WETモードにしているあとに警告された場合
ここのところまさに梅雨!っていう感じのお天気が続いている都内です。
そんな大雨の中でも992カブリオレで走ってしまう私。
先日は夫のM3の後ろについて走ったりして、なかなか楽しかったです。M3が走る姿はなかなか迫力あります。ぼーっとしていると置いていかれてしまうような加速感も後ろから感じることが出来ました^^
さてさて、この大雨の日に私には992で試してみたいことがありました。
それが「WETモードにしている時に992から走行注意して、という警告をされた時の警告を解除するやり方を試す」ということ。
以前、自分で先にWETモードに変えていたあとに992から「雨、危ないよ」という警告が出た時、その警告を消すことがなかなか出来なかったのです。
参照記事:幌コーティングされたソフトトップルーフを拭く(雨のあと)
その体験をした時に、そのことをブログに書かせて頂いたらコメントで「警告はハンドル右ボタンの左へ戻るような矢印ボタン押したら消えませんか?」と教えて頂いていました。
でも、前に私がやった時は何を押してもまわしても消えなかったのです。だから、今回もう1度試したくて。
この日は大雨なので最高。さっそく992から警告される前にまずは自分でWETモードに変更します↓
しばらく走っていると、992から「雨だから注意して!」という警告である「注意 走行を調整してください」というものが表示されました。
きたきたきた~!待っていました、この警告。
この警告が出された時点で、992はすでにWETモードです。さあ、どうする。
ここでコメントで頂いた通りこの警告を消す為にこちらのレバーにある「戻る」みたいな矢印を押してみました↓
…と、押したらあっさりと警告が消えた(笑)!
え~前は何をやっても消えなかったのに!!ちなみに、もう1回同じ状況を作って、今度は真ん中のくるくるまわすところを押してみましたが、それでも警告は消えました。なんで~!!
なぜ、前回WETモードにしている時にこの警告が出たことを消すことが出来なかったのを考えてみたのですが、それってやっぱりただ単に不具合だったのでは?という結論に。
というのも992ったら、たまに不具合が出るのです。例えばある日はこの右側の表示部分がまったく使えず↓
タイヤの空気圧もいつまでたっても表示されません (あ、ガソリン残量が少ないのは他のことをちょっと試してみたくてわざと減らしている時だった為^^)
さらには地図も表示されないし…↓
挙句の果てには走行モード変換も出来ません。これ、動画を撮ってみましたがわかるでしょうか?
モード切替スイッチをいくらまわしても、画面上のモード表示が変わらないのです。でも、一応機能的には変わっているっぽかったかな。音と回転数の変化からの判断だけですが↓
このようにたまに変になることがあるので、きっと前にWETモード切替への警告を簡単に消すことが出来なかったのは、その時も何かしらの不具合があったからなのかな、と。
とりあえず、問題なく通常可動していれば警告が出ても戻るボタンや、くるくるまわすところを押せば警告解除できることがわかりましたので、警告が簡単に解除できないということは訂正させて頂きます^^
こういった不具合についてはちょっと心配ではあるものの、ほとんどの場合は正常なのでとりあえずはあまり気にしていません。
もっと頻繁におかしくなるようであれば1度見て頂こうと思います。
幌コーティングして頂いた幌は、大雨になるととっても綺麗でこれを眺めるのも何気に好き。すぐ拭きたくなるけど^^
1つ1つの雨粒に見入ってしまえるくらい綺麗です。うーん、早く吸い取りたい。
ただね…雨の日にカブリオレを出すと、やっぱり前に718ボクスターでも体験していたのですが、この部分からの水のしたたりにヤラれます(笑)。
ドアを開けたらもうここからぽたぽたぽた…↓
自分自身も乗り降りする時にこのしたたりで濡れちゃうし、さらにはこの時はこのしたたる状況の写真を撮っていたので、ほんのちょっとの時間のことだったのにもうシートまでびちゃびちゃ。
あああ。慌てて拭きました。
こんな感じで雨の日にはまた色々と楽しませてくれる(?)992カブリオレです。
可愛い^^
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◆ (警告が消えなかった時の記事) 幌コーティングされたソフトトップルーフを拭く(雨のあと)
◆ ポルシェ718ボクスターでドライブ。可愛すぎる!