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Porsche: ポルシェ ◇2022年9月10日-11日 ◆ポルシェThe Rally -Amazing Moment-

『2022 ポルシェラリー』:その5 2日目ランチ~ゴール

投稿日:2022年10月3日 更新日:

軽井沢へ向けて出発

いよいよラリーも終盤、今回のラリーについてのブログもこちらで最後となります。

パルコール嬬恋リゾートを出発したら続いて目指すは軽井沢。

これがまた最高という言葉しか思いつかないくらいの美しい緑の中を、もう見ているだけで映えまくりなヘリテージタルガの後ろを走ります。

鬼押ハイウェーから白糸の滝を通って軽井沢へと向かうこの道は、以前のラリーでも通ったことがあるルート

前のラリーの時はこの道をターボエクスクルーシブの後ろを走らせて頂いていました。懐かしいな~。

旧軽井沢銀座通りくらいに入ったところで「小石川」というお店を発見。おおお。

私の大好きなポルシェセンター高輪 小石川が思い出されてなんだかこれを見ただけで嬉しくなったりしていた単純さ。

小石川に続いて、さらにさらに嬉しかったことがもう1つ。

それが、なーんと知り合いの方々がラリーの応援(?)にかけつけてくださっていたのです!!めちゃめちゃ嬉しい~^^

今まで数多くの方々に沿道から手を振って頂いたりすることは何度となく体験してきましたが、今回のように知っている方がわざわざラリーの通過時間にあわせて軽井沢まで来て下さったというのは初めてのこと。

軽井沢に到着する前に「この辺でお待ちしていますね~」と連絡を頂いていたものの、この時の私は助手席で普通のナビはまったく見ずに、ひたすらコマ図だけを見て次の目的地に向かっていたので、コマ図からだとパッと実際に通る場所がどの辺りなのかの判断が出来ませんでした。

それでも車は進み続けるし、運転する夫に私はコマ図を見ながら次に行くべき道を伝えていかなければいけないし、もう自分では

「どこに来て頂いたら会えるのかわからない!」

となっちゃいました。

それでどうしたかというと、とりあえず軽井沢辺りのコマ図部分を唐突に送りつけ「こんな感じのところに行きますから!」という、相手の方々にとっては一部のコマ図のみで場所を判断しろという謎解きとしか思えないようなお返事をしていました。

ホントすみません(笑)。

でもなんとかお会いすることが出来て本当に良かったです^^ありがとうございました~。

2日目ランチ:軽井沢プリンスホテル

その後、無事軽井沢プリンスホテルに到着しランチタイムです。

この日のランチはホテル内にあるLounge/Bar Primroseというところでのビュッフェ。

デザートがいっぱいあって幸せ。

ちょうどデザートの場所あたりでカメラマンさんが撮影されていたので、こんな美味しそうなスイーツたちを目の前にして食べられないなんて…と思って、お口に1つ入れてあげたくなっちゃいました(もちろん色々と問題だと思いますので実際にはしていません、念の為^^)。

なんだかスタッフさんたちを差し置いて、いつもエントラントばかり色々美味しく頂いていてすみません。

食事のあとはスマホでクイズに答える時間がありました。

最も正解が多かった人はタグホイヤーの時計が賞品として頂けるわけですから、もう1問1問真剣(笑)。

スマホでの回答なので私もですが皆さんも検索したりと色々調べるわけですが、回答を調べまくる時間が永遠にあるわけでもなく、かつ問題は「インターネットで検索しても回答が出てこない問題」がよく考えられているので、結局のところ色々と自分たちで考えるしかありませんでした。

結果はまたのちほど^^

ホテルでのんびりしすぎてしまい、軽井沢プリンスホテルの駐車場を出たのは最後の最後の方。確かもう最後の1台か2台だったような。

そんなに慌てて次のポイントに行く必要はないとわかっていつつも、やっぱり最後の1台になっちゃうと焦るのでそこそこ急ぎました。

チェックポイント7:ハイウェイオアシス ららん藤岡

ゴール前最後のチェックポイントであるハイウェイオアシス ららん藤岡に到着した時は、もう車からさっと降りてスタンプを押して頂いたらまたすぐそのまま車に乗り込んで出発!という感じ。

