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→ 第2回 ポルシェ ザ・ラリー アメージングモーメント2019 まとめ
ポルシェ・ザ・ラリー2019 修了式
ポルシェ・ザ・ラリーに参加されたエントラントたちのポルシェ911がすべてゴールしおわったあとには、ラリー修了式があります。
今回の修了式は、ゴール地点でもあった東京プリンスホテル内のガーデンアイランドという会場。
こちらに、ゴールし終えたエントラントさんたちと、ポルシェセンター青山、ポルシェセンター世田谷、ポルシェセンター目黒、ポルシェセンター銀座、ポルシェセンター銀座小石川をはじめとする運営スタッフの皆さまが集まります。
会場に入る手前には新型ポルシェ911であるマイアミブルーのポルシェ992がお出迎え。出発の時にもいてくれて、ゴールでもお迎えしてくれています。
ポルシェ911 カレラ4S。
会場内はこのような感じです↓
前回のラリー修了式は立食(ちょっとだけ椅子もあり)でしたが、今回は基本的に全員が着席するスタイルとなっていました。
確かに、全員が揃って修了式が始まるまでの間、 最初の方にゴールされた方たちは、結構待ち時間が長くなってしまうかもしれないことを考えると、全員が着席できるスタイルは良かったかと思います^^
実際にのんびり座っていられたので良かったです。
会場内には、軽食の用意もあり自由に頂くことが出来ました。お寿司は安定の「すぐなくなる」(笑)。他にも軽食っぽいものから、デザートまで。
飲み物も、ソフトドリンクからお酒まで頂くことが出来ました。やっぱりここはゴールした後、1度家に帰って車を置いて戻ってきて飲むべきだった?いや、それおかしいか。
…というわけで、ソフトドリンクを頂きます^^
ポルシェ・ザ・ラリー集合写真
修了式の会場に入場する際に、お土産などを頂けたのですが、そのうちの1つがこちらでした。
それぞれのゼッケンナンバーがついている封筒。
開けてみると…中には、この修了式と同日のランチの時に撮影した、全55台のエントラントであるポルシェ911が集合して撮影した写真がすでにプリントアウトされて用意されていました。
さらには、初日のスタート地点での自分の車の写真も共に(しかも、こちらはもしかしたらレーシングドライバーの山野直也さんが撮影して下さった写真かもしれないという貴重なもの^^)。
たった2日間しかないイベントであったのに、初日の写真をそれぞれに用意し、最後は修了式前のランチ後にプリントアウトした写真をすべてのエントラント向けにセットして用意して下さって、本当にありがたいかぎりです。
どこまでも「皆さんに喜んでもらいたい」という、運営の方々の気持ちが伝わります。
実際に、こちらの写真を見て、周りのエントラントさんたちも「え、これさっき撮ったやつだよね?もう用意してくれたのね!」と、感動されていました^^
さらには、ポルシェ・ザ・ラリー2019に参加し、すべての工程を終えたという修了証も。名前とゼッケンナンバー入りです。
ポルシェラリー修了式での表彰式&抽選会
さてさて、皆さんが集まってこられたので、修了式がスタートです。
修了式では、運営の方からのご挨拶等の他、数々の表彰式や抽選会などがあります。
表彰式に関しては、ざっといくつか挙げてみると:
- ベストドレッサー賞
- ベストペア賞
- 完走した1番古い登録者賞
- 1番遠方から参加したで賞(東京起点)
などなど。
「1番遠方から参加された方」は、今回ドイツからの参加でした(ドイツ人の方)。前回のラリーのようにポルシェクラシックの方がドイツから参加されたわけではなく、一般のエントラントさんがポルシェ・ザ・ラリーに参加したいということで、ドイツからいらっしゃって参加されたそうです。凄い~!
