これまた少し前のことになってしまうのですが、コーンズ芝様に遊びに行かせて頂いた時のお話。
コーンズさんから購入させて頂いたフェラーリ296GTS、実は少し前に売却させて頂いており(と、さらっと言ってみる)、現在我が家にはフェラーリがいない状況です。
だから久しぶりに素敵なフェラーリたちに出会えたこの場は、なんともまた刺激的でした。このありえないくらい艶のあるフェラーリたちが本当にカッコ良いのですよね^^

この日、何をしにコーンズ芝へ伺ったかというと、そこでイタリア・シチリア島を代表する名門ワイナリーである『プラネタ(Planeta)社』の試飲会があったから。
しかもプラネタ社からは、オーナーのアレッシオ・プラネタ氏が来日されて、この場でご本人からワインの説明をして下さるという素敵な機会です。

プラネタ社はもともとシチリアの南西部で農業をされていたそうなのですが、ワイン事業を始められて今年で30年になるのだとか。
今はシチリアの5カ所で、それぞれの土地の土壌による個性あるワインを作られているそうで、今回はそれらワインを試飲させて頂くことが出来ました。

ワインの試飲会が始まり、まずはプラネタ氏からご挨拶を兼ねてワインの説明がありました。
プラネタ社は30年前から作っているというシャルドネが最も有名であり、これがプラネタを有名にしたワインでもあります。
現在では世界のトップ100にも選出されているというシチリアを代表するワイン。
プラネタ氏は、お仕事でよく日本に来られるそうなのですが、その際にいつもこのコーンズ芝を横目に見られていたそうで、だからこそ今回「こうして中に入ってイベントをすることが出来るだなんて夢が叶いました」と言われていました^^
プラネタさんのお話によると、シチリア島は世界最古のワイン生産地の1つと言われているそうで、25世紀からワインが作られているとのこと。

プラネタさんからのご挨拶が終わったあとは、それぞれ会場内に設置されたワインテーブルから好きなものを飲むことが出来ました。
スプマンテ(スパークリングワイン)もあったので、まずはスプマンテから頂きます。
このPlanetaのスプマンテ、飲んでびっくり。物凄く炭酸が強かったです。
あまりに炭酸が強いので、瓶内二次発酵なのか疑ってしまったくらいなのですが(ごめんなさい!)、ちゃんと瓶内二次発酵とのことで、それなのにこんなにもびりっとするくらいの炭酸は凄い。
火山灰によるミネラルが豊富なのだそう。

さらに続けてワインにうつります。
今回のプラネタ社の凄いところは、このシチリア島の5カ所で作られているというワインの、それぞれの土壌までもを持ってこられていたこと。
これ、凄くないですか?
このように、その土地それぞれの土を持ってきてくださると、その見た目からでも土の違いが見てとれて「こんなにも違うのか」ということがわかりました。
これは『Cerasuolo di Vittorio DOCG 2024 (チェラズオーロ・ディ・ヴィットリア)』。
シチリア島南西部のワイン。

そしてこちらが『Etna Rosso 2023 (エトナ・ロッソ)』。北東部かな。

こちらはさらに北東部で作られる『Mamerino 2018 (マメルティーノ)』。
あ、ごめんなさい。すでに酔っ払いだったのか、土壌がうつっていません。反省。

こちらは『Santa Cecilia 2022 (サンタ・チェチリア)』。シチリア島の最南端で作られるワイン。
同じシチリア島なのに、どちらも土壌が全然違うのが凄いですよね。わかりやすい。

さて、そしてこちらがこの日の主役であったワイン、プラネタ社が誇る「Chardonnay ”On Fire” (シャルドネ・オン・ファイヤー)」です。

このシャルドネのボトルは、プラネタ社の30周年を記念して作られた特別ラベルで、このラベルには「絵文字」のファイア(炎)が描かれています。
これは地球温暖化や戦争、または火事などへの注意喚起という意味と、また絵文字というのは現代において「絵文字1つで通じるよね」というシンプルな新しい形のコミュニケーションツールであることに対し、ワインは実際に一緒に飲んだりすることで人々をつなぐコミュニケーションを豊かにするツールであることから、これら新旧のコミュニケーションツールを一緒にしたような作品となっているとのこと。