事前の説明では、このハイウェイオアシスではちょうどなにやらイベントが開催されているとのお話でしたが、急いでいた私の記憶にはこのポイントではポルシェのテントしかないです(笑)。

またここからも急いで最後のゴールである東京プリンスホテルに向かいたかったのですが、高速道路にはそこそこの車が出ていてちょっと渋滞気味。

しかたがないので、流れに身を任せて走っていきました。

首都高に入るとついつい無意識に自宅に帰ってしまいそうになりながらも、ちゃんと最後の目的地である東京プリンスホテルに到着。

多くの方々がポルシェの旗をふってお出迎えして下さっていました。

スタッフの皆様たちも笑顔でお出迎え。嬉しい。ありがとうございます^^

あ、ところで気づかれた方もいるかもしれませんが、私のこの992の助手席側には養生テープでレーダーが貼ってありました。養生テープって(笑)。

これは今回スタンプラリーの時だけにちょっとくっつけていたものなのです。

実際には運転席の方にユピテルのレーダーがきちんとつけられているのですが、我が家は他の車でコムテックのレーダーも使っているので、今回はレンタカー用に持っている(レンタカーする時に養生テープでとめて使う)コムテックのレーダーを助手席側につけていました。

なんで?って思いますよね。なんだか夫が「ユピテルとコムテックがどのくらい違うのか見てみたいから」っていうので。なんなの~。

でも実際に両方をつけてみるとユピテルが反応し、コムテックが反応しなかったり、その逆もあったりでなかなか面白かったです(と、いうほど実は真剣に見ていなかったけど(笑))。

場所によっては「ユピテルが話し、コムテックが話し、ナビのグーグルマップが話す」という女性の3人の声が交差して姦しいこともありました^^

あああ、ゴール直前でどうでも良い話をしてしまってすみません。写真を見たらついつい養生テープで貼られているレーダーが気になってしまったので^^

さて、ポルシェ・ザ・ラリー・アメージングモーメント2021のゴールに戻ります。

9月11日という素敵な記念となるこの日に、いっぱいいっぱい911と911のオーナー様たちと、そしてEBIグループのスタッフの皆さまたちと楽しんで無事に帰ってくることが出来ました。

この場で皆さんの笑顔に囲まれることが最高。

まだ存じ上げていない方々に笑顔で迎えて頂けるのもとっても嬉しいですし、すでに知っているスタッフさんたちに出会うことが出来たら、それはさらにもう嬉しくなっちゃうわけで。

さらにさらにこの場には今回のラリー運営班の皆さんたちだけではなく、都内のEBIグループそれぞれの店舗でこの週末に通常営業をされていたスタッフさんたちもゴールに駆けつけて下さっていました。

私の担当営業さんも今回はラリー班ではなかったのですが、このゴールには来て下さっていたので嬉しかったです。

「今回のラリーもすっごく楽しかった!」ということを、すぐに伝えられたのも嬉しいというか。

東京プリンスの駐車場にはすでにゴールされている911たちがいっぱい並んでいました。

私が駐車する場所として案内されたのが1973年の911Tのお隣だったのですが、車から降りて見てみてびっくり。

だってこのサイズの差!!

なんだか992の中に911Tがすっぽり入っちゃいそうに見えるくらいの大きさの違いに見えちゃいます。

皆さんが911はどんどん大きくなっていると言われていますし、実際に数字で見ても大きくなっていることはわかっていたのですが、こうして目の前で並べて見てみると思っていた以上に大きくなってるんだな。

いよいよ最後のイベントであるラリー終了式が始まります。

軽食・飲み物が出されていたのでそれらを頂きながら、すべてのエントラントがゴールして集まるのを待ってからのスタート。

ご挨拶から始まり、今回はエントラントごと全員にラリーの修了証が手渡しされました。

ラリーの修了証の他にも、海野宿で撮って下さったそれぞれの911とエントラントとの写真や、朝ホテルの駐車場で撮った集合写真などもこの場で頂くことが出来ました。

私たちが楽しく走っている間に、これら写真を各エントラントごとに用意し終了式に間に合わせて下さったりと、その裏での慌ただしさが想像できながらも、この終了式の場でこうしてすぐに記念となるお写真たちを頂けるというのはとても嬉しいです。

