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ワイルドスピード東京ドリフトを見直す

投稿日:2020年2月12日 更新日:

ハンは本当に死んじゃったの?

★追記(2020.3.13)★
ワイルドスピード最新作の公開が、2021年4月2日(アメリカ公開日)まで延期になったことが、2020年3月13日に発表されました。かなり先ですね~。

日本では2020年5月29日に公開になるのではと言われている(情報出典はこちら)、ワイルドスピードの最新作「F9 The Fast Saga」。

こちらのトレイラー(予告編)が公開され、最新作の内容が少しだけわかったことにより、アメリカのメディアなどでは、とにかく以下の2つの点について色々言われていることが多いのです。

それが:

  • ドムに弟がいたということ
  • ハンが生きていたということ

の2つ。

映画を見ていない方にはまったくわからないことかと思うのですみません。

でも、気になっちゃって。

「ハンが生きているなんてありえない!」「どうやって甦らせたの!」みたいな意見が、とにかくあまりに多いので、ハンが以前どのように映画の中で亡くなったのかを思い出したくなっちゃったのです。

2006年に公開された『ワイルドスピード・東京ドリフト (ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT)』の作品内で亡くなったはずのハン。

私もこの映画自体は公開時に見ていたのですが、もう何年も前のことなので、内容をかなり忘れてしまっていて。

現実なら不謹慎ですが、映画のことなので今回、そんなにも皆さんから総つっこみが入るほど「ハンは本当に生き返ることが出来ないような最期を迎えていたのか」を確かめるべく、改めてDVD観賞してみました。

映画を見始めてなんとも新鮮だったのが、ワイルドスピードは、昔は本当にストリート・レースが話の中心の映画であったのだな、ということ(笑)。

今ではなんだか物凄い犯罪が絡んできている壮大なストーリー展開になってきているので、純粋に女の子を賭けて自分達の自慢の車でレースをする、なんていう展開が可愛いというか、純粋すぎるというか、微笑ましくさえ感じてしまったくらいです^^

高校生?に見えないし…。

久しぶりに見る東京ドリフトを「あ~なんとなく覚えてる!」と、ちょっとずつ思い出しながら楽しみました。

と、ここでついにハンが登場!!懐かしい~!!

ハンの最期

ストーリーをずっと追っていくわけにはいかないので、ハンの最期にまで飛びますが、最期はこのような感じでした。

あ。2006年公開の映画なので今さらではありますが、ネタバレされたくない方はこれ以降は見ないで下さいね!

※ハンが東京ドリフト作品内で亡くなっているというのは、今回すでにさんざん沢山のメディアでも流されていたので、そこは私も書いちゃっています。すみません~。

ではここから。
↓  ↓  ↓





















簡単に言えば、ハンが運転していた車が事故ってしまうわけです(ぶつけられて)。

完全にひっくり返った状態になってしまった車の中に、ハンが閉じ込められている姿も映ります。

ちょっとリアルだったので見るに耐えずボカしていますが、ハンです↓

で!この、あえて「ハンはまだつぶされているかのように、車の中にいるよ!しかも、意識なさそうでしょ!」という、上のような画面を見せておいて「まだハンは動けない状態で車内にいるよ」と念押ししているような状況からの…

次の瞬間、すぐに車は大爆発。

完全に炎上です。

ハンが運転していた車がひっくり返ってからの…ハンが中にいますよ、としっかりと見せてくれた瞬間からの…大炎上。

誰も車に近づけないくらい。

その光景を見て立ち尽くす主人公とその他諸々の人々。

…を、こうして上からの構図でも見せてくれていて「ほら、ハンの逃げ場ないよね?どこにも隠れていないし、はいつくばって脱出したりもしていないでしょ」と本気の念押しをされているかのごとく

「だから、ハンは確実に死にました」という状況。

確かに、これだけ

  • ハンは車内に閉じ込められ意識なさそう
  • その瞬間、大爆発で炎上
  • 誰も近づけない
  • 上から眺めた構図も見せてくれて、車の周りにハンがいないことが確認できる

という、映画側からの「どうみても死んじゃったのわかるよね?まさかこれだけ見せて『いや、ハンは生きているかも』なんて言う人はいないよね?」と、観客が強引に納得させられているかと思えるくらいの「死」の状況。

いや~、確かにこれだけ映画側が「ハンは死にました」と言っておきながらの、今回のあっさり「ワイルドスピード9にハンが戻ってきた」というのは、観客の皆さんが「はぁ?!」ってなるのは納得です(笑)。

これで生還していたのは、確かに凄い^^

写真出典は こちら

メディアなどでも色々言われている今回のこの壮絶な「死しかありえないでしょう」という状況からのハンの復活。

以下のような意見など出されていますが、どれかに正解はあるのでしょうか。

  • ハンはロボットだった
  • ドムに知られざる弟がいたように、今回F9に出ているハンは、ハンの知られざる双子
  • 誰にも邪魔されず、ゆっくりとお菓子(スナック)を食べたいから、自分で死んだように演出しただけだった
  • 「東京ドリフト」の話自体が実はすべて「夢だった」という設定

ハンが常に食べているものは何?

これら予測のなかにもあるように「ゆっくりスナックを食べたいから」というのは、ハンはとにかく登場するたび常に何かを食べていたのです。Snacking。

ヘビースモーカーのハンがタバコをやめる為に、口寂しくならないよう常に何かを食べているという設定だったようです。

写真出典はこちら

この「何かを食べている」も話題になることがあり、東京ドリフト時代に食べていたのは、中にチョコレートがつまっているクッキーのようなお菓子と表現されている『Hello Panda』 (明治)ではないかと言われていました。コアラのマーチみたいなもの?なのかな?

写真出典はこちら

そして、今回のF9でハンが食べているものは、その袋のデザインなどから柿の種ではないか?とも言われているようです。

写真出典はこちら

今回、ハンが何を食べているのかを見るのも映画を観る楽しみの1つになりそうです^^

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