Lamborghini Day Japan 2022
2022年11月11日(金)にランボルギーニデージャパン2022が開催されました。
最初は東京都江東区の『有明ガーデン』に集まり、そこから銀座界隈をパレードランしたのちに再び江東区に戻り最終的な会場である『海の森水上競技場』へ移動、そこでウルス・ペルフォルマンテのジャパンプレミアというスケジュール。
今回こちらのイベントに参加させて頂いたので、まずはこの日の有明ガーデンからパレードランまでについてを書きたいと思います。
会場に到着するまでにちらほらと出会い始めたランボルギーニたちと共に、夫と私はウラカンEVOで会場へと向かいました。
会場に到着すると、そこには多くのスタッフさんたちがいらっしゃって誘導等して下さったわけですが、皆さん基本的に「黒」なのでなんとももうその雰囲気からして「ああ、ランボルギーニのイベント」な感じがしてドキドキ。
ポルシェやフェラーリイベントの場合は「わくわく」なのですが、ランボルギーニのイベントは「どきどき」。
なんだかよくわからないのですが、この違いがあるのですよね^^
なんでしょう?慣れていないための緊張感(笑)?
会場に入ってしまえば気分はドキドキからやっぱり一気にワクワクになってしまわけなのですが。
だってもう目の前に広がる光景が凄すぎる。
会場に到着されたオーナーの皆さんも写真を撮られていましたし、プロの方の撮影そしてドローンも。
これだけのランボルギーニたちが集まっているわけですから、それはもう撮らないわけにはいかないですよね^^
まずは車を誘導され案内された場所に駐車します。
その後スタッフの方からこの日のパレードランセットというものとネームタグが配られました。
パレードランセットには小さなランボルギーニの旗、それにお水のボトルとミントかな?など。
でもどれも1つしか入っていなかったので、家族ではない人と参加していたらお水とかシェア出来なくて困りそうだなと無駄な心配をしたり。
このあとは17時の開催時間まで好きに過ごして良いので、ふらふらと会場をまわってみます。
会場後方には往年のランボルギーニたちが勢ぞろい。
つい先日ポルシェが沢山集まったポルシェガレージというイベントに参加させて頂いたのですが、その時に見た「ポルシェがいっぱいの光景」と今回の「ランボルギーニがいっぱいの光景」はなんとも雰囲気が違う!
ランボルギーニがこうしてたくさん集まっている光景は、なんというか、なんというのかな。うーんと、なんというかその、えっと、とても悪そう。
すみません(笑)。
悪い意味ではなくて、それがまたランボルギーニのカッコイイ魅力の1つだと思っています^^
攻撃的な感じというか、この絶対的な自信が車全体から放たれているような存在感が凄くて。
車1台1台からオーラを出しているランボルギーニたちの姿を見ていると、なんというかとても前向きな気持ちになります。
なんて言いつつも、目の前に広がる光景があまりに現実味がないものであったために「本当に自分はここにいてもいいのかな」なんてひるんでいたのも事実ですが。
完全に圧倒されちゃいました。
このあと開催されたパーティー会場の場でランボルギーニから発表されたお話によると、パレードランの為にこの場に集まったのは約200台のランボルギーニであったそう。
200台ってなかなかのもの。しかも都内で。
ドランボルギーニもいました。可愛い(笑)。こういう個性も好きです^^
3年ぶりに来日されたランボルギーニ会長兼CEOのステファン・ヴィンケルマン氏
会場前方にはステージが設営されていました。
ふと見るとそのステージ上から会場全体の写真を笑顔で撮影されている男性が1人。
あれ?
あのお方はもしや??
やっぱり!
この方は今回本国から3年ぶりに来日されていたランボルギーニ会長兼CEOのステファン・ヴィンケルマン氏でした。
私はもちろんのことおのぼりさん全開となって一緒にお写真撮らせて頂いちゃいました。ありがとうございます^^
さらにはサインも頂いちゃった。嬉しい^^
ご自身のランボルギーニのトランク内にサインして頂いてる方もいました。
ランボルギーニシアン&新型カウンタック LPI 800-4
ステージの隣には特別展示で2台のランボルギーニが。
1台はランボルギーニシアン。
そしてもう1台は…もしやあの新型カウンタックというものでは。
うわ、すっごい迫力!!