最初は白い丸だらけであったスタンプ台紙も、最後にはすべての白丸箇所にスタンプがおされ、このようになりました。

この場では修了証の授与の他、ベストドレッサー賞やベスト・オブ・911賞といったエントラントたちの投票によって決まる賞の受賞者の発表もありました。

受賞された方々にはそれぞれ素敵なギフトたちの贈呈も。

さらにはこの日お誕生日を迎えられたエントラントさんがいたということで、911の飾りが載っている911バースデーケーキのプレゼントとその場にいた全員からハッピーバースデーの歌タイムもありました^^

ポルシェジャパンCEOからの感謝のお言葉

ベスト・オブ・911賞の賞品授与はポルシェジャパンCEOのフィリップさんからとなっていたのですが、この時フィリップさんからのご挨拶もありました。

要約すると:

  • こういうイベント(ツアー)に参加するのは初めてのことではないが、今までで1番素晴らしいイベントだと思った(It was exceptional)
  • 特に素晴らしかったのはEBIスタッフの皆さん
  • (ポルシェカスタマー/エントラントに向けて)これほど献身的なスタッフに出会えることはないと思います
  • Amazing Momentをすごさせて頂いた
  • ポルシェAG、ポルシェジャパンとして、そして個人的に御礼申し上げる

というものでした。とにかくEBIの皆様への感謝の気持ちが一番よく伝わりました。

これはすべてのエントラントからの気持ちを代弁して下さったものにも思え、フィリップさんがこのように言って下さったことが私としてもとても嬉しかったです。

そう、EBIの皆様は本当に素晴らしいのですよ^^!

クイズ結果発表

タグホイヤーのキャリバーE4 ポルシェスペシャルエディションが当たるというクイズ大会の正解発表と、最多正解者の発表もありました。

クイズは全部で6問。

かなりの難問ばかりで正解率は相当悪かったみたい。

だってなんとその結果は、6問中0問正解が10名以上、1問正解が11名、驚きの最多正解数はたったの2問(それも数名のみ)という難しさ。

なにそれ、難しすぎるでしょ(笑)。でもそういうのが好き。

ここでは6問中とりあえず2問だけご紹介したいと思いますが、1つが:

2021年にEBIから納車された911で最も装着率が高い1番人気のメーカーオプションはどれだったでしょう:
A:スポーツクロノパッケージ
B:レーンチェンジアシスト
C:パワーステアリングプラス
D:アダプティブクルーズコントロール
E:シートベンチレーション

というもの。みなさんはわかりますか?

私と夫の予想では「これはスポーツクロノと思わせておいて、それはないな」と判断、ここはやっぱりオプション価格的にも気軽につけることが出来て、かつ営業さん的にもご年配の方や女性、または奥様も運転されると言われた場合に紹介しやすいパワーステアリングプラスではないかと。

しかーし!

この答えはBのレーンチェンジアシストだったのでした。えええ、みなさん、そんなにつけているの?!これ私の中ではめちゃめちゃ意外な回答だったのでした。

もう1問は:

今回のラリーで運営に携わっているスタッフは98名。では過去3回あったラリーのすべてに参加しているスタッフはそのうち何名?

というもの。これは数字で答える形式でした(ぴったりがいなかったら一番近い人が正解になる)。

これもめちゃめちゃ考えました。全員を把握するのは無理とわかりつつも記憶をたどって数えちゃった。

「えーっと、会長はスタッフとしてカウントしてもいいのかな?いや、ペースカーを運転しているからスタッフとしてカウントしていいはず」とか、もう真剣です(笑)。

EBIの現在のスタッフ総数も調べて検討した結果、98人中だいたいの方がなんとなく「20~30人」と答えるのではないかと予測、だからきっとここはひっかけ問題で実はすごく少ないのではと思い少なめに答えたのですが…正解は確か22名でした。

あああ、深読みしなければ良かった!

