60th Anniversary Lamborghini Day Japan
2023年2月23日(木)の祝日に、鈴鹿サーキットにてランボルギーニの60周年をお祝いするランボルギーニデーが開催されました。
せっかくの機会だと思い、我が家も都内自宅からこの日はウラカンEVOで鈴鹿サーキットへ日帰り往復してきましたよ~^^
今までウラカンEVOで長距離を走ることがあまりなかったので、行き帰りの走行含めとても楽しい体験となりました。
では、私が見てきたランボルギーニデーを皆さまとシェアさせて頂けたらと思います。
ランボルギーニ・ウラカンEVOで鈴鹿サーキットへ
当日は明け方…いや、夜中?の3時すぎにまずはガソリンを入れてから都内を出発、真っ暗闇のなか鈴鹿へ向けて走りました。
鈴鹿までの途中半分くらいまでのところまでを夫が運転、そのあとは私が運転。
私は目が悪いので暗いと(明るい時に比べて)よく見えないことから、夜中の運転はランボルギーニであってもトラックさんたちと仲良くゆっくり走行です。
ウラカンEVO、地図のアップデートがされてないからかな?新東名を走っていたと思ったのですが、ふとナビを見ると道なき道を走っているようでした。
どこ走ってるの(笑)。
遅れないよう早めに家を出たわけですが、渋滞なども一切なくあっという間に鈴鹿サーキットについてしまいそうになった為、今回は鈴鹿PAに立ち寄ってみました。
中には鈴鹿オリジナルのフォーミュラカーレースという『フォーミュラEnjoy』の車両や、ルイス・ハミルトンさんなどの手形の展示なども。さすが鈴鹿~。
初めての鈴鹿サーキット
鈴鹿PAで少し時間をつぶしたら、また出発です。
鈴鹿サーキット到着前にガソリンを入れてから、いよいよ鈴鹿サーキットへ。うーん、感動!
というのも私、BMWのスタンプラリー目的で鈴鹿サーキットまで2回走ってきたことがあるのですが、その時は真夜中にスタンプを取るだけであったので、いずれの時も「ゲートの前」までしか行ったことがなかったのです。
これがその時↓ゲート前でBMW M3の記念撮影をしたらすぐに次の目的地へと向かっていました。懐かしい^^
というわけで、今回はついに鈴鹿のゲートをくぐって初めて鈴鹿サーキット内に入ることが出来たので、私はもうただそれだけで感動。
最初から「わ~、鈴鹿に入っちゃった!」と騒いでいました^^
鈴鹿PAで時間調整をしたものの、それでもかなり早く着いていたので案内された駐車位置もなかなかのベスポジだったのでありがたかったです。
そうそう、今回このランボルギーニデーに向かう時に奇跡がありました。
それが新東名を走っている時のお知り合いのウルスとの偶然の遭遇。
私が「暗闇怖いな~」と中央車線をのんびり走っていた時、ふとサイドミラーを見ると右後ろから走ってこられるウルスの姿が。
「ん?ウルス?」と思ったら…こちらのお車が事前に「ランボルギーニデー、行かれます?」と連絡を取り合っていた知り合いの方だったのでした。
凄い偶然。新東名で名古屋あたりを走っている時に一緒になるとは。
ウルスが来てしまったら、それまではのんびり走っていた私もついついそのお姿を見たくて、ちょうど夜明け時間でだんだんうっすら明るくなってきていたこともあり、後ろをついていってしまいました^^
こちらが遭遇したウルス↓ブラウンメタリックのウルスで、拝見させて頂いた実車はなんとも素敵なカラーでとてもカッコ良かったです!
今回のランボルギーニデーはランボルギーニの60周年をお祝いするものとのことで、いたるところにこの60周年記念のロゴが。
60の文字が牛さんみたいになってるのが可愛い…いや、カッコイイ。ファイティングブルだものね。
受付近くには昨年ジャパンプレミアされたウルスペルフォルマンテの展示と、和太鼓の演奏も。
ランボルギーニは三味線とか和太鼓とかとコラボされることが多いな。
では受付に行きたいと思います。
今回のランボルギーニデー@鈴鹿サーキットは、ランボルギーニの公式ドライビングツアーであるランボルギーニGIROジャパンのスタート地点にもなっていたので、GIROの参加者の皆さまたちも集結されていらっしゃいました。
受付をしたら、こちらのタグを頂けるのでこれをつけて1日イベントに参加することになります。
さらにこの日は受付をした順で希望者はサーキットのパレードランをさせて頂けるというものがあったので、こちらにも申し込み。
早く到着したこともあり、私達は数回に分けて行われるパレードランのうち、第一走目の4番目となりました。
このタグは車のバックミラーのところにつけておきます。
受付を済ませたら、最初のパレードランのドライバーズミーティングの時間まではフリータイム。
私は念願の鈴鹿サーキット見学へ。
ピットからコースへと出てみます。あああ、なんだか感動。初めての鈴鹿サーキット。
観覧車も見える~!
