フレームを3Dペンで製作
前に3Dで物が描ける(という言い方で良いのかな?)、子供用のおもちゃの3Dペンを買ったことがありました。
インク(ジェル?)が固まるので、立体的に何かを描いたりすることが出来るというもの。
今回、この3Dペン(の子供用おもちゃではないやつ^^)を利用して、ポルシェタイカンを作っちゃった方がいたので見てみました。これはスゴイ。※動画はページ一番下にあります。
まずはタイカンの図面にそって、3Dペンでフレームを作っていきます。
ひたすらまずはフレーム取り。
大きい面のところはこのようにアミアミ状に固めて造形していきます。
作られたフレームたちを組み合わせ、タイカンの形状が出来てきたら、続いてはその立体となったタイカンのフレームを、また3Dペンを使って埋めていきます。
ひらすら、アミアミにして、さらに細かくアミアミにして、そこを埋めていく…という作業。
3Dペンでのフレーム作りがおわったら、表面を滑らかにする為にはんだごてを使って(ジェルを溶かしながらなのかな?)、綺麗に整えていきます。
そして、サンディング。
サンディングパテをつけて、さらにひたすら研磨。サンディングペーパーでも研磨。
あ、こちらの動画は韓国語のものなので、説明されている内容・字幕が私にはさっぱりわかりません。なので、ちょっと理解が違っていたらごめんなさい。
細かいパーツも別途作られ、装着されていきます。
これは、ヘッドライトを作っているところ~↓
最初「3Dペンでタイカンを作る?」って思った時に、もっと簡単なものを想像したわけなのですが、本格的すぎる。
ヘッドライトや、(たぶんプラスチック製の)フロントガラスが取り付けられる前に、タイカンのボディはグリーンに塗装されました。イメージされたのはマンバグリーンメタリックでしょうか^^
参照記事:タイカン全17色の画像
これにヘッドライトとかを仕込んで完成かな。
ライトもLEDで点灯
…と、思いきや。
LEDライト出てきた~!!!
もしかしてライトも仕込んじゃうの???
うんうん、やっぱり仕込まれました。凄い。
ヘッドライトもばっちり点灯。これ、動画で見て頂いたらわかるのですが、ちゃんと4灯式になっているのですよ~^^
さらにはそれだけではなく、リアも点灯。なんだかもうカッコイイ。
いや~、これで完成か~。クオリティ高いな~!
…って、思っていたら、まだまだ終わりませんでした。
韓国語だから、何かを説明されていたとしても、私には次の展開がわからないので、映像が出てきてから「おお」ってなっちゃう^^
最終的にはラジコンに
出てきたのは、こちら↓ えええ、もしかして、動いちゃうの~。
そう、こちらのタイカンはベースがラジコンになっていたようで、そちらに綺麗に合わせられて、このタイカンはいきなりライトもついちゃうラジコンカーに。
雪の中を走らせていました。
ほーんと凄い。最初が3Dペンからのスタートとは思えない出来上がり。
この写真だけ見たら、本物のタイカン?って思っちゃいそうです^^
世の中、クリエイティブな方がいていつもいっぱい感動させられちゃいます。
製作途中よりも、最後にこのボンネットがへこんでいるように見えているのは、走らせたりしているうちに、フレームが耐え切れなくなってきたのかな…?
あとは、雪の中を走らせたあと、カイロみたいので暖めている映像があったので、冷えちゃって動かなくなっちゃった?
ちなみに本物のタイカンは寒い中でもバッテリーパフォーマンスに影響は出ないわけですけれどね~^^ (参照記事:タイカンの性能はやっぱり凄いかも)
こちらが動画です(韓国語)↓