ポルシェのSonderwunsch(ゾンダーヴンシュ)プログラム。
これは別途費用が必要となり高額にはなるものの、ご自身のポルシェをスペシャルオーダーでカスタマイズすることが出来るプログラムとなっています。
最近のゾンダーヴンシュが手掛けるポルシェたちは、単なる特別なボディカラーやインテリアカラーを選ぶといったレベルではなく、ポルシェのファクトリーで行われる究極のパーソナライゼーションプログラムとなっていて、ここ最近発表されているゾンダーヴンシュによるポルシェたちは本当に物凄いものたちばかり。
参考例:
◆ポルシェ911「Flachbau RS」発表:ヘリテージデザイン第4弾ではなかった…けれど1つの謎が解けました
◆オーストラリアにおけるポルシェ75周年記念モデル発表:ポルシェ911 ターボS Land Down Under
◆◆ポルシェ・モルドバ15周年記念:911 GT3 ツーリング『Tree of Life』発表
今までこのゾンダーヴンシュによってカスタマイズされてきたポルシェのモデルは、そのほとんどが「911」となっていました。
そんな中、ポルシェが今回Monterey Car Weekのイベント中に、海外メディアに「今後、ゾンダーヴンシュ・プログラムは、ポルシェのラインナップの他のモデルたちにも拡大する予定」と語られたとのこと。

実際、911以外のポルシェ(4ドア)についてもすでにパーソナライゼーションの問い合わせが入っているそうで。
というわけで、今後はカイエンやパナメーラなどのゾンダーヴンシュも可能となって行くようです…というより、今までゾンダーヴンシュが出来るモデルに制限があったというわけではなくて、たぶん今までは911が多かったけれど今後はカイエンなど他モデルへのゾンダーヴンシュも増やしていくということかな。
少し前に発表されていたポルシェ・タイカン・ターボS・ソーホーハウス・ワンはタイカンですし、もっと前に2023年にはパナメーラのゾンダーヴンシュも発表されていますしね。
そしてさらに2025年11月にも、初代カイエンのフェイスリフトモデルとなるカイエンGTSをベースにRe-Commissionされた1台を公開されています。
このカイエンは、アメリカのコレクターの方のために特別に製作されたもので、その方が所有されている911 Spirit 70と組み合わせることができるSUVを希望して作られたもの。

外見やインテリアのカラーやデザインだけでなく、機械的な部分についても初代カイエンをほぼ新車に近いコンディションにまで戻されていました。
このように、ゾンダーヴンシュは新車だけを対象としたプログラムではなく、すでにご自身が所有されているポルシェや中古で選んだポルシェをいわゆる「レストモッド」し、さらには特別なファクトリー保証まで付けることも可能となっています。
1台を製作またはレストアする為には数年かかるようですので、しばらくはかかるかもしれませんが、数年後にはカイエンなどをゾンダーヴンシュでカスタマイズされた車たちも目にするようになるかもしれませんね^^
出典:Porsche Will Open Its Bespoke Service to New and Classic Cayennes and Panameras
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