ランボルギーニ麻布のショールームへ
この日ちょっと、子供の用事があったので電車移動で都内を歩いていました。その時、偶然にして「あれ、ここってランボルギーニ麻布のところじゃない?」という場所を通ることに。
そんなことに気づいてしまったらもう「あ、ごめん、ここランボさんだから、ちょっとのぞかせて!」となる私。何かあればいつも車優先で好き勝手に動く、身勝手な母親(私)…。
まあでも、子供も理解してくれているので(いや、というよりあきれている(笑)?)、付き合ってくれます。ありがたい^^
ランボルギーニ@麻布の前には、スカイグループでのマクラーレン取り扱いも始まっていることから、マクラーレン2台&今から走りだそうとしているランボさんが1台。
ショールームに近づいてみるも、この日は車を見に行こうなんて考えてもいなかったわけなので、とりあえずショールームの外から中をちょっとだけ、のぞかせてもらおうと思って近づいたわけですが…。
Lamborghini URUS (ランボルギーニウルス)がいた
近づいてみると…先月ウルスの試乗会があっただけあってか?もう今は普通に常駐しているのか?ショールーム内に、いたって当たり前のようにウルスがいるではありませんか!!
うえぇぇ。そんな、そんな。ウルスさんがいるなら、ちょっと中に入って見ちゃおうかな…ってなり。
子供に「ごめん、ウルスさんがいちゃったから、これ見ないわけいかないよね。ちょっと寄ろう」と、子供からしたらまったくもって意味不明な理由を言いつつ、ランボルギーニショールームにに入店(笑)。
この日は歩きだったので、何気に実は初めてランボルギーニ麻布さんのショールームの「正面」から入りました(車で行くと、ショールーム裏手に駐車するので、ショールーム内にはそちらの裏からの入店になる)。
受付のお姉さんには「ウルスを見たいので、ちょっとだけ見せて下さい」とだけ言って、名乗りもせずに勝手にささっと見せて頂くことにしたのです。
おーやっぱり改めて乗ってみると、なかなか広いね~、大きいけど運転席に座れば視線が高いだけあって、実は運転しやすそうだね~、とかぶつぶつ言いながら見ていました。
家族5人全員で乗れる、次の車もちょっと真剣に検討しなければいけないわけだし、でも、ウルスは駐車場問題からして大きすぎるし…。
と、ぶつぶつ検討しながらウルスを見ていたわけですが。そんなこんなしていたら、あああ。営業さんが来られてしまった!
さすがのランボルギーニの営業さん
営業さんが来られて…「こんにちは!」と、なんとも爽やかな笑顔でご挨拶して下さいます。あああ。すみません、ホントにただの通りすがりでウルスを見に来た怪しいおばちゃんに徹していたつもりだったのですが。…怪しすぎたの(笑)?
それにしても、ランボルギーニを買ったこともないのに、この時はこちらが一切名前も名乗ってもいないのに、前回ちょっと立ち寄ったのは8月なのに、夫もいないのに、私の顔を見ただけで「カリT、どうですか?」とか色々覚えていて話しかけて下さって、本当に驚きました。嬉しかったです。営業さん、記憶力すごい。さすが。
でも…。そんな「カリT(フェラーリカリフォルニアT)の調子はどうですか?」と聞いて下さる営業さんに、私の口から出た言葉は、思わず…
「いや~、カリTさんもいいですが、実は前にウラカンを見せて頂いた後に良い車が出てしまって…ポルシェGT3買っちゃったんです!」
と、ポルシェ911はGT3の話に突入(笑)。そうなのです、前回「今度ウラカンの試乗をさせて頂く」という話になっていたのですが、その後、私の方でGT3の話が出てきてしまった為、ウラカン試乗話もそのまま保留になっていて…(もともと、こちらからまた試乗したい日が出来たらご連絡しますね、というスタンスで日程とかを決めていたわけではありません)。
ランボルギーニディーラーでもポルシェ愛を語る
だから…やめておけばいいのに、購入したというご報告だけでとどまらず、GT3最高です~とポルシェ大好き発言炸裂。すみません、フェラーリに続いて、ランボルギーニでもポルシェについて熱く語ってしまいました(笑)。
さらには「ごめんなさい、本当のところウルス熱は、現時点ではそこそこ冷めちゃいました」ときっぱり言い切り(←ひどい(笑)…でも現時点で買う気がないならちゃんと正直に気持ちは伝えておいた方が良いと思いました&そして、やはり私は納車まで2年とか待てない器だということも再認識できました…)、改めて「それで、今はランボさんではウラカンの中古に興味あります」と路線変更。
GT3が来てくれたこともあり、次にいきなり新車でランボルギーニオーダーというのは、今の私にはまったくもって考えられないので、何か良い中古があれば、ウラカンに興味があります…と。
でも、そう言いつつ、私が乗る分には今はもう本当にポルシェさんでいっぱいいっぱい(←車への愛が(笑))なので、ランボさんは現実的にはまだちょっと先かな…とも。でもランボルギーニは1度は乗って(所有して)みたいという想いも捨てきれていません。いつの日か機会があれば。
この日、一緒に行動していた子供ですが、ランボルギーニのショールームに入るのに「もー、ウルスとかどうでもいいし!」とか言いながらショールームに付き合ってくれたのですが、なんだかんだ言って、ランボルギーニの映像をしっかり見たりしていました。なんといっても、彼女が1番好きなランボルギーニは「チェンテナリオ」という、なかなかのツワモノなのです(笑)。
そして子供が興味があるのは、(ショールームにある車では)やはりウラカンとアヴェンタドールの方だったようです。まあそうですよね、もうわかりやすく、その形状からしてあからさまにスポーツカーで、カッコいい。
スマホの待受画面をウラカンに
とりあえず、期せずして久しぶりにランボルギーニさんに立ち寄ったのも、営業さんにお会いできたのも、これまた何かの縁と思い…久しぶりにスマホの待ち受け画面をマクラーレンから、ランボルギーニはウラカンに変えてみました。
なかなか新鮮です。本当はポルシェの写真にしたくてたまらないのですが、諸事情あって自分のスマホ壁紙にポルシェは使わないと決めているので、必ずポルシェ以外の車がいつもスマホの壁紙なのです。ロック画面のみ愛車ポルシェ設定。
これからしばらく、日々のスマホでウラカンを眺める生活をしてみたいと思います^^