2024年もポルシェお絵描きから
本年もよろしくお願い申し上げます。2024年が皆さまにとって、健康・安全で、さらなる幸せな1年となりますように。
2024年は能登半島地震から始まったとも言えるような1年の始まりとなりました。被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
他にも相次いで色々なことが起きている2024年ですが、1人でも多くの皆さまが健康、そして安全に暮らせることを願うばかりです。
さて、そんななか私の年始は本当に言葉通り「何もしない」という完全なる怠惰全開。SNSからも遠ざかり、家でパソコンをさわることもほぼなく、何をしたかというと記憶に残るようなことはたいして何もしていないという…ひどい。
それでも年始の「特に何もしない時間」にはポルシェの絵を描きたくなるのですよね。時間があるからかな。
今回、このブログを書こうと思って昨年の年始のブログを見返してみたら、2023年も、さらにその前の2022年もポルシェの絵を描いていました(笑)。無意識のうちに変わらぬ行動をとっているな。
というわけで、今年もまた私のポルシェ生活のスタートはポルシェの絵を描くことから始まりました。
インクが下ににじむので、アマゾンから届いた段ボール封筒を下敷きにしている状態↓(これをセットアップしている時点ですでにお正月の酔っ払いなので色々テキトウですみません(笑))。
だいたい、細い黒のペンがインク切れになってきていて「インク出ない~」って思いながらも、面倒でそのままガリガリと描き進める怠惰&酔っ払いすぎる自分。あとからこの下絵を見て反省…。
今回はデジタルではなく手描きしたかったのでA4サイズの用紙に手で描いていきました。
普段はコピックというペンを使っているのですが、今回モノトーンでの色の使い分けが出来るペンがさらに欲しくて買いに行った時にあったのがネオピコだったので、今回はほぼネオピコペンで。
ここまで書いたらわかるかな。
今回は2023年に私のところへ来てくれたポルシェ911 カレラTを描いています。
少し前に私がポルシェ購入でお世話になっているEBIグループ様(のポルシェスタジオ銀座)のイベントでアーティストの田村大さんとお話させて頂く機会を頂きました。
その時に図々しくも私は田村さんに「趣味でポルシェを描くことが好きなのですが、どうしてもボディのラインとかをまっすぐに描くことが出来ません」という相談をさせて頂いていてアドバイスを頂いていたのです。
だから今回、その頂いたアドバイスの実践もしてみたくて。
実際のところ、過去の自分の絵の中では1番ボディラインなども比較的まっすぐ描けているのではないかと思います。嬉しい。プロの方に直接アドバイス頂けたのは本当に光栄で、ありがたかったです。
ヘッドライト両方に色が入ると、自分でもまたどんどん先に進めたくなってとまりません。…が、眠たくなってきたのでここでいったん終了です。
翌朝、また続きから。
ライトが昨晩は部屋の電気で少し黄色がかっていたところから、電気を消しての日の光にかわったので写真で見える絵の色合いもちょっと変わっています(こちらの色合いの方が実際に目で見るものに近い)。
田村大さんにアドバイス頂いて、また実際にプロの方がコピックで描かれたポルシェの絵を目の前で見せて頂くことで私の中でも「ポルシェを描くことを老後の趣味とする」という目標(?)に向けてさらにやってみたいことが増え、楽しさが増したような気がします。
自分の記録の為、ポルシェを描くたびにブログにアップしていますが、何年かたった時には「ああ、xx年前よりはだいぶ上達したな」と思えるようになっているといいなと思います。
今回はこれで完成!↓
ちなみに今回の絵のモデルにしたのはこちらの写真でした↓
本年もよろしくお願い致します
ポルシェは見て楽しく、描いて楽しく、乗って楽しい。今の私にとってこれ以上にない、私の人生を最高に楽しませてくれる存在です。
2024年もまたポルシェ大好きと騒いでいる1年になりそうです。ブログに遊びに来て下さっている皆さまにも感謝の気持ちしかありません。ありがとうございます。
2024年もよろしくお願い致します。
関連記事:
◆2023年もよろしくお願い致します
◆2022年もよろしくお願い致します
◆ポルシェスタジオ銀座へ田村大さんに会いに&展覧会へ
過去に描いたポルシェの絵:
◆2023年もよろしくお願い致します
◆ポルシェが初めてポルシェとして登録された日
◆2022年もよろしくお願い致します
◆WACOM Cintiq16が来てくれたので、ポルシェ911 GT3を描いてみる
◆ポルシェの塗り絵
◆Nicolas Hunziker氏のポルシェ・アート…と、ポルシェを描く練習