都内(都心)を走っていると、本当に日々、何台ものポルシェさんに出会います。私はほぼ毎日、911で都内を色々な時間帯に走っているわけですが、ドライブ中に「1台もポルシェに出会わない」という日は、たぶんないのでは??というくらい。
「911」に出会わない日は希にあっても、「カイエン・マカン・パナメーラ」等を含めると、ポルシェに出会わない日は本当にゼロかもしれません。すごいな~。といっても、少し下町の方や郊外に近づくと、みるみるポルシェ遭遇率が減って、全然出会わなくなるのも実感します。
駐車場でも、本当によくポルシェさんに会います。
そして、どちらのお車も出会うたびに、1台1台ホント、どのポルシェもステキだな~と。同じ型番の車だからといって、まったく同じなものはやっぱりなかなかなくて、それぞれに個性があるので、何台のポルシェに出会っても、飽きることはありません。
こちらの白のカレラS カブリオレさんは、さりげなくMARTINI RACINGのステッカー(?)を貼られていたり。
こちらはポルシェ911は「993」。ポルシェ911に乗られる方は、ナンバープレートをその車の「型番」にする方が結構いらっしゃいます。993の車なら、ナンバーを993、997ならナンバーを997、みたいな。※このお車がそうだというわけではありません。
いつも思うのですが、本当はポルシェ911の964型なのに、あえてナンバープレートを「993」とかにしてみたら、ポルシェにそこまで詳しくないけれど、型番があることは知っている、という人なら、ぱっとナンバーを見て、何も考えずに「あ、993だね!」って思いこませることが出来るのではないかと(笑)。
逆に、ポルシェに詳しい人が見たら「え、あれ絶対に964なのに、なぜナンバーを993にしたんだ?!」と無駄に惑わせることが出来るのではないかと思ったり。…って、そんなことを考えますが、そんなことをしても誰も得しませんね。でもそういうの好き(笑)。
真っ赤なポルシェさん。真っ赤なポルシェには普段、どの車種でもあまり遭遇しません。なので、出会うと「おおお!」ってテンションあがる1台です。「今日は赤ポルシェさん、見ちゃったな~」と。
ある日には。走っていたら、黒のポルシェさんとすれ違って「あ、同じ黒ポルシェさんだ!」って喜んでいたら、すぐその1分後くらいにまた黒ポルシェさんと連続ですれ違ったこともありました。
2台目はホイルがゴールドだったし!こうやって911同士がすれ違う時って、お互いをちらちら見ている気がします。え?私だけ(笑)??
でも、やはりちょっとは気になっちゃいます。運転しているのは、男性かな、女性かな、とか。
過去にすれ違った911すべてを通して、今までドライバーが女性だったのを見かけたのは、私はまだ1度しかありません(※ポルシェラリーイベント時は除く)。911を運転される女性はそこそこいると思うのですが(運転しやすい)、なかなか街中では出会えないです…。
そして、最近では沢山の「991後期型(991.2)の911さん」を見かけるようになりました。出会う911の半数以上が991後期型のような。
この時↓は、ちょっとの距離でしたが、同じ黒911さんに続いて走行。
そして!こちらのシルバーのカレラSさん。私がのんびり走っていたら、隣のレーンからなんだか物凄く良い音とともに、びゅーん!と走り去っていく姿があって。
「うわぁぁぁ、なんだかめっちゃ良い音してた!何!」と思って、思わずそこから追いかけて後ろにつかせて頂き(笑)。カレラSさん991.2で、かつスポーツエキゾーストでした!
いや~、本当に良い音していました。自分のスポエキ音にも大満足しているわけですが、外から他のカレラさんのスポエキ音で実際に走り抜ける音を聞かせてもらえて、感動でした。ホント「追いかけなきゃ!」って思わせてくれる(笑)、素敵すぎる音でした。最高!
他にもケイマン(あとボクスター)なども、ホントちょこちょこ遭遇します。
ポルシェが好きすぎて、ポルシェばかり目に入るからかなぁ(笑)。やたら遭遇率高いです。
日々、出会うポルシェさんたちを全部載せたら、ちょっとした「都内を走るポルシェ図鑑」が出来そうなくらい。
そう。そして。私はちょっとよく知らないカイエンですが、先日見かけたカイエンGTS。後ろについている文字の「GTS」の「S」だけが赤文字になっていました。そういうものなの??
それとも、このSだけを赤文字にするとかもオプションだったりするのでしょうか…。なんてことを思いながら、眺めていました。
最後にこちら。前にパナメーラっぽい車がいます。なんだか真っ黒で、これまた「悪そう」←すみません、これ誉め言葉です(笑)。
というわけで、近づいてみると…「GrandGT」との文字が。へ~。初めて見ました~!
…と、書き続けるとキリがないので、この辺で。いつも素敵なポルシェさんたちに出会わせてもらえて、本当に感謝です。