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EBI Racing Nightパーティ@ポルシェスタジオ銀座

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スーパー耐久FSW24時間レースのアフターパーティー

2023年6月2日(金)にポルシェスタジオ銀座にて、2023年5月27日(土)~28日(日)に富士スピードウェイで開催された『ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 第2戦 NAPAC富士 SUPER TEC24時間レース』に参戦されたポルシェEBIチームWAIMARAMA(22号車)を応援していた方々が集まってのアフターパーティーが開催されました。

こちらはEBIの顧客向けイベントで、50名が定員であったところ200名を超える申し込みがあったと聞いています。凄い。

この日のポルシェスタジオ銀座にはS耐24Hを実際に走った22号車である『718 Cayman GT4 RS Clubsport』が展示されていました。

このレーシングカーはFSWでの24時間を本当に「走り切ったまま」の状態でそのまま陸送されたとのこと。

今回のFSW24H、私は現地まで行っての観戦が出来なかったので自宅からYouTubeの中継で18時間くらいずっと観戦していたのですが、こうして戦い抜いてこられたケイマンを目の前で見ると、またYouTubeで見ていた情景が現実のものとして目の前に広がるようでした。

現地で応援したかったなという気持ちもホント大きくなりました。来年はなんとしても頑張ってやっぱりまた現地に行きたい^^

今回のEBIワイマラマはいきなりスタート1周目に他車からの接触を受けてのスタートとなりどうなるかと思ったのですが、そこからの皆さんの頑張りは凄く本当にとても順調に、とても(観客としては)安心して観戦していられるような時間が何時間も続いていました。

だからやっぱり「これは表彰台は確実なのでは?」と、またしても思ってしまったのです。

今年の22号車を応援して見守られていた方はやっぱりそう思われた方も多かったのではないかと思います。

しかしながら、レース開始から約21時間半くらいがたった頃かな?最初の1周目で接触されたのと同じ21号車にまたしても接触され…ラジエーターの破損などでレース復帰までに時間を要し、なんとかレース復帰できたものの大きく順位を落としてしまい、結果665周を走り切ってのクラス7位。

レース復帰が出来てチェッカーを受けられたという奇跡には感動でしたが、それでもこの最後の最後の方まで順調で表彰台が射程圏内であっただけに残念すぎて。

この接触のあとは、YouTube越しにケイマンから流れ出るピンク/紫色っぽい液体を見ながら叫んでいました。「なに、なに、なに、なにが起きたの!!」

…でも、これがまさに耐久レースなわけですよね。またしても昨年の反省を思い出しました。

昨年も22号車を応援している時、2日目の朝の時点でずっとクラストップで走り続けていたワイマラマチームを見守りながら「これは勝っちゃうのでは?勝っちゃうよね?」と観客として簡単に思ってしまったのです。

それはもちろん勝って欲しいからこそそう思ったわけですが、昨年もやはりそのあと約17時間目にして不具合により走行不能となりリタイアとなってしまったワイマラマ号を見て「簡単に勝てちゃうかもなんて思ったのがいけなかった」と自分でとても反省していたのです。

『24時間を走り切ることが出来るだけでも奇跡』なわけなので、今この瞬間を順調に走っているからといって、最後の最後まで途中で「あ、これ勝てちゃうね?」なんて軽く思ってはいけなかった。

昨年も同じ反省をしたのに、また今年も同じことしてしまいました。反省。つい気持ちが先走ってしまう。

他のクラスでも同じように「これはもう勝っちゃうかも!」と応援していたお車も最後の最後でトラブルがあったりしていましたし(涙涙)、来年は24時間最後の最後まで気を抜かずにさらに応援したいと思います。

なんて言っておきながら、また来年も途中まで快走されていたら「あ、勝っちゃう?」ってまた思っちゃいそうな学ばない私がいそうなのですが(笑)。

いやいやいや、もう2年連続反省したので来年は絶対に最後の最後にチェッカーを受けるまでは絶対に安心せず応援し続けたいと思います!!

さて、この日はチームドライバーの山野直也さんと北園将太さんが来て下さっていてトークショーもして下さいました。

EBIワイマラマの応援をされたことがある方であればご存知の通り、ワイマラマチームって本当に和気あいあいとしているというか、もちろんレースは真剣なわけですがなんとも雰囲気がとても良いのです。

北園さんがシミュレーターでFSWを走られている画面を大画面で共有して見せて頂いたり、それにコメントされる山野さんだったり。

ワイルドスピードではないですが、本当にもうなんというか「Family」という感じなアットホームな優しい暖かい雰囲気があるのがEBIワイマラマチームの素敵なところだと思います。

ドライバ―の皆さま、スタッフの皆さま、そして応援されている皆さま含め、本当に皆さんのこと大好き。

さらにこの日のイベントはWaimaramaのワインが無料提供されるとのことでした。

そう、チームEBI ワイマラマの「ワイマラマ」とはニュージーランドのワインブランドなのです。

この日は「The Momentum by Porsche」の限定ラベルがついたWaimaramaのロゼワインの試飲&販売もありました。

もちろん、頂きますよ~^^

毎年、富士の24時間S耐で一緒に観戦させて頂いていた方々にもこの場で再会することが出来たことから、一緒に飲ませて頂き…うーん、いっぱい頂きました(笑)。

モメンタム・バイ・ポルシェからのフィンガーフードも用意されていたので、それらも頂きながらの歓談です。

写真にはありませんがこのあと出された生ハムメロンが美味しかった~^^

結局のところ、FSWで24時間観戦をしている時に飲んだくれているのと何も変わらないのでは?という感じになっていましたが^^、こういう楽しい雰囲気でS耐24時間を過ごしたような気持ちにさせて頂けたアフターパーティーには感謝です。

とても楽しい時間をすごさせて頂きました。ありがとうございました!

まだまだスーパー耐久シリーズは続いていますので、これからの22号ポルシェEBIチームWAIMARAMAの応援ももちろん続けます。

皆さまが表彰台に登られる日を楽しみに待っています^^!

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