120° V6 エンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)モーター
コーンズ芝様にて、フェラーリ296GTBの試乗をさせて頂きました^^
こちらのお車は以前見せて頂いたアセットフィオラノパッケージ(ASSETTO FIORANO)モデル。
最初は見慣れなかった、この私が勝手にかものはしペリーだと呼ばせて頂いていたデザイン、今となってはなんだかとってもカッコ良く見えてきていて、購入するならアセットフィオラノでしょ~!と思えるレベル(でも現実的にはリフターがつけられないのでたぶん無理)。
120度という角度で設置されているV6エンジンは「ほぼ水平対向な感じです」と言われたように、確かにめちゃめちゃ低い位置に水平対向な感じでおさまっているように見えました。
さらにはこちらの296GTBはV6エンジン+プラグインハイブリッドであるので、私にしてみたら初のPHEVフェラーリ体験!!
私は自分の(または自分の家の)車以外は、それが試乗であったとしてもなかなか最初は私の下手な運転で人様のお車に何かあっては申し訳ない&怖いと思ってしまって乗ることが出来ません。
よってこの日も「私は(運転は)いいよー」と夫に試乗してもらうことに。
2人乗りの車なので、夫がプロドライバーの方と一緒に出かけていきました。
エンジンをかけるところを後ろから見ていたのですが、エンジンがかかった時も静か!!!「え?かかった?かかってる?」という、まさに電気自動車の静かさ。
でも、いわゆるまだ出発前の暖機状態みたいな時に突然思い出したように「ぶおんっ」とエンジンがかかりました。
よくわからないけれど、手動での変更ではなくこうして最初にフェラーリが何か思った時にエンジンをかけることもあるみたい?
よくわかっていなくてすみません。※もちろん、手動で電気→エンジンの切り替えは可能。
夫が試乗に出てからは、その場に残された営業さんと私でお話をスタート…していたら、もう1名違う営業さんもちょうどいらっしゃって、そこから3人で井戸端会議みたいなおしゃべりが始まり…
これがもうとってもとっても楽しかった^^
色々なフェラーリにまつわるお話等々で、あっという間に時間がたってしまって、気づけば夫が試乗から戻ってきました。
つまり、私たちはずっと外で30~40分立ち話していたわけですが、あまりに楽しすぎてそんなに時間がたっていたとは思えませんでした。
しかも今回、いつも担当して下さっている営業様がこの日は都合がつかなかった為、初めてお会いするお2人と盛り上がってしまった(笑)。とても楽しかったです、ありがとうございました!
フェラーリ 296 GTBを運転しちゃった
夫が戻ってきて「いつも最初は運転しないっていうけど、乗ったら楽しいってなるんだから行っておいでよー」と勧めてくれるので、うーん、確かに296GTBに乗らせて頂けるありがたい機会なんてそうそうないし、と「では、助手席でお願いします!」と助手席体験へ(助手席かいっ(笑))。
この日、運転&同乗してくだったプロレーシングドライバーさんはなんと!!女性だったのですよ~。
翁長実希(おながみき)さんという方で、プロレーサーの方にはめずらしいのでは?と思える沖縄出身の方。
女性ドライバーさんだなんて、なかなか出会える機会が少ないことでもあるので、それもまた嬉しくなって助手席に乗り込んでからは車の話よりも先に「沖縄出身でレーシングドライバーになられるって(環境的に)めずらしいですよね?!」とか、さんざん実希さんのことばかり聞いちゃいました^^
実希さんにもお伝えしたのですが、NASCARで女性ドライバーのダニカ・パトリックさんが初めてデイトナに出られた時、それまでのデイトナではスタート前の有名な文言が「Gentlemen, Start your engines」だったのに、ダニカさんが出る時には「Lady and Gentlemen, Start your engines」になったのです。
この時、なんだかとっても感動したのを覚えていて。
そういう、なんというか彼女にも新しい世界を切り開いてほしいというか、彼女自身にも今のレースの世界で是非輝いてほしいと思いました。
あああ、また応援したい方が増えてしまった~^^
さて、そんな彼女が296GTBについても色々なその性能を体感させて下さいました。
首都高を走ったのですが、もちろん公道なのでサーキット走行みたいな走りではないものの、それでもカーブしているコーナー時の安定していることといったら!!
