911カレラ(991.2 & 992)のポルシェオーナー女性のポルシェブログ。ポルシェ911やスーパーカーの体験や情報、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ購入&所有記録等。ポルシェ大好き!※英語版は自動翻訳です

911 Supercars | ポルシェブログ

Porsche: ポルシェ

豊橋(三河港)のフォルクスワーゲングループジャパン本社に行ってみる

投稿日:

ドイツからポルシェが到着する港

えーっと、年末年始の我が家のキャンピングカー旅行の番外編(?)です。

前回のブログで、今回キャンピングカー旅行で走ったところの地図を掲載させて頂いたわけですが、その地図を見て何か違和感を感じられた方がいたとしたら、その方は相当スルドイと思います^^

というのも、なぜならブログにはとあるルートについての説明は何も書いていなかったというのに、地図上ではある場所を必ず通るようになっていた場所があったからなのです。

それが、今回のお話。

実は…12月29日にまず伊勢神宮に向かう前に、私達は豊橋で高速を降りていました。

三河港/豊橋港

目指すは「神野ふ頭」と書いてある方向。

そう、愛知県は豊橋にある『三河港』を目指します。

ここに、いったい何があるのか?

これこれ。これなのです。

フォルクスワーゲングループジャパン本社訪問

ね!!

ここにはフォルクスワーゲングループジャパンの本社様があるのです。ご存知の通り、ポルシェはフォルクスワーゲングループに属しているわけで。

でも、なぜVWジャパンの本社を見てみたかったの?というと、それはあの、正確に言うと、見たかったのは本社ではなくて『ドイツからポルシェが到着する港』を見てみたかったのです。

新車のポルシェがオーダーされたのちにドイツで作られたポルシェたちは、ドイツのエムデン港から自動車専用船に載せられて、はるばる日本はここ豊橋にある三河港の「明海地区」に到着するとのことなのです。

え?

それで、それはわかったけれど、なんでそんなところにまであえて行ってきたのかって?

そ、それはもう、あの、いつの日か自分のポルシェがこの港に着く日が来るとしたら、きっとその時はもう興奮しちゃって、私はこの豊橋の港にまでそのポルシェが載せられた船を見に行っちゃうのではないかと思ったからなのです。

それで、ポルシェを載せた船というのは、この三河港のどの辺りに停泊するのかというのを疑問に思って、以前から地図で見ていたのです。

VWグループは、この辺りに「専用埠頭」を持っているとのことで、そこに船が来るはずなわけで…。でも私にはその「専用埠頭」がどこなのかわかりません。

「どの辺りかな?」と考えているうちに「うーん、これ、この辺りまで行ったとしても、実は関係者以外は海の方に近づけないようになっていて、ある程度のところ以上は事前の申請で許可をもらったりしないと入れなかったりするのかも?」とか、色々と心配になってきていたのです。

…って、どこまで真剣に検討して、かつ心配しているの、私は(笑)。

でね!

もうこんな想像での検討で悩む私がポルシェオタクなことは皆さんおわかりだと思いますので、その辺のオタク度合いについては置いておくとして、とにかく、今回この豊橋近くをせっかく通るわけですから、いつかの未来にポルシェを迎え入れる日の為に「この港まわりがどういう感じなのか見ておこう」と、下見に行ってきたのです。

ハイ、うん、もう変態の極み。わかってます!

わーーー。キタキタ。

フォルクスワーゲン本社がありました!!!

この辺りって、ある程度のところ以上は進入するのに許可証とかが必要になるのではと心配していたのですが、このVW本社がある辺りまでは何の制限もなく普通に到達することが出来ました。

いたって普通の一般道でした。

それにしても、年末の夜中の誰もいない港付近にあるVW本社に、キャンピングカーで横付けするという、本気の不審者(笑)。

続いては、(この日は船はいないわけですが、いる時を想定した場合に)出来るかぎり船が見えるかもしれないと思える辺りまでも近づいてみました。

で、最終的には「関係者以外立ち入り禁止」に到達。

この柵の間から遠くをのぞいてみて「うーん、明るい時だったら大きな船(車約2,000~3,000台を搭載しているレベルの、全長が200メートルくらいある船になるはずなので)がいたら、なんとか見えるかな?」と。

まあ、それでもとにかく真っ暗すぎて全然わかりませんでした(笑)。

ポルシェの船が着く場所の確認、2回目

そ~れ~で~。

この「暗くて見えないなー」と思って、そのまま終わりにするようなポルシェ変態度合いではありません、私。

この港訪問の翌日に伊勢神宮をまわり、伊勢湾フェリーから伊良湖にわたって、また都内まで帰る途中の浜松に向かう前のこと…。

はーい、また来ちゃいました、12月30日にも再度、三河港を訪問。だって~明るい時に見たかったので^^

まだ見ぬ未来のポルシェを夢みて、まだどこにも船さえもなにもいないというのに、キャンピングカーで2日連続で三河港に「ポルシェはどこに着くの」を確認しにいくという、あああ、うん、やっぱり自分でも思う、変態の極み^^!

