ポルシェを載せてきてくれた船
先日、BMW M3で夫とドライブに行っていました。
伊勢志摩スカイラインを走ることが目的というわけではなかったのですが、今年に入ってから2回目?3回目?の伊勢志摩スカイラインです。
最近、夫と2人の時(つまりドライバーが2人の時)は日帰りでも数百キロ圏内であれば結構普通に行けるなという感覚になってきてしまっているので、かなり走り回っているような気がします^^
M3は納車されてから約5か月弱がたちましたが、走行距離はもう余裕で1万キロを超えています。
さてそしてこの日もまた帰り道は鳥羽からフェリーで愛知県の方に渡ることにしていました。
そんな帰り道のフェリーの中でふと「このフェリーが愛知県についたら、それって豊橋港が近いな」ということを思い出したのです。
そうなると「ん?もしかして、豊橋港に寄ってみたら前に会うことが叶わなかったモーニングキャロラインと出会えたりしちゃうのでは?!」と。
モーニングキャロラインとは、私のポルシェ911カブリオレをドイツから運んできてくれた大きな自動車運搬船のこと。
このモーニングキャロラインという船がドイツを出港してから愛知県の豊橋港に着くことをずっと心待ちにして、とにかくこの船のことを毎日ストーキング追跡していた過去があります。
参照記事:
◆ ポルシェ911購入記:③ポルシェが載った船追跡
◆ ポルシェ911購入記:④豊橋港に入港するポルシェ911を載せた船の遠隔追跡
でもその時は実際に船の姿を見ることが出来ていなかったので、その時から「いつか1度はこの目でモーニングキャロラインを見てみたい、会ってみたい」という気持ちがありました。
というわけでさっそく確認です。
モーニングキャロライン、今いったいどこにいるの??
…あ。
お、おしい。
非常に惜しかった!
日本の近くにはいてくれたわけですが、そこはまだまだ鹿児島県のあたり。
うーん、あとほんの1~2日ずれていたら本当に会えたかもしれなかったのね~!と、今回のニアミス(?)を残念に思いつつも、なんだか以前よりも近づけた気がしたことから「これは本当にいつか会えるかも」という期待もさらにふくらんでしまったのでした。
もう自分のポルシェを運んでもらっているわけでもなく、すでに私とは何の関係もないただの船ではあるのですが、それでもなんだか1回くらい会いたい。
毎日追っていた船ですから、なんというかその、思い入れがあって^^
まったくもって内容がないブログになってしまいましたが、この私の「モーニングキャロラインに会えそうで会えなかった!」ということを叫びたくて書いてしまいました^^
モーニングキャロラインも、どうしていまだに私に追われているのか疑問に思うのだろうな…そして、私自身も何がしたいのかすでにもう良くわかりません(笑)。
関連記事:
◆ ポルシェ911購入記:③ポルシェが載った船追跡
◆ ポルシェ911購入記:④豊橋港に入港するポルシェ911を載せた船の遠隔追跡