ウイングにつかまらせてケイマンの後部に子供を座らせ走行
シンガポールで起きた出来事。
昨年2025年10月に、シンガポールで暮らす40歳の男性が7歳と8歳の息子さんたちとポルシェ・ケイマンでドライブ。
でもこれが問題となり、彼は今年3月に逮捕されることになったというニュースです。
なぜお子さんたちをケイマンに乗せて走っただけで捕まったのか?
それは、その「子供たちを乗せた場所」に問題がありました。お子さんたちを乗せたのは、なんとケイマンの車内ではなく「車外」。
ケイマン後部のボディの上に後ろ向きに座らせて、そこにつけられている大きな社外品のリアウイングにつかまらせた状態で走ったとのこと。
えええ、それはダメでしょう。危険すぎる。

自宅ガレージ内などで、完全に停止した状態の車にお子さんたちを座らせて写真を撮るくらいであれば、車はご本人のものですしかまわないかと思います。
でもその状態で走ってしまうって…しかも、これもガレージ内を1メートル動かしたとかではなくて、ショッピングモール近くの住宅街にある比較的小さな道路とはいえ、公道を走ったとのこと。
お父さんはお子さんたちを楽しませようとやったことのようで、その子供を乗せて走っている様子をお母さんがSNSに投稿したりもしているので、ご両親は危険だとは考えず、単純にお子さんを楽しませようとしていたように見えます。
それでもやっぱり危険は危険。動画を見ると、そこそこ速い速度に見えます。
結果、SNSの投稿や、またこのドライブをした時にその姿を見た人が通報もしていたようで、そういったことからシンガポールの警察が彼らをつきとめ、今年3月に逮捕に至ったとのことです。
今週初めに裁判所に出廷し「14歳未満の子供の身の安全を危険にさらす無謀な行為を行った罪」で有罪となり、5,000シンガポールドル(約61万円)の罰金と6ヶ月間の運転免許停止が課せられました。
この5,000シンガポールドルは今回の罪に対しての最高額の罰金だそう。
このお父さんは過去にも交通違反で有罪判決を受けていることもあり、裁判官は今回の判決が再発防止につながることを期待していると述べています。
出典:Dad Of The Year Found Two More Seats On His Porsche Cayman. The Judge Was Not Amused
