歴代ポルシェ911のメーターパネル (タコメーター/レブカウンター)

8世代にわたる歴代ポルシェ911のメーターパネル / 計器たち一覧

ポルシェ公式サイト(海外)によると、先日スペインのバレンシアにて、世界中のジャーナリストさんたちに向けて、新しいポルシェ911(992)が公開される機会があったそうです。

その場には、最新型のポルシェ911だけではなく、歴代のポルシェ911も集められたとかで、8世代それぞれの911が展示されたのだとか。

目の前で、最新型992を含めたすべてのジェネレーションの911を見られるなんて、いいな～＾＾。

これ↓、全世代の911の鍵たちだと思われるのですが、なんだか素敵。

その時に展示されていた911たちのものと思われる、歴代のポルシェ911たちの計器(タコメーター/レブカウンター)が紹介されていたので、こちらでもご紹介。

なかなかこうやって、各世代の違いをまとめて見比べられることってあまりないので、貴重です！

上から年代順に、歴代ポルシェ911のタコメーターまわりを見て行きたいと思います。

911 2.0 (オリジナル911)　↓

911 3.2 (Gモデル)　↓

911 カレラ4 (964) 30周年記念モデル　↓

911 カレラ (993)　↓

911 カレラ4 (996) ミレニアムモデル　↓

911 タルガ4 (997)　↓

911 カレラS (991) 50周年記念モデル　↓

911 GT3 RS (991.2)　↓

911 カレラ4S (992)　↓

ところで993までは、ステアリング越しには、5連メーターのうち3連までしか見えていませんね。こちらの『ポルシェ992のハイライトTop5【インテリア(内装)編】』の第2位のところにも書きましたが、

『昔の911は重要なデザインエレメントが一直線に水平になるようデザインされ、ステアリングよりもメーターたちがもっと幅広いもので、美しかった』

とある通り、993まではステアリングよりもメーターたちが、かなりはみ出ていたわけですね。

半分が切られたポルシェ992の展示も

展示されていた新型ポルシェ911のうち1台は、以前、映像のなかにも出てきていた「911のボディが半分切られた状態」のもの。

これ…911の中身が見えるので、「こうなっているのか～、凄いな～」と思いつつも…、やっぱりなんだか可哀想で、ちょっと見るに耐えない(涙)。

半分機械が出てしまっているような感じで、この角度からなんて↓、なんていうか、その、ターミネーターっぽくないですか？…って、いいたいことわかってもらえるでしょうか(笑)。

上記歴代911のメーターパネルたちを見て、それぞれの時代の911オーナーの方は「あ、うちのと一緒～」とか、過去のお車のことを「あ～確かにこうだった」とか懐かしく思ったりされたでしょうか＾＾。

日本でも、こうして歴代すべての911を一気に並べて展示してくれるような機会があったら嬉しいな～と思ったりします。

軽井沢のポルシェラリーには全世代のポルシェ911がいたような！

…って、何気に考えたら、実はポルシェのラリーの時に、全世代のポルシェ911に出会っているのでは(←今更(笑))！！

そう考えると、あんな凄いチャンスはなかなかないわけなので、軽井沢のポルシェラリーの時に参加者のお車たちを『歴代で順番に並べて撮る』っていうのも、やったら良かったですね＠鬼押出し園。

なんて、普通に集合写真を撮るだけでも、参加者の皆さんをまとめるのがかなり大変だったと思うので、さらに車を歴代順に並び替えるとなると、ちょっと大変すぎかな～。

あ、「大変なことを提案しないで」っていう、スタッフの方々のささやきが聞こえる気がする(笑)…ので、やめておきます＾＾

Rika (911supercars.com)

この記事の著者のRikaです。ポルシェ911が愛車となってから、どっぷりポルシェにはまってしまいポルシェ大好きがとまらずこのブログを始めました。愛車は911カレラ(991.2)と911カレラカブリオレ(992.1)と911カレラT(992.1)。