富士山周りをポルシェ911で走るポルシェラリーイベントと、日本の風景や文化など、楽しんで頂けたなら嬉しいな~って思いました。
彼が最後にスピーチされた時「Amazing Momentだった」と言って下さっていたので、なんだか私までとても嬉しくなりました^^
その他、様々な商品が当たる抽選会も続いて開催。
スポンサー様たちからの商品(三井住友海上様、ブリジストン様、ミシュラン様、Swans様、ミュゼオ御殿場様、マリオットホテル様、東京プリンス様、ツウィーゼル様、Bang&Olufsen様、CHAMPAGNE CARBON様、各EBIグループポルシェセンター様)など沢山。
最後には、EBIマーケティングの代表取締役からのご挨拶があったのですが、なんだかもう感動しちゃった(涙)。
このポルシェ・ザ・ラリー。
この「またやろう」という決断、そして、準備と運営は本当に大変なものだったと思うのです。きっと準備段階で、色々な方の、色々な想いがあったに違いありません。
でも、こうしてまた第2回目のポルシェラリーを開催して頂けて、また素晴らしいAmazing Momentを体験させて頂けて、感謝しかありませんでした。
他のエントラント様たちも、始終、本当に素敵な笑顔で、皆さま楽しまれていたと思います。
ポル シェ・ザ・ラリー、最後の感動
さて、修了式が無事終わって、あとは三々五々解散ということに。
そのまますぐに東京プリンスを出る方が多かったかと思うのですが、私達は個人的に用事があったため、すぐには帰らず、解散後に皆さまにご挨拶をしてから、そのまま東京プリンスホテルに寄っていました。
用事を済ませて、やっと帰ることになった時には、辺りはもう真っ暗。エントラントのポルシェさんたちもいなくなって、駐車場はガラガラです。
なんとなくポルシェの運営の方?なの?まだいらっしゃるの?と思った人影が見えたのですが、もうここは終了からだいぶ時間がたっていることもあり、静かに立ち去ろうと思っていたのです。
でも…エンジンをかけると…東京プリンスホテルの静寂な駐車場に、ポルシェ911 GT3の「どごーーーんっ」っていうエンジン音が響いちゃう。やめて~。ひっそり帰りたいのに!
…と、思っていたら、やはり。
このGT3のエンジン音を聞きつけて、ポルシェの運営の方々がかけつけて来てくれて、誘導して下さいました(ライトセーバーみたいのを持っている方2名がわかるでしょうか?)↓
申し訳なさすぎる…そして、その対応に感動(涙)。本当にごめんなさい、勝手に遅くまでいたのに。
誘導して頂くままに、駐車場出口に向かうと…。
えええええ!!!見て下さい。
出口前に、もう解散してからだいぶ時間がたっているというのに、運営の皆さまが、最後の最後までお見送りして下さったのです。沢山の人影がわかるでしょうか?凄い人数です。
もう、これ泣くでしょ。感動しすぎました。本当にありがとうございました(涙)。
本当に、最後の最後まで感動を頂きながら、ポルシェ・ザ・ラリー2019を終え、東京プリンスホテルの駐車場を出て…「あ~、これで本当にもう終わったのね」と思っていたら。
東京プリンスホテルの敷地内を出る最後の信号のところでも、最後の最後に、これまたいつもお世話になっている方がお見送りして下さいました~。
もう、このシチュエーション、本当に嬉しかった(涙)。
「またラリー、開催しますよ!」と、第2回目のラリー参加者募集が始まったその時から、この日の「お疲れ様でした!」までの日々。
運営に携わっていらっしゃった方々との、その「始まりから終わりまで」が一瞬で懐かしいものになった瞬間。
第2回目、2019年のポルシェ・ザ・ラリーでも、本当に沢山の感動、そして楽しい体験をさせて頂きました。
その後、東京プリンスホテルから無事、自宅にも到着。
ポルシェ911 GT3にも感謝です。沢山の、とっても楽しい「ポルシェ911との体験」をさせてもらいました。
では、続いて最後に、今回頂いたお土産についてとまとめを書いて、ポルシェラリー2019についてのブログを終わりにしたいと思います。