正解数は私も最多正解者の方と同じだったので、あとはこの数字が正解に近いかどうかだけだったので、なんとも悔しいぃ~^^

最後は毎回もらい泣きしちゃいそうになってしまう代表からのご挨拶。

この場でのご挨拶の中だけでは語りきれないくらいの大変な準備期間、色々な制限、急な変更、急な事態等々を多くのスタッフさんたちで乗り越えられてきてからの、大きな事故もなく今回も無事に終了したこの瞬間ですから、実はエントラントたちよりもスタッフの皆さんの感動の方が大きかったのではないかと思います。

運営スタッフの皆様が無事にラリーが終了したことを喜ばれ、安堵されている姿を見ることも私にとってはとても嬉しいことでした。

ついにラリー終了、帰宅へ

また大勢の皆さんに笑顔でお見送りして頂いて、帰路につきました。

家についてゼッケンをはずす時がとても感慨深いです。

楽しかったな、もう終わっちゃったな、楽しくてまだまだ興奮して高揚している気持ちと、あっという間にすぎさった楽しい時間を思い返し少し寂しい気持ちと、何ごともなく無事帰ってこれたという安堵、そしてほっとしたからかやっと感じ始める疲れ。

それでも、今回3回目のラリーに参加させて頂き思ったことはたぶん今回のラリーが今までで1番余裕をもってまわれたのではないかなということでした。

私たちがポルシェ・ザ・ラリーというものに慣れてきたからというのもあるかもしれませんが、自分たちもワタワタせずになんとも気持ちよく優雅な気持ちで911との時間を楽しむことが出来ました。

ありがとうございました

今回もまたゴールした時に頂いたバラ一輪を帰宅後から飾らせて頂きました。

使ったのは花瓶ではなく、ラリーのペットボトル。やっぱりこれでしょ^^

昨年、楽しみにして、楽しみにして、楽しみにしていたところコロナであえなくキャンセルとなったラリーから待つこと1年。

私たちにとってはただ待っているだけの1年でしたが、運営の方々にとってはただの1年ではなく大変な大変な1年であったと思います。その前の準備期間の1年も加えると、もうここ数年今回のラリーの為にずっと頭を悩まされてきていたことと思います。

そんな運営の皆さまのおかげで、今回もまた最っ高なポルシェラリーを楽しませて頂くことが出来ました。

どこで、どなたにお会いしても本当に最高の笑顔で対応して下さるEBIのスタッフの皆さま、大好きです!!!

ポルシェ911と出会えたことだけでも私の人生、さらにさらに幸せなものに大きく変わりました。

そして、そのポルシェ911を購入させて頂いたのがEBIグループであったということが、私がポルシェ911に出会ってからこんなにもポルシェのことが好きになった大きな理由の1つでもあると思っています。

素敵な皆さまに私のポルシェライフを支えて頂いているからこそ、いつも快適に楽しくポルシェと遊ばせてもらっています。

これからもEBIの皆様には是非とも多くの皆さまにポルシェに乗る楽しさ、ポルシェとの生活の幸せさを伝えていって頂きたいと思います^^

今回のラリーも本当にありがとうございました。

EBIグループラリー運営の皆さま、ポルシェジャパンCEOならびに役員の方、一緒に楽しい時間をすごさせて頂いたエントラントの皆さま、ラリー中に立ち寄らせて頂いたチェックポイントやホテル、地域等の皆さま、沿道から笑顔で手を振って下さっていた皆さま、最後にかけつけて下さたEBIスタッフの皆さま、ありがとうございました!

いつもの通り、今すぐには次回のことは考えられないかと思いますが…やっぱりまた次回のラリーを楽しみにしています。ふふ。

2021(2022)年 ポルシェ911 八ヶ岳/軽井沢ラリー
1 :『2022 ポルシェラリー』:その1 説明会と前泊イベント
2:『2022 ポルシェラリー』:その2 ラリースタートから1日目ランチまで
3 :『2022 ポルシェラリー』:その3 ランチ後から1日目ゴール(白馬東急ホテル)&ディナーパーティー
4 :『2022 ポルシェラリー』:その4 ポルシェ911の日、ラリー2日目スタート
5:『2022 ポルシェラリー』:その5 2日目ランチ~ゴール

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