クレヨン(992.1)と入れ替えで引取りに
さてさて2023年末に壊れてしまった黒カレラの修理が完了したとの連絡を受けましたので、さっそく引き取りに行ってきました。
壊れた時の話→壊れちゃった黒カレラさん…2:ポルシェセンター川越様に救われた話
偶然にして、ちょうどクレヨンの911カブリオレ(992.1)の車検予約をしていた時だったので、ポルシェセンターまでカブリオレで行ってカブリオレを置いて黒カレラに乗り換えて帰ってきました。
期せずして2台のツーショットが取れたのでとりあえずご機嫌^^
911ブレーキ故障の原因は不明
さてでは、ブレーキ液がじわ~っと漏れてきているという症状が出ていた黒カレラですが、その原因がなんだったのかというと現時点において原因は不明。
とりあえず前回同様、キャリパーごと交換して頂いた形となりました。
前回壊れた時の話→壊れちゃった黒カレラさん…
↑上が新しく交換して頂いた右前のキャリパー、下↓が交換していない左前のキャリパー。
新しい方はPORSCHEの文字が真っ白なのが新しさを感じさせますね^^
ん、クレストの向きが両方とも変になってるな。
問題がありそうな箇所は交換して頂いたわけで、とりあえず現時点でブレーキ液の漏れ等は確認されていない為の引き取りとなりました。
原因についてはこれから交換前のパーツなどをポルシェジャパンに送って解明して頂く流れになるようなのですが、うーん、原因解明するのだか。
可能であれば何が原因だったのかを知りたいです。知ることで今後の対策につながる何かがわかるかもしれないわけで。
でも前回パーツが折れた時も、ドイツにも報告を上げますということでしたがその後の報告では「ブレーキパイプの製品不良の可能性が高い」くらいのものでしたので、今回も結局はそういう結果になるのかなと思ったりもしています。
前回の故障原因と今回の故障原因に因果関係があるかどうかもわかりません。
製品不良…確かにそういうことも、ポルシェといえどありえると思います。でも私の車になんで2回も…って思ってしまう気持ちはあります。
同じブレーキパイプの製品不良が偶然に2回も起こる?私に?
何なのでしょうね?
とりあえず2回ともありがたいことに、ブレーキに関する問題であるにも関わらず大事にいたることなくすごさせて頂いているので、そのことは神様なのかご先祖様なのか黒カレラのおかげなのか、何なのかわかりませんが、とにかく感謝しかありません。
とりあえず今できる今後の対策ですが、前回みたいにパーツがポキっと折れてしまった場合はその時点でブレーキが効かなくなっていたのでダメですが、今回のように何かしらの理由でブレーキ液がじわ~っと漏れていることに対しては、念の為確認方法を教えて頂いてきました。
まずは思いっきりタイヤを切って…
タイヤの裏側をのぞきます。
ブレーキパイプ部分に白い塗料(現像液?)を塗って下さったので、そこを確認。
この白いところに、ツーっと液体が流れてきているようなものが確認できたら、ブレーキ液が漏れているということに。
毎回確認するのは大変ですが、怖いので1か月に1度くらいは確認したいと思います(あとは何か走行プログラムに参加する前とか)。
ブレーキに関する問題は怖いです。さらには私のように技術的なことに無知な人間にとっては、何が起きているのかわからずで、無知なのは自分のせいですがやっぱり怖い。
黒カレラが戻ってきましたが、高速を走る予定があった今日はついカレラTを使ってしまいました。子供を乗せる時もしばらくは黒カレラは避けようとも思ってしまいました。
一般道をしばらくゆっくり走って、また自分の中で安心できたら色々復帰していきたいと思います。
でももちろん、黒カレラのことは大好きでたまらないので完全に壊れてしまったりしない限り、私が死ぬまで一緒にいたいと思っています^^
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