生誕50周年記念の共同開発GT-Rモデル
最近はまた緊急事態宣言発令中ということもあり、なかなか街中を出歩くことがないのですが、この日はちょっと用事があって、久しぶりに銀座を歩く機会が。
そうなるとつい寄ってしまったのがこちら、日産クロッシング。
フォーミュラEの車両『NISSAN FORMULA E』がまずはお出迎えしてくれています。
しかしながら、今回私がこちらの日産クロッシングに立ち寄らせて頂いた目的はこちらではありませんでした。
私が会いたかったのは、奥に展示されていたこちらの…
そう!
GT-Rとイタルデザインがそれぞれ、2019年と2018年に生誕50周年を迎えるということを記念して共同開発されたGR-R50・バイ・イタルデザイン。
…の、テストカーだそうです。
こちらのイタルデザインのGT-R50は、最新のGT-R NISMOをベースとした、最高出力720馬力を誇る3.8リッターV6 VR38DETTエンジン搭載。
全世界にて50台だけの限定販売となるこちらのNissan GT-R50 By Italdesignは、1台が1億超えとなっているという凄いモデル。
今回展示されているテストカーは、実際にその市販されるGT-R50と同じスペックで作られているテストカーで、街中からサーキットまでのさまざまなテストを行った、本当のテストカーだそう。
ボディカラーの違いで印象が全然違う
それにしてもこちらのGT-R50は、ボディのカラーリングが違うだけでその見た目にの印象に物凄い違いが出るなと思いました。
今回見たこちらのテストカーはブラックxホワイト。それで、こういうイメージですよね↓
そして、こちらが2018年10月に同じ場所にて私が見ていたGT-R50。全然、印象が違う!↓
こちらのイタルデザインのGT-R50のテストカーですが、2021年3月31日まで日産クロッシング@銀座に展示されているようですので、ご興味がある方は是非^^
いつかGT-Rの凄さを知ってみたい
それにしても、GT-Rって本当に凄い車なんだろうなって、ずっと思っています。
なぜなら、私の周りにいらっしゃる方々で、ポルシェとか他のメーカーのお車たちを所有されている、または走らせたことがある方々でも「やっぱりGT-Rが最高です」と言われる方が本当に多いのです。
残念ながら、私はまだ「停まっている展示車の運転席に座ったこと」しかないので、その凄さがまったくわからずにいます。悲しい…。
でも、こんなにもまわりに「やっぱりGT-Rがいい」という方があまりに多くいらしゃるので、その凄さ・良さをいつか1度感じてみたいと思っています。これもまた私の夢の1つ^^
銀座三越のライオンの方が意識高い?
最後に余談ですが、日産クロッシングの目の前は銀座三越。
普段、デパートに行くにも車で行ってしまうことばかりで、なかなかこういう路面からの入口(というの?)からデパートを眺めることがないので、ひさびさに銀座三越を見てびっくり。
というのも、あのライオンさんがマスクしていたの~!!!三越マーク入りの^^
うわ~、三越のライオンさんも今はちゃんとマスクしてるのね、って思って、気になってついつい同じ日に今度は日本橋三越も見てしまったのですが、あれ?日本橋三越のライオンさんたちはしていなかった…。
そんな、あの、「だから、何?」という発見もすることが出来た1日でした(笑)。それにしても、口元を隠したことにより、さらによくわかるこのライオンさんの瞳の素敵なことといったら。
GT-R50のイタルデザイン、全世界で50台というけれど、日本にはいったい何台くらい入ってくるのでしょうね?日本車だけに日本への納車は多いのかな?そうとは限らないか…。
街で実車とすれ違う機会があるかどうかは、もう奇跡を待つしかないかとは思いますが、いつかそういう日が来ることを楽しみにしたいと思います。