こちらの新型カウンタック LPI 800-4はメーカー展示用とかではなく、オーナー様がいらっしゃるどなたかの所有車とのこと。
私からしたらこの色使いから何からして、何をどう指示してオーダーしたらこのように出来上がってくるのかまったくわからないわけですが、とにかくめちゃめちゃカッコ良かったです。
このカウンタックをこのように仕上げられたオーナー様は本当に凄い^^!!
さてさて色々と興奮しているうちに、だんだん辺りも薄暗くなってきました。
余談ではありますが、この場にはステファン・ヴィンケルマン氏やランボルギーニジャパンCEOのダビデ・スフレコラ氏、また他にもたぶんイタリアから来られた方々?がいらっしゃったわけですが、どちらの方も皆様モデルさんみたい。
冗談で夫に「たぶんランボルギーニのCEOになる時には『おなかが出てきたら退任します』みたいな誓約書にサインさせられてるに違いないよね」なんて話していました(笑)。
ランボルギーニ パレードラン
そうこうしているうちに時間は17時に。
いよいよランボルギーニデージャパン2022の開幕です。
ステファンさんから開会のご挨拶。
今回のこのランボルギーニデーのイベントは、ランボルギーニ50周年イベント以来の大きなイベントとなるものだそうで、今回こうして開催出来たことに感動されているとのことでした。
このご挨拶のあといよいよ有明→銀座→有明と往復するランボルギーニ約200台でのパレードラン。
ご挨拶の最後にステファンさんは
『Let's make some sound and have fun』
って。
いや~最高。
うんうん、停車時に空ぶかしとかするわけでないので普通に走行してlet's make some soundですね^^
※ちなみに私がいたイベント時間帯においては皆さん到着されたらすぐにエンジン切られていましたし、空ぶかししている方なんて1台もいませんでした、念の為。
さて我が家のウラカンEVOも出発です。
いよいよパレードラン開始となる頃には辺りはかなり暗くなって、ランボルギーニたちの素晴らしい造形がヘッドライト&テールライトで映し出されるような状況に。
ランボルギーニってなんとも夜が似合うな~。
明るい時間に走るランボルギーニももちろんカッコイイわけですが、この夜のランボルギーニというのがまたなんともカッコ良くて。
前の列から順番に出発となり、私達も前のお車に続いていよいよパレードランスタートです。
スタッフの皆様などが多く送り出して下さいました。
我が家のウラカンEVOには液晶のルームミラーをつけているので後ろのお車のこともかなりはっきりと見ることが出来ます。
よって『前にも後ろにもランボルギーニ』という状況を目いっぱい楽しめちゃう。
パレードランですが、事前に写真付きのコマ図で「次はこっちに曲がる」とか1つ1つの箇所について書かれている詳細なマップを頂いていたのですが、さすがに200台のランボルギーニがパレードランするのであれば「まあ、前の車についていけば大丈夫でしょ」なんて気楽に考えていました。
でもこれが大きな間違い(笑)。
出発して最初の方の方々はきちんとしたルートを行けたのかと思いますが、たぶんそのあと後続した車たちは途中信号で止まってしまって前と離れたりした関係でわからなくなったお車も多かったような。
私達も最初に出発地点を出てからはしばらくまっすぐ行かなければいけないはずなのに、皆さんどんどん左に曲がっていっちゃうので「え?みんな曲がってる?ここ左なの?じゃ、じゃあついて行こうかな」と思わずつられて左折。
途中で「やっぱりこれルート違うよね?」と気づいて、我が家は離脱して正規ルートに戻ったのですが、その間も皆さん迷走されて「まっすぐ行っちゃう人、右に曲がる人、右に曲がってさらに右に曲がる人」などが(笑)。
結局、銀座に向けて走っているうちに突然左の道からランボが2台合流してきたりとか、ちょこちょこ合流しながらなんとなく正規ルートに戻った人たちでパレードした感じになったような気がします。
自由(笑)。
それにしてもこの夜の銀座というのがとても似合うランボルギーニでした。
パレードランの到着地点であるパーティー会場でのウルスペルフォルマンテのジャパンプレミアイベントに続きます^^