ポルシェ911 グリルバッジのつけ方
先日行ったラグナセカでのRennsport Reunion 7イベントで、私にとって初めてとなるポルシェ911用のグリルバッジを購入していました。
それがこちら↓
以前から空冷ポルシェにこういったグリルバッジをつけられている方を見かけたりもしていたのですが、私にしてみたら最近ポルシェから販売されているヘリテージシリーズたちにこういったグリルバッジがつけられていたことから、より興味を持ちました。
例えばポルシェ・スポーツクラシックについているのがこちらのバッジ↓
せっかくなので記念に自分の911にもグリルバッジをつけたい!と思い、さっそくつけようと思ったわけなのですが、うーん、まあ、不器用な私がテキトウに付属のネジでくるくるとめるだけで良いのかがわかりません。
というわけで、困ったことがある時はいつも私の黒カレラの営業さん(ポルシェセンター小石川)にご相談させて頂いているので今回もご相談。
PC小石川までグリルバッジを持っていって「これを付けたいのですが、普通につけるだけでOK?」って。
もともと商品としてついてきたのは
- グリルバッジ
- ネジの長い棒(なんて言うの?)が2本
- ナットが2個
- 裏側に挟むプレート1枚
それを見せると、まずはこのネジの長い棒をバッジに取り付ける時にも「ちゃんと締めておかないと緩んでくるので、ダブルナットでまずはしっかり締めて下さい」と。
「何言ってるかわらからない」と無知丸出しの私に、しかたなく「やってきますよ…」と営業さんがきっちり棒をバッジにつけてきてくれました。優しいんだからぁ。
「じゃあ、あとはこれをグリルに通して、裏からナットでとめたら良いですね?」と聞いたところ「裏からとめる時も出来ればダブルナットでそれぞれしっかり締めて下さい」と。
とりあえず「それぞれの棒をダブルでとめるなら、もうあと2つ追加でナットが必要ね」ということだけは理解したので、この日はポルシェセンターをあとにしナットを買いに行く旅に出たのでした。
こんな小さなナットなんてどこに売っているのかまったくわからなかったのですが、調べたり聞いたりしたら秋葉原にネジ専門店があったのでそちらで購入。2つで44円^^
これで事前準備は完了です。ナットが4つになりました。それぞれの棒に2つずつのナットで締め付けることが出来るように。ちなみにナットのサイズは5㎜とのこと。
またここから「ナット2つずつになりましたー。で、どうするの?」と無知全開の私だったので…ハイ、すみません。
ポルシェセンター小石川にまた行ってグリルバッジをつけて頂きました。営業さん、優しすぎるでしょ~(私が迷惑客すぎる?)。
まずはグリルにズボっと↓
あ、そうそう、あともう1つ。ただ普通に取り付けるとグリル本体に傷がついてしまう可能性もあるかもなので、とめる時には金具とグリルの間に何かをかませた方が良いよね、ということで自宅にあった何か薄いゴムの粘着テープみたいの?何?を持っていって、金具の間にそれを挟んで頂きました。
そしてそのそれぞれに2つのナットを使いながら、ぐりぐりとしっかりグリルバッジを固定してくれました。
仕上がりはこのような感じです。美しいぃ~。上も下もばっちり固定され、ぐらぐらとしてくることもなさそうです。
横から見るとこのような感じ。
グリルをあげて真横から見るとこのような感じです。
スポーツクラシックと同じ右から4~6本目のグリル部分につけて頂きました。
さらにスポーツクラシックはもう1段、上から1つ下部分につけられていたのですが、今回のこのグリルバッジに付属されていた長いネジの棒だとこの位置しか装着できなかったのでここになりました(違う位置だと棒が下に当たってしまう)。
モノクロでまとめたカレラTのリアに差し色としてグリルバッジがついたことに大満足です^^
帰ってきてからも「何かいいじゃなーい」と眺めては自己満足。
面倒なことをお願いして大変申し訳ないなと思いつつも、またまた営業様には感謝です。
ありがとうございました!
ラグナセカ記念をカレラTにつけて、さらに愛おしさが増したカレラTだったのでした。
幸せ~^^
Rennsport Reunion 7 (2023) ブログ:
①911 S/T、ダカール、トランスシベリア、コークスクリュー
②トラクター、ビジョン357、スパイダーRS、ミッションX、GT3 R Rennsport、EV GT4
③タグホイヤ―・ヘリテージ・エクスペリエンス
④ゾンダーブンシュ、356、スポーツクラシック、ショップ
⑤映画、イベント、アート、フード
⑥RR7で1番嬉しかったこと、その他
⑦番外編