒なBMW。なにやら威圧感が凄い!カッコイイ!
運転席に座ってみるも、アルカンターラのステアリングがなんとも良くて、この太さもしっくりきて、「あ、これ最高」。
センターにもアルカンターラが使われていて、なんだか素敵です。
と、ダッシュボード上あたりを見ると「CS」という文字が。
夫に「これ、CSって書いてあるけれど、CSって何?」と聞いたところ、BMW M4 CSというのは、ハイパフォーマンス・カーとしてのスペシャルモデルだそうで、軽量化などもされているモデルとのこと。
へ~!すみません、全然知りませんでした。
なるほど、だからこのようにドアのところはストラップだったり、パネル部分がなんだか軽そうな素材になっているわけですね。
ボディを外側からみても、沢山カーボンが使われているのがわかりました。
リアスポイラー部分だったり…
ディフューザー部分だったり。
いや~、色が私の好きな黒だったからかもしれませんが、なんともカッコ良かったです!この日、私が最も欲しいと思ったBMWは、こちらのBMW M4CSでした^^ いいな~。
BMW M2クーペ
他にM2クーペもありました。
BMW i8ロードスター
さてさて、Mシリーズを色々と拝見したあとは、また違う展示エリアの方に戻り、今度はファミリーカー探しとは関係ありませんが、BMW i8が展示されていたので、見させて頂きました。
こちらのボディカラーは「ソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクト」というらしいです。綺麗。
乗り込ませて頂きました。
i8に乗る時に、まず最初に「おお」って思うのが、やっぱり上に開くドアかと思います^^
そして、上に開いたドアから乗り込む時、意外とドアシル部分を「よっこらしょ」と大きくまたぐように乗り込まないといけない感じがして、それがちょっと意外だったかな。
それにしても、やっぱりi8もカッコイイ~。
そして今回、こちらのi8に乗らせて頂いて思ったことは。自分でもびっくりだったのですが、今までは「ドアが上に開く」ことに結構な抵抗を感じていたのです(なんだか、ちょっと恥ずかしいから、とか色々…^^)。でも、なぜか今回i8に乗ってみて、急に
「あ、ドアが上に開くのもいいかも」
なんて思ってしまったのでした。
どういう心境の変化なのか自分でもまったくわかりません。でも、ふと、そう思ったのです。…となると、570S欲しい(あ。また本音が聞こえてしまうぅぅ)。
i8は外の駐車場にも2台停まっていました。試乗用なのかな。
i8ほど、ボディカラーによって、車の印象が変わるBMWもないな~と思ったりします。
そして、私はi8を見ながら個人的に「あ、911が生まれてきてる(笑)」って1人ニヤニヤしていました(笑)。
BMW Z4
BMW Z4もいいですよね~!
そして、Z4のグリル部分、とっても印象的なものになりましたね。こうなると、すでに名称は「キドニーグリル」ではなくなっているのかな…??
これこれ↓
こういうタイプのグリルのデザインは、てっきり新しいZ4だけなのかと思っていたら、M135i xDriveのグリルもこんな感じになっていました。
これからは、こういう風なものが増えていく…のですか?(って誰に聞いてる(笑))。こちらがM135i xDriveのグリルです ↓
BMWのフロントグリルは閉じるということを知る
そうそう、フロントグリルといえば、グリルつながりで思い出したことが1つ。
この日、駐車場に停められていたBMWたちを眺めさせて頂いていた時、こちらのお車のグリルが「閉じている」ことに気づきました。
あれ?通常、このグリルって、縦線があって、その隙間は穴が開いている造りのはずなのに、閉じちゃってる!!って。
不思議に思ったので、BMWの方に聞いてみました。
すると!最近のBMWでは、5シリーズ以上だったかな?では、このフロントグリルは開閉するようになっているそうで、必要に応じて自動で開いたり、閉まったりするのだと聞きました。「アクティブ・エア・ストリーム」といわれるもの。知らなかった~!!
ちなみに、こちらが開閉しないタイプのグリル↓
こちらが開閉するタイプのグリル(閉まっているところ)↓
色々変化があるのですね~。
…って、こういう自動開閉グリルが採用されはじめたのって、結構前のようなので、皆さまにとっては今更?ということかと思います^^
この日は、お目当てであったBMW 850iグランクーペに会うことが出来なかったので、また数日後の週末に戻ってきます…ので、続く!