ちょっと正式な名称が何なのかよくわからないのですが、ポルシェ911のボンネットをあけて、フロントトランクの上部にあるカバーを開けた時の話です。
先日、MY23のポルシェ911カレラからはタイヤ充填コンプレッサーがなくなっているという話を書いた時にこのカバー部分をはずして確認をしていました。
トランク上部がごちゃごちゃしているのがわかるでしょうか。本来ならここにカバーがかかっています↓
今回は本当に細かいことですが、こちらのカバーをはずされてからまたカバーをつけなおした時についてです。
カバーを定位置にあわせ、パチンと押す感じではめこめば綺麗に収まってくれるこちらのカバーなわけですが、パチンと押してはめただけでは実はダメでした。
こちらがただパチンとはめた状態↓
何がいけないかわかります?
それがこちらの黄色で丸したところ↓
そう。めちゃめちゃ細かすぎることですが(笑)、ただパチンとはめただけではこの部分のゴムがきちんとなっていないことが多いのです。
私も今まで全然気にしていなかったのですが、カレラTでこのカバーをはずして付け直した時にPC高輪の営業様がここまでしっかりとやり直して下さっていたのを見て気づきました。さすがの営業様!!
このゴム部分がカバーをつけなおしただけではカバー下に入り込んでしまうのです。
よって、このゴム部分をよいしょ、よいしょと出してあげる必要があります(もちろん機能に関係することではないので必須ではないですが)。
全部綺麗にゴムを出してあげるとこの通り。
やっぱり見た目にも綺麗な方が良いですよね。
というわけで、非常に細かい話ではありますが意外と盲点かなと思いましたので、フロントフード内のこちらのカバーを取り外された方は1度このゴム部分のご確認もされてみて下さい。
私、B型でめちゃくちゃテキトウなのですがポルシェのことになると色々気になります(笑)。