911 GT2 RSとしては初めての100万ドル超え
992.2型の新しいポルシェ911 GT2 RSがもう少ししたら出てきそうである中、やっぱりコレクターの皆さまにとってはまだまだ991世代モデルの人気が衰えていないとのことで、今回GT2 RSとしては「初めて100万ドルいったのではないか?」ということで100万ドルで落札されたGT2 RSがニュースとなっていました。

多少一時的に円高になったりもしましたが、ここ最近の為替レートで考えるとだいたい1ドルが160円前後。
つまり日本円では今なら1億6,000万円くらいでの落札となります。凄い。

出品されたオークションサイトはBring a Trailer。
今回オークションにかけられたこのGT2 RSがこんなにも高値で落札されたのには2つの理由が考えられると言われています。
1つめが、走行距離。
こちらのお車、まだ593マイル(954km)しか走行していないそう。それは確かに少ない。

2つ目は、ボディカラーがPTS (Paint to Sample/特別色)のヴィオラ・パープル・メタリックであること。
他にも18,000ドル(約288万円)相当のヴァイザッハ・パッケージがつけられている車だということも影響しているのではと言われています。
車にはオーナーズ・マニュアル、車のカバー、重大な事故歴などが記録されていないCarfaxレポート(車両履歴)、ニューヨーク州発行のクリーンタイトル(NY州政府が管理する所有権証明書)が付いてきていたとのことで、これらにも問題がないということももちろん高値をつけることになった大きな要因の1つなのではないかと思います。

このGT2 RS、内装が少し変わっていて、カーボンファイバー製のバケットシートの中央部分が紫(?)と白のデザインになっているのですが、ここで使われている紫色がボディカラーの紫とは違うのが少し不思議。

ボディカラーと比べるとブルーっぽく見えるカラーとなっています。ヴィオラ・パープルみたいな紫色がなかったのかな。
それでも、走行距離が少ないことからもわかる通り、車内の状態も良好。

今後、この1台だけではなく他のGT2 RSたちも価格があがっていくのかもしれませんね?
Tハイブリッド搭載の最新ポルシェ911 ターボSが登場するまで、ポルシェの市販車の中で最もパワフルなモデルであったGT2 RS。
992世代のGT2 RSがどのような形で出てくるのかもまた、今後の991世代のGT2 RSの価格を左右することになるのかもしれません。
出典:
◆オークションサイト:593-Mile Viola Purple Metallic 2018 Porsche 911 GT2 RS Weissach
◆The Porsche 911 GT2 RS Is Now A Million-Dollar Car, Apparently
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