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Porsche: ポルシェ

ポルシェ 2020 718スパイダー

投稿日:2019年8月10日 更新日:

2020 Porsche 718 Spyder

718スパイダーもなかなか簡単に手に入れられなそうであるということを、ちょこちょこ聞いたり、見かけたりする今日この頃。

本当に欲しい!って思っている方々の元へ、届くといいな~と思います^^

今まであまり真剣に気にしたことがなかったのですが、最近になって「あ、ポルシェって簡単に買えない車が多いのね」なんていうことに、やっと気づいたりしている私です←鈍感?気づくの遅すぎる?…っていうか、今までそういう認識なくて、よくやってきたな、という感じですが^^

さて、ここでまたポルシェ718スパイダーについて、簡単にまとめられている記事があったので、自分の復習のためにも見ておきたいと思います~。

出典Flat-Six Returns to Porsche's 718 Spyder for 2020

水平対向6気筒エンジンが復活

2012~2016年に販売されていた3代目の981ボクスターは、2.7リッターの水平対向6気筒エンジンであったものの、その次の4代目である982ボクスター(つまりは現行の718ボクスター)では、エンジンは2.0リットル/2.5リットルの、水平対向4気筒ターボエンジンに。

それが、今回発表された718スパイダーでは、また水平対向6気筒NAエンジンへと復活をとげたわけですね。しかも4リットル。

2020年モデルである、718スパイダーの最も重要なアップグレードは、とにかくこの素晴らしい&新しいエンジンで、これはもう、市場の需要をしっかりと読み取って導入されたと絶賛されています。

市場に出回るライバル車となりえるモデルたちが、ほぼすべてターボチャージ化されているなか、この新しいNAエンジンは、高い回転数とスロットルレスポンスの速さにより、718スパイダーに比類のない魅力を与えている、と。

718スパイダーのリアディフューザーには、大口径のエグゾーストがあり、これがとにかく素晴らしいフラット6のサウンドを奏で、また、2020年モデルのパフォーマンスも向上させているとのこと。

4リットルの水平対向6気筒エンジンの出力は420馬力、309lb-ftのトルク (420Nm)。

718スパイダーでは、ライトについても変更がされ、リアのテールライトはスリムなLEDのラインのライトとなっていて、車をより魅力的に。

…って、あれ、今さらですが、718スパイダー(あと718ケイマンGT4も)は、リアのライトが1本でつながっているラインに見えるようで、実は違ったのですね。

てっきり、新型のモデルはどれもリアは1本のつながったラインのライトになったのかと思い込んでいました…^^

718スパイダーの後部のデッキエリアには、もう1つ、リアにある左右にふくらんだ形状のところにかかるよう取り付けられているLEDのブレーキライトが。

これがあることにより、雨や悪天候の際にも、車がよりわかりやすくなる為、安全性も向上。

718スパイダーは完全なるスポーツカーであり、後部座席がないミッドシップ。

この構成は、ポルシェの卓越した重量配分とハンドリングの軽快さをもたらすそう。

計器たちもまた伝統的であり、過剰なデジタル表示ではなく、アナログの魅力を残しているとのことで、確かに新型ポルシェ911などに比べて、よりアナログ感があります。

さらには、自然吸気だからこそ可能となっているという、レッドラインが8,000rpmであるタコメーター。

ポルシェ718スパイダー ボディカラーリスト (ボディカラー一覧)

ボディとトリムにおいても、718スパイダーでは色々なカラーが用意されていて、多様な組み合わせが可能になっているそうです。

ちなみに、現在コンフィギュレーターから選択できるボディカラーは以下の9種類。わかりやすいように以下、9色を並べてみました。

これに、幌の色のオプションは「黒」か「赤」です。

その中でもシンプルで強いコントラストを出すには、シルバーのボディに赤の幌と、赤のブレーキキャリパーではないか…と、この記事では言われています^^

グリップや、コーナリングの信ぴょう性と安全性は、モデル特有のタイヤと、ブレーキの組み合わせ。

ミシュランタイヤは718スパイダーの重量配分に合わせて、特別なCup2タイヤを提供。

20インチのホイールの奥に隠れているのは、大きな15インチのブレーキ&レッドキャリパー。

とにかく「運転することに夢中になれる」。これが718スパイダーのすべて。

自然吸気の6速マニュアルトランスミッションで、もう、ドライバーが夢中にならないことの方が無理!って^^ いいな~、運転してみたい!!

最高時速は187マイル(300km)、価格がアメリカで97,640ドル(約1,032万円)の水平対向6気筒の718スパイダーは、その希少な仕様と将来的な価値から考えても、素晴らしいバリューがある車だ、と大絶賛されています。

"Perfectly Irrational"

718スパイダー、いいですね!

ポルシェはこの718スパイダー(と718ケイマンGT4)のキャッチフレーズとして『Perfectly irrational』という言葉を使っています。これ、直訳では「完全に非理性的」。これをポルシェジャパンでは『理性に従う考えはありません』とも表現しています。

わかるような。わからないような。でもきっと、理性なんて飛ばしてしまうほどの楽しさを与えてくれる車なのだと思います^^ Perfectly Irrational。いいな。

個人的には、今後、もし左ハンドル仕様が出て(※現在、国内では右ハンドルのみの販売)、ポルシェさんから「いいですよ、買えますよ」と言ってもらえるのであれば、ちょっと真剣に欲しいと思ってしまう車の1つです。

いやいやホント、とりあえずは、現在すでに欲しいと購入に本気な、本当に欲しいと思っている方のところに、割り当てがいきますように~^^!

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