いーのです。だって楽しいから(笑)。

人生、楽しまなきゃ!

ここでポルシェがドイツから到着する港を見ておいたら、それだけで私はもう大満足で、きっと今後もポルシェセンターとかで新車を見るたびに「ああ、このポルシェもあの港についてからここに来たのね」と温かい目でそのポルシェを見守ることが出来るかと思います(変)。

というわけで、2日連続で来ちゃったフォルクスワーゲン本社。

明るいとハッキリ見えていいですね。やっぱり我が家はキャンピングカーで横づけする不審者でしたけど~^^

さらに続いては、また昨晩立ち入り禁止となっていた港ぎりぎりの方まで進んでみました。

そうすると、昨晩は暗くて良くわからなかったのですが、このように「新車を運ぶ為の専用道路では?」と思えるような道路も見えたり。

続いて、昨晩はまっくらでほぼなにも見えなかった「これ以上は立入禁止」のところ。

ここから実際に船が着岸した時に、その船を眺めることが出来るのかはわかりませんが(だって、この時は船がいないから確認出来ない…)、それでもやっぱり明るくなってからのこの場所に、再度改めて来ておいて良かったです。

なぜなら。

ほら!!!凄くないですか???

昨晩はまっくらで何も見えなかったのですが、明るい時によくあたりを見渡してみたら、なーんとこんな光景が目の前に広がっていました。わかります?

そう、これは…。

三河港に陸揚げされたVWグループの新車たち

わーー。すでに陸揚げされたVWグループの新車たち~!!!

いっぱいいる~!!

まだまだ白いフルボディカバーがされた状態です。

私の目的はポルシェさんたち。いるかな?

…と、見える限りのところを探しては見たのですが、たぶんどちらもフォルクスワーゲンの車だったような(ここにうつっているのはアルテオオンとか↓?わからないですが、ポルシェではなさそう。アウディもいたかな?)。

そのあとも、新車がカバーされた状態で停められているところを色々見てみたわけなのですが、やはりポルシェやランボルギーニといった車っぽいモデルは確認できませんでした。

ポルシェやランボさんとかは、会社(VGJ豊橋インポートセンターとか)がお休みの時とか、夜間には外に駐車することはなく、すぐに屋内の保管場所だったり、カーサイロみたいなところに入れてしまうのかな?

まあ、その辺の細かいところは一般人の私にはまったくわからないわけですが、でもとにかくこうしてVWグループの新車たちが沢山並んで停められている光景を見ることが出来たのは楽しかったです^^

そして、港が見えるあたりまでは許可証とかなく近づけそうではあったので、大きな船が入ってきたなら、船を一目見ることが出来るかな~?とも思えました。

どうなのでしょうね?

まったくもう、この時は船が来ているわけでもないというのに、年末に2日連続で三河港まで「ポルシェを載せた船が来るであろう場所の確認」に行くだなんて、本当に私の2020年末は最高の終わり方でした←そうなの(笑)?

自分のポルシェがはるばるドイツから日本に到着する日が来る場合、それはもう楽しみで楽しみでしかたないのだろうなと思います。

私だったらもう、その船がドイツから日本に来るまでの間、毎日、船の航路を追っちゃうと思いますし、この今回の予行練習(?)を活かして、きっと豊橋港までその船の姿を一目見に、また東京から豊橋港まで走っちゃうことと思います^^

ん~、楽しかった~!

いつの日か、今度は船がいる時に行ってみたいと思います(また行くの(笑)?)。

1回目のキャンピングカー体験 関連記事
初めてのキャンピングカー体験:キャブコンで家族旅行
キャンピングカー体験2:伊勢神宮・フェリー・浜松
キャンピングカー体験3:富士山・肉まん作り・潮来で初日の出
キャンピングカー体験4:下呂温泉で足湯めぐり・合掌村
(番外編)豊橋(三河港)のフォルクスワーゲングループジャパン本社に行ってみる

911Supercars上


911Supercars上


911Supercars 記事中



-Porsche: ポルシェ

jaJapanese

Copyright© 911 Supercars | ポルシェブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.