マクラーレン600LTスパイダー特別内覧会へ
マクラーレンの『600LT スパイダー』の特別内覧会に行かせて頂きました。
…って、これ、1月の中旬くらいに開催されていたイベントなのですが、マクラーレンの方より「1月xx日が情報解禁日なので、SNS等にアップするならその日以降で」と言われていたので、今日のブログでやっとのことの、ご紹介となります^^
それにしても、直近で発表されたのは「720Sスパイダー」な気がするのですが、どうして600LTスパイダーの情報解禁日が1月xx日だったのでしょう…??
よくわかりませんが、とりあえずその情報解禁日以降になり、写真アップもOKということなので、書きたいと思います^^。
マクラーレン600LTクーペは570Sのロングテール版
この日、まずはお出迎えしてくれたのは、どどーんとマクラーレン600LT クーペさん。
マクラーレンの「LT(ロングテール)版」というのは、いわゆる、そのLT版のモデルとなった機種の「最終形態」みたいな扱いとのこと。
今回のこの600LTは「マクラーレン570S」がベースとなっているLT版ということなので、『570Sの最後の形態』という立ち位置ということになります(570SのLTバージョン、みたいな)。
通常、この『LT(ロングテール)』が販売されると、そのモデルとなった型は、それで終了ということになるようなのですが、今回は570SのLT版=600LTが発表・販売されるにも関わらず、今後、570Sが終了になるかどうかは未定なところのようです。
どうなるのかな?570S、好きなので続いて欲しいですが。ただ、マクラーレンから今後数年に渡って、相当数のモデルが出てくるようなので、どうなっていくのかまったくわかりません。
600LTでは、新しいカーボンファイバー製ボディワーク、固定式リアウィング、大きなリアディフューザーにより、リアエンドが74mmも伸びたシルエットとなっているそうです。
さらには、570SクーペのDIN規格重量より「96kg」削減されたとか。
マクラーレン600LTスパイダーがお披露目に
さて、そして今回の特別内覧会の主役は、こちらの「マクラーレン600LTスパイダー」。600LTクーペのオープンカーバージョンです。って、この写真の時はルーフ閉まっているけど(笑)。
こちらのお車↓。
うわ~。やばやばです!
リア、超カッコイイ!!めっちゃカッコイイ!ものすごくカッコイイ!!!!!
なに、このカッコ良さ!!!…いや、本当にめちゃめちゃカッコ良かったです。
もうマクラーレン600LTスパイダーのリアにやられて、ひたすら後ろ姿ばかり眺めてしまいました。立ったり、しゃがんだり(笑)。屈伸運動?
あまりのリアのカッコ良さに感動してしまった為、あとから見たら、なんとこちらの600LTスパイダーのフロントからの写真を1枚も撮っていなかったという私(笑)。ありえない~。どれだけのリア推し(笑)。
いや、それほど眺める価値があるカッコ良さだったのでした。はぁ。素敵すぎる~。
そして、見て下さい、このディフューザー↓。
ポルシェGT3のように「あ、これディフューザー取っちゃってください」とは絶対に言えない感じのモノです(笑)。600LTを運転するなら、かなり気合いれてディフューザーに注意しなければ…と、今から(買ってもいないのに)緊張しちゃいました^^。
さらに、こちらのディフューザー。何が可愛いって、よく見てみると、真ん中のところにリアビューのカメラがついている^^!凄~い。「え、ここにつけちゃうの!」っていう。マクラーレンもなかなか愛嬌あるな…って思ってしまう感じのカメラ位置でした。っていうか、これもう絶対にぶつけられない…。
いや、もうとにかく後ろからばかり見ていた私ですが、こちらのエグゾースト部分も凄い。後ろに立っていたら怪我しちゃう、これ。本当に。
中をのぞいてみると、フラップが見えました。排圧と、音を制御しているようです。
もともと、以前570Sを試乗させて頂いた時から、マクラーレンは欲しくてしかたがない車の1つであったので、この日も営業さんに「めちゃめちゃ、カッコイイです!すっごく欲しい!!でも…ついついGT3を買ってしまったばかりなので、買えない(涙)!!どうしよう!」と、いたって正直に「買えない」宣言をしながら、騒ぐという…(笑)。
いや、でも本当にいつかはマクラーレン欲しいと思っています。でもでもでも、今すぐにとは言えません。色々な問題で(だからもう、何度も言っていますが、ディヘドラルドアとか…)。
ディーラーさんとは(どのディーラーさんとも)正直にお付き合いしたいと思っているので、変に買うふりをしたりするのは嫌で、今、買えないものは買えないとちゃんと伝えます。
でも、いつかは欲しいと思っていることも伝えます。本当にディーラーさんからしたら、(すぐに買うわけではない)あまり嬉しくないお客さんかと思うのですが、こうして色々見せて下さったりして、本当に感謝しています。ありがとうございます^^!
というわけで、ず~っと言い続けている「マクラーレン欲しい。でもディヘドラルドアの車を所有する勇気(?)が持てない」という、このディヘドラルドアを開けてみました。
マクラーレン600LTスパイダーのディヘドラルドアにニコちゃんはいませんでした…(って、ドアの形状が違うから、そもそも上に開くタイプのドアにはニコちゃんいないのかな^^)。
運転席に座ってみます。
う~ん、やっぱりしっくりくる、このマクラーレンのハンドル。そして、フロントからの見晴らしのよさ(右後ろは見えない…)。こんなにカッコいいスーパーカーなのに、運転席に座ると思わず「あ、このまま運転して帰れちゃいそう」って思わせてくれるのが、凄いところです。だからこそ、本当に家まで持って帰りたくなっちゃう。
私がなぜ、ポルシェ911が大好きなのかというと、ポルシェ911が素敵すぎるというのはもちろんのこと、やっぱり大きな理由の1つは「自分で運転できる」「自分で運転するのが楽しい」からだと思うのです。
いくらカッコイイ車で、性能が良い車でも、なんだかんだ言って「自分で運転できない」と、ただ見ている「かっこよさ」だけになってしまって、やはりそれは「自分で運転するのが楽しくて、かつカッコイイ車」とは、それはもう大好き度合も全然違ってくるわけです。
そういう点では、マクラーレンはカッコイイだけではなく、自分でも運転できそうなところが、より一層憧れるところ。
それにしても、センターコンソールのこの「うひゃーーーー!」って、叫んでいるような表情はどうなのっていう気もしますが(笑)。まあ、これも御愛嬌ということで、いいのかな^^ いや、もう、どう見ても「あ~~~!」とかって、目を見開いて、大きな口を開けて、叫んでいるようにしか見えない^^。ちょっと怖い。
マクラーレンを上から見たところ
最後に、マクラーレンさんたちを上から見たところ↓。
なかなか、上から見る機会もないかと思うので。
マクラーレン600LT、もし購入できるなら、こちらは絶対にスパイダーにするなって思いました。今回、展示してあった色(ボディカラー)の関係もあるかもしれませんが、スパイダーの方により魅かれました。
この日はBMWでマクラーレンさんに向かっていたのですが、帰る時にはマクラーレンの駐車場にポルシェさんも発見。「あ~やっぱりポルシェ911は素敵だなぁ」と思いながら、帰路についたのでした^^
マクラーレン600LTスパイダー、と~ってもカッコ良かったです!!マクラーレン様、ありがとうございました~^^