Goodwood Festival Of Speed 2024
2024年7月11日~7月14日にわたり開催されていた今年のGoodwood Festival Of Speed。
今回もまた日本からこちらのイベントに参加された方もいらっしゃるのではないでしょうか?(いいな~^^)
この場では、ポルシェファンとしてはなんとも嬉しい992.2世代のポルシェ911が登場。
最新中の最新のポルシェ911に出会える機会があったようで何とも羨ましい限り。
モータースポーツからインスピレーションを得たT-Hybrid搭載の911カレラGTS
今回のイベントのテーマは『Horseless to Hybrid – Revolutions in Power』。つまりは「馬がいない馬車からハイブリッドまで」というパワートレインの革命・進化がテーマ。
このテーマにばっちりあっているのが、まさに今世代からハイブリッドモデルが発表されたポルシェ911 カレラGTS。
デビュー後のお披露目の場としてはテーマにも沿っていて完璧な場であったのではないでしょうか^^
他にもポルシェからは新型フルEVマカンターボ、新型カイエンGTS、タイカンターボGT、911 S/Tなどの展示も。
グッドウッドの有名なヒルクライムには、ポルシェGBジュニアのジェームズ・ウォリスさんが運転する992世代の911 GT3カップカーや、ポルシェのテストドライバーのラース・ケルン氏が運転するタイカンターボGTなども登場。
ここで特記すべきは今回のグッドウッドのヒルクライムに登場したポルシェはすべてeFuels(合成燃料)であったということ。
ポルシェ ターボの50周年
さらに今年はポルシェにとってはポルシェのターボモデル50周年記念の年であったことから、1988年のポルシェ911ターボ3.3クーペ、992世代と996世代の911ターボ、カイエンターボなど合計6台の歴史的なターボモデルと4台の現行ターボモデルを展示。
さらには996世代のターボモデルのカットモデルの展示なども。うーん、これは痛そうだけれど見てみたいぃぃ。
ハウス・オブ・ポルシェ
『House of Porsche (ハウス・オブ・ポルシェ)』という施設もあったそうで、ここでは現在のラインアップのハイライトがポルシェクラシックの歴史的なモデルと並んで展示。
EVマカンや、タイカン、ブラグインハイブリッドのカイエン、新型パナメーラなども。
他にもハウス・オブ・ポルシェではポルシェデザインの時計など最新のポルシェグッズを試したり、敷地内のカフェでくつろいだりすることも出来たとのこと。
お子様たち向けのエリアもありお子様たちも飽きることなく楽しめて、かつ大人たちにはポルシェのブランドアンバサダーであるマーク・ウェバー氏へのインタビューを聞いたりするなどで楽しむことが出来たそうです。
いいな~。楽しそう。
さらにはポルシェハウスの裏にあった「キャンプ・カイエン」ではマカンや911ダカールなどとアウトドアをテーマに祝うイベントが開催されたとのこと。
他にはポルシェクラブ・イギリスのメンバーが所有する約250台のポルシェが会場内に展示され、日々その展示内容は入れ替わったそうです。
ポルシェだけをとっても、とても濃そうな数日であったようですね^^
出典:(公式)New 911 takes centre stage at Goodwood Festival of Speed