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911 Supercars | ポルシェブログ

BMW:ビーエムダブリュー

BMW218iと118i、118dで走る

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代車でBMW218i Gran Tourer

先日、代車としてBMW218i グランツアラーをお借りすることがありました。

初めてのBMW218i グランツアラー、私にしてみたら、びっくりのまさかの7人乗り!!です。

7人乗りと最初に聞いた時には「そんなに大きな車、私には運転できない!」と思ったのですが…

BMW218i グランツアラーサイズ

実際に車が来てみて、乗ってみたところ、意外とサイズが小さくて、まったく問題なく運転することが出来ました。

そのサイズは全長 x 全幅 x 全高が

  • BMW218iグランツアラー:4,585mm x 1,800mm x 1,640mm
  • ポルシェ911カレラ(991.2):4,499mmⅹ1,808mmx1,294mm

あ、ホント、普段ポルシェ911を運転している私でも何の抵抗もなく運転できてしまう感じの車感覚でした。

それでいて、7人乗れてしまうのだから凄い。

ちょうど、この車を代車としてお借りしている間に、荷物をたくさん運びたい用事があったので、大変助かりました。

本当にもう、たくさんの荷物もまったくストレスなく、簡単に問題なく載せることが出来ちゃう。

車内も快適で、ナビもすごく親切で見やすくて良かったです^^

運転してみて思ったことは「時速50~65キロくらいまでがちょっと踏むだけで出る」という感覚。

911でのんびり踏むくらいの感じ(このくらいの踏み方なら時速45~50キロくらいかな、というくらい)で同じように踏むと、BMW218iでは、あっという間に65キロくらいまでは出ちゃう、みたいな。

そして、その先の加速はもちろん911の方が圧倒的なわけなのですが、この「65キロくらいまでは簡単に出る」という感じが、またいつもの911の感覚とは全然違って面白かったです(あくまでも同じくらいの『ちょっと踏み』をした時の感覚の違い)。

車内にはこんな感じでドア周りなどにライト装飾が↓

このライトの色を変えることも出来ました。

といっても、メルセデスとは違って、変更できる色は何色も用意されているわけではなく、こちらのBMW218iグランツアーでは、白とオレンジの2色。

後部座席のドア部分も光ります↓

BMW218i、数日間に渡り貸して頂いていたので、色々なところに行っちゃいました^^

お決まりの日本橋高島屋さんにも。

こちら、日本橋高島屋東館駐車場ですが、まったく問題なく駐車することが出来ました。

あとは、運転していたら、後ろにポルシェ911GT3さんが来てくれたりして「あ、お仲間ですね!」なんて思って、思わず興奮したのですが、よくよく考えてみたら、今の私はBMW218i…。

GT3オーナーさんからは、まったくもって親近感を感じてもらえなかったようで(それはそうですよね)、ちょっとがっかりしてみたり^^↓

ついつい、いつもポルシェ911に乗っている気持ちで運転してしまいます。

さて、そんなBWM218iさん。返却直前には、カッコイイ、同じく白のコルベットさんと並んで駐車することが出来ました。良い記念(私にとって(笑))。

BMW 118i

あとは…、他の時にも代車としてBMW118iをお借りしていました↓

大好きな黒の車で、ころんとしていて、めちゃめちゃ可愛かったです^^

小さいだけあって、とても運転しやすい!

以前、ホンダシビックDX ハッチバック(左ハンドルAT)を約6年、VWゴルフ(左ハンドルMT)を約5年、さらにVWゴルフ GTIピレリ(右ハンドルAT)を半年くらい?乗っていたことがあるので、こういうころんとした車にはとても親しみがあり、運転しやすかったです。

ただ、最近ではもう、いつも911で速度をデジタル表示で見ることに慣れてしまっているので、走行中にこのメーター↓で、自分が今いったい何キロで走っているのかを、ぱっと見ることがなかなか出来ませんでした(笑)。

車内は、アクセントで白色が使われていて、可愛かった^^!

