優勝も見えていただけに、ポルシェにとって悔しい2026年ル・マン24時間
2026年のル・マン24時間レースですが、残念ながらポルシェのカスタマーチームはリタイアと13位という結果に。
LMGT3カテゴリーで2台がポルシェのカスタマーチームとして出走されていたわけですが(車は911 GT3 R)、クラス優勝の可能性があったものの大変残念な結果となりました。

でもこれが24時間レースであり、運もなにもかも含めて完走すること自体も大変であれば、上位入賞というのも本当に大変なわけですよね。
今回のル・マン24時間レースでは、#92号車がレース開始から約2時間後にタイロッドの破損でピットイン。
それにより最後尾にまで後退したものの、この#92は25位から13位まで順位をあげてのフィニッシュ。25位から13位まで追い上げたのは凄いと思います。

そしてもう1台の#91号車は、レース最初の1/3では非常に快調なレース展開で、一時的にはLMGT3クラスをリードすることも。
しかしながら、現地の真夜中直前にパンクの為に予定外のピットストップ。

その後、また巻き返して表彰台圏内まで迫った#91だったのですが、翌日日曜日の朝10時頃、マシントラブルが原因となってバリアへ激突。
ドライバーさんは無事であったものの(無傷とのことで本当にそれはなにより)、残念ながらここでリタイア。
ポルシェとしては本当に残念すぎる結果となりました。
ただ、日本人としては小林可夢偉さんもドライバーとして参戦されていたTOYOTAが総合優勝ということで、それはそれで大変嬉しいニュースとなりました。
でもやっぱり「ここ(ハイパーカークラス)にポルシェがいたらどうなっていたのかな」と考えてしまいますし、ハイパーカークラスとして競えるところにポルシェが存在していないということが悲しいですね。

あともう1つ。
今年のル・マン24時間レースには合わせてポルシェカレラカップ・ブラジルもサポートプログラムの一環として開催されていたわけですが、この日はゲストドライバーとしてハリウッド俳優のMichael Fassbenderさんが出場されていました。
結果、彼は25位と14位でフィニッシュ。

あと、ルーキークラスで優勝されたのは元F1ドライバーのフェリペ・マッサ(Felipe Massa)さんの息子であるPipo Massaさんだそうです。
出典:(公式)Porsche customer team Manthey faced a challenging Le Mans race