さらにこのシャルドネ、なんと今回2024年ヴィンテージを全世界300本限定のシリアルナンバー入りのジェロボアム(3L)ボトルで特別に作成されていました。
これは完全なるチャリティーで、すべての売り上げは100%、シチリア南西部に残る古代ギリシャ都市遺跡であるセリヌンテ考古学公園の景観整備にあてられるそう。
何が素敵って「炎でダメになった遺跡を、また今度はプラネタの炎で復活させたい」というプラネタさんの想い。

このシャルドネのOn Fire、この日は2024年のものと、なんと2012年のヴィンテージも試飲させて頂けるようになっていました。
2012年ヴィンテージといえば、もうすでに14年モノ。
白ワインでのヴィンテージはなかなか珍しいわけですが、こちらは10年おいても変化を楽しめるワインとのことで、実際に飲ませて頂いたところ本当に美味しかったです。

左が2012年ので、右が2024年のもの↓
2012年モノの方が色も深くなり、また味わいははちみつぽい香りが強くなり、なんとも素晴らしかったです。

今回、このOn Fireのシャルドネのチャリティー用ジェロボアム(3L)ボトル、全世界300本限定のうち、日本では15本限定で購入可能とのことでしたので、私達も購入させて頂きました。
だってね、こちら、ただ寄付になるというだけではなく、寄付(購入)した場合、名前がその遺跡の散歩道に刻まれるというのです(プレートで入るっぽい)。

遺跡を復活&守るためのチャリティーとして、その一部に参加させて頂くだけでなく、名前も遺跡に残して頂けるだなんて、私としては子供たちの名前を入れてもらって、将来子供たちに「いつかシチリア島に自分たちの名前を見つけに行っておいで」としたいと思います。
今回、このジェロボアム・ボトルを購入したからか?この炎の絵文字入りのトートバッグも頂いたのですが、何気にシンプルなデザインなのにとっても可愛いので、子供の学校用の用具入れに使わせて頂いています。可愛いな~。

いや~もう、この日もまた相変わらずさんざん飲ませて頂き、大変楽しい時間をすごさせて頂きました。
久々にコーンズのフェラーリの営業さんともお会いしてお話することが出来て楽しい時間となりました。
※写真に写っているワインたち、色々と飲み比べさせて頂きましたが、最後は残すことなくすべてちゃんと頂いております。

そうそう、この日はワインにペアリングしてのフィンガーフードたちも提供されました。
どちらも美味しかったです^^

シチリアにちなんだメニューも色々。

そう、あとこの日知ったのですが、実はこのイベントの少し前にポルシェスタジオ銀座にてロゼワインを楽しむ会があったのですが、その場でもプラネタ社のロゼワインが提供されていたので、そこでもすでにプラネタ社のワインを飲んでいた私でした^^

この日もまた前回のカリフォルニアワイン「RAEN」の試飲会に続き、大変美味しく楽しい会でした。ありがとうございました^^!
帰りはコーンズ芝フェラーリの目の前にあるコーンズさんのランボルギーニ・ショールームが夜に浮かび上がる姿を見つつ帰宅です。ランボも大変美しかったのでした。

今回購入したジェロボアム・ボトルのシャルドネ・オン・ファイヤーを、いつか…今から10年後とか?に開ける日も楽しみですし、いつかシチリア島の遺跡に名前が掲載されたものを見るのも楽しみです。
いつもとても素敵な体験をさせて頂ける機会をくださるコーンズ様、そして大変美味しいワインを沢山頂かせてくださったプラネタ様とインポーターの皆様、ありがとうございました!
