何が出てくるかな
★追記(2021.1.20)★
このブログを書いた翌日の2021年1月20日に、ベースモデルタイカンが公式に発表されました→ ポルシェタイカンにベースモデル登場。以下のブログは発表前の1/19のものとなります↓
ポルシェから唐突に出された以下の画像と、こちらのセンテンス。
『A new addition to the family. More to come soon, stay tuned …』
『Welcoming a new addition to the family. Stay tuned.』
つまりは『ポルシェのフル電気自動車であるタイカンに、新しいモデルが追加されるから発表まであと少し待ってね』ということですよね。
んー、なんでしょう。
ここ最近ずっと、タイカンクロスツーリスモのスパイショットが目撃されていたり、そもそも、タイカンクロスツーリスモのデビューは2021年初頭に延期されるとオリバーブルーメCEOが語っていたという事実もあるので、普通に考えたら出てくるのはクロスツーリスモでは?とも思えるのですが…。
関連記事:ポルシェ・タイカンクロスツーリスモの発表は2021年まで延期に
後輪駆動のベースモデルタイカンでは
でも!
ここで私の予想としては、今回発表される新たなタイカンは、現在ではまだ中国でしか販売されていないベースモデルタイカン、そういわゆるエントリーモデルタイカンである「素タイカン」ではないかと思うのですが!!
違うかな~^^
このベースモデルタイカンは、タイカン4Sと同じ79.2kWhでありながら、四駆ではないシングルデッキパフォーマンスバッテリーでの後輪駆動車。
このタイカンベースモデルが出てくることの良い点としては、現在すでに発表になっている他のモデルたちよりも「価格が安い」というところではないかと。
先日ポルシェから発表された2020年の間に販売されたタイカンは、2万15台。コロナで生産が停止したり、色々と通常とは違う大変な状況であったのに売上はポルシェによると好調。
しかしながら、まだまだ世の中的にはコロナの影響が大きく、今後の販売に関してもどうなっていくかわかりません。
そうなると、ここでさらにお求めやすい価格のタイカンを「そこまでパワーとか必要としていないけれど、ポルシェの電気自動車が欲しい」というターゲット層に出すことが出来れば良いのではないかな、と。
もちろん、他の意見としてはGTSモデルではないかとかも言われていますが、さ~何が出てくるでしょうね??
楽しみです^^