プレミアムカー部門でのロイヤルティ調査でポルシェが第1位
2024年9月25日に発表されたアメリカの調査会社であるJDパワーによる『J.D. Power 2024 U.S. Automotive Brand Loyalty Study』の結果、ポルシェはプレミアム部門の第1位に。
ポルシェのこの部門での第1位獲得はなんと3年連続とのことで、これはかなりの素晴らしい結果だと思います。
こちらの調査は車の所有者が既存の車両を下取りに出したあとに、さらに同じブランドを購入したかどうかを分析するものであり、つまりは顧客のロイヤルティを測定するもの。
北米ポルシェのCEOであるTimo Resch氏は「顧客ロイヤルティはポルシェブランドの中核である」と言われていて、まさにそれはその通りなのではないかと思います。
このJDパワーによるロイヤルティ調査は今年で6年目となっていて、そのセグメントは高級車・高級SUV、量販車、量販SUV、トラックという5つ。2024年の調査機関は2023年9月～2024年8月までのデータに基づくもので、下取りされたすべてのモデル年が含まれるとのことです。
今回の調査で1位となったポルシェへのロイヤルティレートは57.5%。2位はメルセデス・ベンツ(49.0%)
実際、自分にあてはめて考えてみても初めてポルシェを購入してからはその後もやはりポルシェが欲しくなってずっとポルシェ、ポルシェと続いてきていることを考えると、ポルシェを下取りに出したあともやっぱり次にはまたポルシェを購入されてしまう方が6割くらいいるというのも納得。
いったん知ってしまうとその魅力をなかなか忘れることが出来ないポルシェ、罪深い車です＾＾
出典：
◆(公式)Porsche receives top honor for the third consecutive year in J.D. Power study
◆As Inventory Levels Recover, Loyal Customers Returning to Their Brand of Choice, J.D. Power Finds
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この記事の著者のRikaです。ポルシェ911が愛車となってから、どっぷりポルシェにはまってしまいポルシェ大好きがとまらずこのブログを始めました。愛車は911カレラ(991.2)と911カレラカブリオレ(992.1)と911カレラT(992.1)。
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