296 GTBのリアスポイラーがあがるところ
さらに、普段は見ることが出来ない「リアスポイラーがあがるところ」も見ることが出来ました。
ある程度の加速時から一気に減速した時に、この普段は緑色で囲った部分に隠されている(?)リアスポイラーが上に向けて出てくるというのです。
しかもこれは手動であげることが出来ないものなので、走行中にしか見ることが出来ません。
というわけで、撮りましたよ~!!
こちらがフェラーリ 296 GTBのリアスポイラーがあがってくる時の映像です。なかなかレアかと~^^ ↓
ポルシェの場合、格納されているタイプのリアウィングは一定の速度以上に加速された時にあがってきますが、フェラーリの場合はブレーキング時に「車を止めるため(よりハイパフォーマンスな走行時にコントロールを良くするため)」のダウンフォースを作る為にあがるリアスポイラーなのだそうです。
ははぁ。そうなのね~。勉強になりました。
さて、そうやって助手席体験させて頂いてアドレナリンが出て来ちゃった私は、結局途中で交替して頂いて運転させて頂くことに^^
首都高&一般道と走らせて頂きました。
試乗させて頂くことで、私がこの素晴らしいフェラーリ296GTBのもちうる性能の素晴らしさの10%でも理解出来たのかというと、フェラーリではなく私の性能が低いため(笑)、あまり理解できていなかったかと思います。
それでもフェラーリ 296 GTBは素晴らしい車だ!ということはすっごーく感じることが出来ましたし、実際にプロドライバーさんの運転ではその凄さを感じることが出来ました。
私が自分で運転してみて言えることは、女性の私でもフェラーリ 296 GTBは問題なく運転することが出来たということ、そしてめちゃめちゃ楽しかった!ということ。
フェラーリローマやポルトフィーノのようなモデルは私にとっては運転席に座ると「前(フロント)が長い!」と思ってしまって、それが怖くて運転することが出来ませんでした。(※もちろんこれは私の場合の話で、女性でも問題なく運転されている方は沢山いらっしゃいます)
でも、F8と同じようにこちらの296GTBではそのようなフロントの長さも感じず、また運転席からの視界もとてもよく、バックミラーもばっちり見やすい。
フェラーリにしては幅も狭い(1,958㎜)ということで、運転することに恐怖心を持つことなく、純粋に走ることを楽しめました。
それでもさすがの830馬力を誇る296GTB、初めての試乗で恐る恐るであるはずなのに「ちょっと踏んじゃお」と試そうとすると「あ、ダメだ、これ速い」ってなるお車でした^^
フェラーリ 296 GTBのテーマはFun to Drive
この日教えて頂いたのですが、このフェラーリ296GTBは『Fun to Drive』をテーマに追求されたお車とのことで、なんというかそれを聞いて「え、これもしかして日本車です??」って言っちゃいました。
だって、Fun to Driveって…(笑)。
ローマの時のコンセプトは『La Nuova Dolce Vita』、イタリア語で新しい甘い生活。なんだか素敵。
296GTBは、Fun to Drive。
ファントゥドライブ。
ふふふ。なんだか急にカジュアル。
すみません、そこにツボっちゃいました。でも本当にそのテーマの通り296 GTBは「Fun to Drive」であって、運転していて「楽しい!」と思えるお車でした^^
運転してコーンズさんに戻ってきた時の私はもうニコニコだったようです。楽しかった~!助手席に乗って下さっているのが翁長実希さんです↓
フェラーリ 296 GTB体験をさせて頂けただけでなく、この日はいきなりフェラーリ296 GTB女子ドライブ会(?)まで出来ちゃって、お車だけでなくすべてひっくるめてとっても楽しい体験をさせて頂いた1日となりました。
コーンズ芝様、待ち時間に私のお相手をして下さった営業様たち、翁長実希様、ありがとうございました^^
フェラーリ 296 GTB、ピュアなガソリン車ではないことに対する少し否定的な「でもこのモデルはハイブリッドだからな~」という思いは驚くほどまったく出ず、ただ「運転していて楽しい!」しかありませんでした^^
そうそう、モーターで動いている時の296 GTBは本当に静かですが、エンジンモードになった時のそのサウンドはめちゃめちゃ良かったです!
これまた気持ちイイ。最高。
Fun to Drive (←ツボりすぎて気に入ってる(笑))というテーマそのものを体験できるすばらしいフェラーリでした!!
ありがとうございました^^
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