マークウェバー氏がコンフィギュレートした彼の理想のタイカン

コンフィギュレーターで作るPorsche Taycan TurboS

ポルシェのブランドアンバサターである、元F1レーサーのマーク・ウェバー(Mark Webber)氏が、彼にとっての理想のポルシェ・タイカンをコンフィギュレーターで作られていました。

それがまた、カッコ良かったの！

これです↓

以前、私自身もタイカンのコンフィギュレーターで遊んだ時に、ボディカラーが17色もあって私の中で「タイカンだったらこの色がいい」と決めきることが出来なかったのです。

でも今回、マークウェバー氏が作られたドロマイトシルバーメタリックのタイカン・ターボSを見てみると「おお、カッコイイ！」ってなりました。

ドロマイトシルバーメタリック、いいかも。うん、素敵、素敵。←流されやすい(笑)。

タイカン カーボンスポーツデザイン・パッケージ

マークさんのこだわりは、まずはカーボンスポーツデザイン・パッケージ (日本でのオプション料金：77.3万円)。

このオプションをつけることで変わるのが以下の内容。

ああそうか、ただドロマイトシルバーだからカッコ良かったというわけではなくて、こういったカーボンスポーツデザインパッケージなどがオプション選択されているから、全体の印象が違うのか～！

そして、固定式パノラミック・ガラスルーフ(日本でのオプション料金：26.8万円)も選択されています。

マークさんのはこんな感じ。

これで上部が黒に見えるから、そういう点でも黒ｘドロマイトシルバーのコントラストでいいのか～！！↓

ホイールは21インチのタイカン・エクスクルーシブ・デザインホイール。そのデザインはこれです↓

でも、やっぱりここでも黒ｘドロマイトシルバーのコントラストにこだわるマークさんは、このホイールをジェットブラックメタリックに塗装。でも、それがまたイイ。

ホイール、全然上のとイメージ変わる！！こうなります↓

さらにはPCCB(ポルシェ・セラミックコンポジットブレーキ)のキャリパー色も黒に変更。

「細かいことだけれど、こういうのが見た目を全然変えるんだよね～」と言われています。

そうそう、本当にそう！本当にそう！

前に私がポルシェ911カブリオレの幌にストライプをつけるオプションについて書いた時に自分で作ってみたポルシェ911カレラSも、実はPCCBで黒キャリパーにしていました。

気づいてくれた人いたのかな…。

ブレーキディスクが大きいことで密かに存在感があって素敵なところに、キャリパーは黒であえて目立たせないことで「これ最高」っていう、自分だけの自己満足に酔いしれていました＾＾

ポルシェ ダイナミックシャシー コントロール スポーツ (PDCC)

あとはマークさんが性能面としてはずせなかったのが「ポルシェ ダイナミックシャシー コントロール スポーツ(Porsche Dynamic Chassis Control Sport/ PDCC Sport)」。

※日本では最後の”Sport”がついていないPDCCしかオプション表示にありませんでしたが、そちらでの日本でのオプション料金：(PDCC) 54.5万円。

マークウェバー氏のタイカンターボSオプションリスト

こちらが今回マークウェバー氏が作られたタイカンターボSのオプション一覧となります。

マークウェバー氏が作ったタイカンをコンフィギュレーターで見るにはこちら：マークウェバー氏のタイカンターボS・ポルシェコード

コンフィギュレーターで自分の好きなポルシェを作るのもとても楽しいですが、他の人が作るポルシェを見るのも楽しいです。

自分ではやらないことを「あ、そういう色合いで作るとそうなるんだ」とか「そのオプションもつけた方がいいのかも」とか、色々と発見もあります。

タイカンを買う日がいつか来るとしたら、今回のマークさんがコンフィギュレーターで作られたタイカンも参考にさせて頂こうと思います＾＾

出典：Mark Webber specs his perfect Porsche Taycan

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