ランボルギーニ・ウラカンEVO慣らし運転
最近、外が明るいうちは色々と車遊びをさせて頂いていて、暗くなると飲んだくれているので、ブログ更新が間に合わず、色々とサボり気味です。
…と、言い訳から書き始めてみたのは、今回書くことが2020年10月末のことなので。あーあ、さぼっているうちにあっという間に1か月以上たってしまいました。
では、気を取り直してちょっと古い話ですが書いていこうと思います(つまりまだまだ書けていない色々な話がいっぱい残ってる…)。
ランボルギーニ・ウラカンEVOが我が家に納車されたのが2020年10月29日のこと。
ああ、カッコイイ…って、言わずにはいられない、ごめんなさい。
その納車時にランボルギーニの営業さんより、ウラカンEVOの慣らし運転について以下のように伝えられていました:
- 走行距離が500kmに行くまでは、3,000回転くらいまで
- 走行距離が500~1,000kmの間は5,000回転以下くらいまで
- そのあとは何でもOK
いや、最後のだけはちょっと盛ってしまった^^
「何でもOK」と言われたのではなく、とにかく「走行距離が1,000km以上いったら、あとは特に回転数をいくつまでとか気にせず普通に運転して大丈夫です」とのことでした。
最初は「はーい」とあまり深くは気にせずにいたこれらのお言葉。
でも実際に運転をし始めてみると「3,000回転くらいまで」というのがなかなか大変。高速を走っていても、のろのろ(というわけではないけれど)と、せっかくのランボルギーニなのにな~という感じの走行に。
私が気にしすぎなのかもしれませんが、車についてあまりよくわかっていないこともあり、どうしても言われたことは守っちゃうので(←良いことだとは思うのですが^^)、真面目にちゃんと言われた通りに頑張ります。
夫が運転している隣でも「あああ!!ダメダメ、3,000回転以上行っちゃうって!!」って、ついつい口出しして超真面目に慣らし運転をしていたのですが、夫はこの「ウラカンEVOで3,000回転以下走行」が耐えられなくなってきたようで、「もう、さっさと1,000km走る!!」となりました。
で、何が起きたのかというと。
ウラカンが納車された翌日の10月30日の夜のこと。結構、夜遅くに帰ってきた夫が唐突に「今からドライブ行こうよ~」というではありませんか。
もうすでに、かなり寝るモードに入っていた私としては「え、いや、寝ようよ」ってなったのですが「えー行こうよ~。車に乗ったらずっと寝ていていいから!!」というので、まあ、たぶんちょっとその辺に慣らし運転に行くのだろうから、一緒に行くかな…と夜な夜な出かけたのでした。
…って、なに、今こうして振り返ってみると「3,000回転走行耐えられない!」ってなったのって、すでに納車翌日だったのね(笑)。
1日しか我慢できてない^^
起きたら目の前に富士山
さてそれで。
実際に車に乗り込んだら、助手席にいてもなんだかんだ起きてるだろうな(私)と思ったのですが、家ですでに寝るモードに入っていたこともあり、この日は都内でまだ首都高に乗ったかどうかくらいの時点で寝ちゃいました@助手席。
ふんがーと寝続けていたわけですが、ウラカンEVOって意外と寝ていると気になるカタさ。ちょこちょこと座席から感じるショックで意識が戻るくらいでした。
いや、全然それがイヤとかではないのですが、思っていたよりショックを感じるので「へ~」って思ったというか。
まあ、それでも寝続けていたわけですが、高速道路を降りたからか?道路から感じるショックがさらに大きくなって「どこについたの?」と、いよいよちゃんと起きてみると、これ見えるかな…。
そう、外を見上げればそこには都内では見ることのできない満天の星↓
そして、前方をよ~く見てみると…。
うわぁ、富士山いた!
いやいや、これ、写真をちょっと明るくしているので富士山が見えますが、実際には結構真っ暗なので、本当によーく見てやっと「ん?なにかあそこにある?え?山?富士山??」という感じでした。
夜中からいきなり都内を出発して、山中湖までのドライブでした^^
本当は名古屋まで行こうと思っていたそうです。でもさすがに時間も時間だし、翌日も仕事だし、ということで山中湖で降りたみたい。
そして、山中湖まで来てみたものの、特に用事はないので、お月さまとウラカンの写真だけ撮って↓、すぐにまた帰りました。なんなのーーー(笑)。
LDVI :ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ
そうそう、ウラカンEVOではAWS (All wheels steering)の状況がこのように目で見えるように表示してくれる画面があります。
この画面にしておくと、ついついコーナーとかで「お、後輪が2°になってる!」とか、ただなんとなく楽しくて、ほんの少し起きている間だけですが見ちゃいました^^
私はまったく知らなかったのですが、ウラカンEVOからは、LDVI(ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ)という、トルク・ベクタリングシステムにおける新機能があるということも初めて知りました。
このLDVIがコーナリングの際にドライバーがどのような運転をするのか、車の状態(サスペンションなど)を『予測』して最適なレスポンスを返してくれるというものとのことで、ははぁ、という感じです←理解しているような、していないような(笑)。
いや、言われていることはわかるのですが、そういうことを「予測」出来ちゃうってすごいな、と。
次は1,000kmを目指します
この日の私は、とにかくウラカンEVOの助手席にてさんざん寝て、富士山を見て、海老名にちょっと寄って、また寝て…帰ったのでした。
納車された日と、翌日のこの日に走って、かなり500kmに近づいたかな^^
続いては、1,000kmを目指します~。
続き→ポルシェオーナー様のカフェ訪問、ウラカンEVOで群馬県へ
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