ポルシェ電気自動車：タイカンでローンチコントロール…エンジン音が！

タイカンのエンジン音は…未来的？

な、な、な、な～んと！！ポルシェの電気自動車、タイカン(Taycan)が、正式に2019年9月4日に発表になるとわかったばかりだというのに、ここにきて！まさかの！

ポルシェ・タイカンでローンチコントロールする

という、その姿を見ることが出来てしまったのです。ちょっと嘘みたい。まさかの、いきなりの、電気自動車でのポルシェのローンチ。

ジャーナリストのJonny Smithさんが、ポルシェ関係者ではない一般人として、初めてのタイカン試乗をして、その際に、何度も、何度も繰り返しローンチコントロールしちゃっているのです。

ありがとう、ジョニーさん！見てみたかった、タイカンのローンチ。だって、とにかく、その「音」が聞いてみたかったから！！

電気自動車としては、テスラの0-100㎞が2.6秒という速さには及ばないものの、タイカンは0-100㎞に約3秒で到達。

ポルシェタイカンでのローンチコントロール

そして、もう、ぜひ、ぜひ、ぜひ、動画をみて下さい！！タイカンがローンチ発進する時の音を聞くことが出来ます。これ、ある意味感動しました。

だって。

ローンチコントロールする時に、彼が「ブレーキを踏んで、アクセルを全開に踏んで…「音が変わって『ローンチコントロールが有効です (Launch control activated)』と表示される」というのですが、その音の変化は動画ではわからないくらい「無音」で、「え、本当に今、アクセル全開でローンチOKって出ている状態なの？？」という感じ。

いや、ポルシェはタイカンに何かしらの「フェイクのエンジンサウンド」をつけてくるのかな？とかちょっとは思っていたのですが(実際、以前はそういうことを社内で協議していると書いてあったし)、実際には、ローンチコントロールする時でさえ、この無音！！！もう、驚きです。

そして、ローンチOKになり、ブレーキをオフして、車が加速しはじめた、その瞬間。

おおおお。

すっごーーーく、「未来的な音」がしました＾＾ なんとも表現できないので、ホント、是非、みて下さい！動画でいうと、最初のローンチは3:20くらいから見て頂けたら良いかと思います。

本当に、「何、この未来的な加速音は？？」という感じ。さらには、時速220㎞にまで達するのもあっという間です。

この後、何度も何度もローンチコントロールするのですが、タイカンはまったく問題なし。そして、毎回「無音からの、未来音」での加速＾＾　これがタイカンなの！！！って思いました。初めて、タイカンを実感した気がしました(…って、動画ですが(笑))。

他にも、デザイン的な部分で「目のこの部分はシールだから」と教えてくれたりもしています。

前に私がこのヘッドライトのフェイクをとってみた感じが、このような感じでした↓

そして、今回教えてくれているのが、この部分もシールだったそうです↓。気づかなかった～。

いや～、それにしても、もう、タイカンの正式なデビュー前に、タイカンでのローンチコントロール動画を見ることが出来てしまうとは、夢にも思っていなかったので、興奮です＾＾

そして、想像を絶する「無音」からの、「エンジン音ではない、ポルシェの加速音」。

これ、本当に「ああ、これがタイカンなのね」って思いました。凄い。ポルシェの電気自動車、わからないことだらけです。でも、以前よりも断然、興味が出てきたことは確かです！

Rika (911supercars.com)

この記事の著者のRikaです。ポルシェ911が愛車となってから、どっぷりポルシェにはまってしまいポルシェ大好きがとまらずこのブログを始めました。愛車は911カレラ(991.2)と911カレラカブリオレ(992.1)と911カレラT(992.1)。