わかるでしょうか?シルバーに見えるところ、これ「白」なのです。

このドア部分がわかりやすいかな…↓

ちょっと白色が入るだけで、車内のイメージってだいぶ変わるんだな~ということが実感できました。

これ、ポルシェで車内にアクセントでマイアミブルーとか、リザードグリーンとかの色を入れていると、結構インパクトあるのも納得です。

こちらのBMW118iでは、このAIRBAGと書かれている部分がやはり2色に光りました。

今回はオレンジ色と、ブルーの2色。

あと、この車個体の問題かもしれません?が、レインセンサーの感度が良すぎるのか??ワイパーを始動して、最初はゆっくりとスタートするのですが、ちょっとすると、めちゃめちゃ雨を感知するのか、物凄い動き(めちゃ速い)になるのです。

何回やっても、そう。そんなにたいした雨ではないのに、私の車だけ、途中からむちゃくちゃスピードアップを始めて、物凄く速いワイパーの動きになるので、もうなんだか見ていて笑いが止まらなくなりました。あれ、やっぱり壊れてたのかな…なんだったんだろう??

BMWとポルシェ911のステアリング・センターマーカーの位置の違い

そして。BMWを運転して、1番「んんん」って思ったことが、ハンドルについている「線」でした。

この、黄色で丸をしたところについている、2本のラインです↓

このラインの入り方が、ポルシェとは違うことから、ハンドルをまわした時に…このラインが上の方にくる状態になると…↓

そう、このくらいの角度から、このラインが「ハンドルの中央にあるライン」と錯覚して見えてしまったのです。

いわゆる、トップマークやセンターマーカーと呼ばれるような、ハンドルをまっすぐの位置にした時、時計の12時の位置にある垂直なラインと、錯覚しそうになるということです。

まあ、そんなの私だけの問題だと思いますが^^。とにかく、この左右にあるラインが、ハンドルがまわって頂点にくる時に、垂直な直線になるようなラインの入り方をしているのです。

例えば、こちらがポルシェ911 GT3のステアリング↓

黄色丸が頂点にあるセンターマーカーである、センターのまっすぐライン。そして、左右のラインは緑色の丸のところなわけですが、BMWとラインの入り方が明らかに違います。

よって、ここ左右に入っているラインは、この部分がハンドルの頂点部分にまわってきた時でも、それがセンターをしめすような、垂直の直線ラインにはならないのです。こうなります↓

こうやって、ステアリングの頂点でまっすぐ縦になるラインは、センターのラインだけであって、そのほかのラインは頂点に来てもまっすぐ縦にはならない…と、無意識でいつも認識していたのだな、と思いました。

だからBMWで、センターではないラインが頂点に来た時にまっすぐラインになると、それが思わずセンターラインなのではないかと、ふと、気になってしまう…という現象が起きたのです。

まあ、さきほども書きましたが、これ、私だけの問題かと思いますが^^

いやでも、自分でも驚いたのが、自分では気づいていなかったけれど、思っていた以上に、ステアリングのセンターラインのことを意識して運転していたんだな~と思いました。自分でもホント意外!

そして、左右のラインが頂点に来た時にも、それらが垂直のまっすぐラインならないように作られているポルシェのハンドルは凄い、なんて、個人的には感動したポイントとなりました。

BMW 118d

さて、そして最後にもう1台。

まだあるの?っていう感じですね^^ いったい、何台の車を代車として貸して頂いているんだっていう感じですが、こちらのBMW118dも、ある時の代車。こちら、同じBMW118でも「ディーゼル車」です。

色はシルバー。ディーゼルなので、燃費がびっくりするほど良かったです。「あと1,000㎞走れます」みたいな。

こちらの車には、内装に濃いオレンジ?赤っぽい?ラインが入っていたり。貸して頂く車ごとに、内装もこうしてちょこちょこ違いがあって、楽しい。

たまにこうして違う車に乗らせてもらえると、色々と楽しいです^^

BMWはどれも運転しやすいし、運転したら、やっぱりどのモデルでもそれなりに「あ、BMWだな」って思える走りをしてくれて、なんとも満足度高い!さすがBMW!!

また次に代車を出して頂けるような状況になった時には、次の代車は何になるのかな、と今から楽しみになっちゃいます。

BMWドライブ、楽しかったです~。

911Supercars上


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