…と興奮した私が最初に最も驚いたのがこちらのストレートを見た時のこと。
鈴鹿サーキットのホームストレートってこんなにも下り坂なの~??びっくりしました。自分で実際に立って目の前で見て初めて実感する下り度合い。凄いな~。
ランボルギーニデー・ラウンジ
コース全体はのちほどのパレードランで見ることが出来るので、とりあえずはホームストレートの一部やピット等を見て感動したので、続いてはランボルギーニが用意して下さっているラウンジへ。
こちらがラウンジ↓他にもファミリー向け、GIRO参加者向けは別に用意されていました。
ここがいわゆる富士スピードウェイで言うクリスタルルームみたいなところなのかな。
この部屋からでも外に出ても観戦できるようになっていたので、これはいいな^^
ラウンジでは飲み物がフリーで頂けました。今回はJWマリオットさんによるご提供。
お。このバイクは前回の2022年11月のランボルギーニデーでも展示されていたものですね。カッコイイ。
ランボルギーニ・ウラカンステラート
そしてこのラウンジに展示されていたメインとなるお車がこちらのランボルギーニ・ウラカンステラートでした。
初めての実車との出会い。
うーん、カッコイイではありませんか!!
でもこのカッコいいランボルギーニでは、ステラートといえどどうしてもオフロードなどを走る気にならないのは…私だけ(笑)?
きっとオフロードでも素晴らしい走行性能を発揮されるわけで、それはランボルギーニが出されている動画などでも見てとれるわけなのですが、それでも私がもしステラートに乗らせて頂いたら車高が上がっているといっても、それでも「あ、あ、いや、リップ擦っちゃうから行けない」とか気を遣いすぎてオフロードなんて行けなさそうです^^
ステラート(Sterrato)のロゴはこのような感じ。
フロントにはLEDライトも。ここだけ切り取るとウラカンっぽくないイメージのような(笑)。
こちらのステラートが展示されている隣でDJの方が音楽をかけられていたのですが、その選曲の感じと雰囲気が以前のランボルギーニデーの時と同じように感じられたので「もしかして、11月のランボルギーニデーでもDJされていました?」とお声がけさせて頂いちゃいました。
そうしたら、やはり同じ方だった^^
個人的にとても好きな感じだったので、そのことがお伝えできて良かったです。それにしてもお兄さん、若く見えるけれど途中にVanilla Iceとか入れてこられるところを見ると実は同世代?と思ってみたり(笑)。
そんなこんなで音楽も楽しみながらのステラート見学となりました。ランボイベントは大音響でノリノリなことが多く、そこもとても好きなところの1つです。
そうそう、ステラートのこのボルトが止められている部分を見てみたらボルトの周りの形状がランボルギーニを特徴付けるものの1つとなる六角形になっていました↓
これ、ウルスペルフォルマンテのボルト部分を見てみると、特にその周りの形状は六角形になっていなかったので、この辺りにも細かい違いがあるのだな~なんて思ったり。
こちらがウルスペルフォルマンテ↓
せっかくなので、展示してあったウルスペルフォルマンテのお写真も。
ボンネット部分は白とカーボンになっていたのですが、これはボンネット部分は全部カーボンなのだけれど、あえてデザインで白にしているところがあるようでした(違っていたらすみません)。
ウルスペルフォルマンテもまたゆっくりと見せて頂くことが出来て嬉しかったです^^
考えたらこのブログの1番最初の記事って初めてウルスを見せて頂いた時のことなのですよね(ポルシェブログなのに(笑))。
ウルスが発表された時はウルスが欲しくて欲しくてしかたなくて、日々「ウルス、ウルス」と騒いでいたことを思い出します。
今ではだいぶ私のウルス熱は落ち着いて、騒がずにウルフペルフォルマンテも見ることが出来るようになりましたが(笑)、それでもやっぱりウルスはカッコイイと思います^^
では、長くなりそうですので続きます。続き→60周年を祝うランボルギーニデー@鈴鹿サーキット:②パレードランと展示車たち
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