フェラーリのモデルカーが届きました
フェラーリでは、新車で車を購入すると自分がオーダーした車と同じ仕様にしたモデルカーをプレゼントして下さるというものがあります。
これはもう「自分の車と同じ仕様のミニカーが欲しい!」と、モデラーさんにミニカー改造をお願いしてしまうくらいの人間 (=私)からしたら、本当に本当にとっても嬉しいギフト。
だって、購入した車そのものはいずれ売ってしまってさようならしたとしても、1度でも自分が所有して、楽しく乗らせてもらっていた車とそっくりなモデルカーだけは手元に残るわけなのですから。
2022年3月だったかな?に、我が家のフェラーリローマのそのフェラーリからのギフトであるモデルカーが納車されました^^
自分たちの愛車であるローマと同じ色、同じ仕様(オプション)となっています。
これはもう本当に見た瞬間から感動の逸品なのです。
前回頂いたフェラーリカリフォルニアTと比べると箱が小さかったので「あれ?モデルカーのスケールも小さくなったの?」と最初は思いました。
赤い箱がカリフォルニアTで、黒い箱が今回頂いたローマの箱↓
しかしながら、実際には箱を開けてみるとモデルカーのサイズは同じ。
ただ、モデルカーを入れているケースの大きさが違うのと、シャシーナンバーが掲載されていたプレートがなくなっているという違いがありました。
ローマのモデルカーにはWarranty Sealがされていて、私はこういうのはすぐに取ってしまう性格なのですが、夫としては「もう少しまだこのまま開けずにいたい」とのことでしたので^^、今回はこれ以上開けずの写真だけですみません。
フェラーリローマにさようならしました
そして、このモデルカー納車と同時にここでご報告が1つ。
やっとのこと来てくれたフェラーリローマのモデルカーに喜んだのもつかの間、実は…えーっと、実車のフェラーリローマとは…さようなら致しました。
私が溺愛しているポルシェ911 黒カレラのごとく、本当にローマはお披露目会のその瞬間に一目惚れしての購入となった車でしたが、儚い夢と消えました。
フェラーリローマ売却の経緯
ここでまずは我が家のランボルギーニのウラカンEVOのお話になってしまいますがもともとこのEVOは、フェラーリローマをオーダーしている間…つまりそのローマが来る(納車される)までの期間に少しだけ楽しませてもらい、ローマが来たら入れ替えたら良いかな、と思っていたという流れがありました。
でも、実際にローマが思ったよりも早く来てくれたこと、そしてローマが来た時点で私達夫婦があまりにウラカンEVOのことを気に入りすぎてしまっていて「これは手放すことなんて出来ない!!」となり、なんとかEVOを手放さずにまさかのローマを増車してしまったという経緯。
そういうこともあり、いずれ近いうちにどちらか1台はさようならしなければいけないかなとは思っていたわけなのですが、決めきれずの私のところに…うーん、まあ、あの、他に欲しいと思えるフェラーリが出来てしまったわけで。
と、なるとそれを見越して手放すのであればEVOではなくローマかな…と。
そういう経緯あっての一目惚れしたカッコ良すぎて、自分にはもったいなさすぎると思えるローマにさようならすることにしたのでした。
ローマ、本当に本当に本当にカッコ良かったです。素敵すぎました。
物凄い性能を秘めているのに、とても紳士というか。でも私にはあまり心を開いてくれなかったようなので(笑)、まだまだ私にはローマは不釣り合いだったのだと思います^^
私の人生において、このフェラーリローマとウラカンEVOが一時でも同時に存在してくれていたということは、本当に本当に一生の思い出であり幸せすぎることです。
たぶん、これから死ぬまでの間ずっとこのことは忘れることはないと思います。
ポルシェ911を所有するのとはまた違った感覚で、なんというか本当に自分にとって特別すぎる存在の2台を並べることが出来たのは、幸せすぎることでした。
今、手元に残ったのはローマのモデルカー。
それだけでも、今はとても幸せです。そしてまた楽しそうな未来に期待したいと思います。先に進むためのさようならです^^
フェラーリローマさん、儚い夢のようなひと時でしたが素敵な時間を本当に本当にありがとうございました。
一目惚れしたその瞬間から、今でもあなたのことは大好きです。
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