ポルシェ・タイカンのリアのPORSCHEロゴは『ガラスルック』
うひゃ~。またしても知らなかったことが!!
というより、今回は過去にこのブログに間違ったことを書いてしまっていたことがわかったので、まずはゴメンナサイからです。
私、ポルシェのフル電気自動車であるタイカンのリアにある『PORSCHE』というロゴの文字、これ「ガラス」だと思い込んでいました。
このPORSCHEという文字です↓
でもこれ、ガラスじゃなかったのです。
ご存知の方からしたら「知らなかったの?」なことかもしれませんが、本当にもうびっくりしたのです、私。
だって、見た目もガラスっぽいし、これがタイカンの特徴なのね、くらいにさえ思っていました。この部分の説明を聞く時も「リアのここはガラス」と聞いていたし。
でも。これ、私の完全なる「思い込み」による聞き間違い。
「リアのここはガラス」というのはあくまでも「リアのライトバー(ライトストリップ)がガラス製」であるということだったのです。そ、そっちがガラスだったの~(笑)!!
ポルシェサイトの説明にもこうあります↓
該当箇所を拡大してみたのがこちら。そう、リアのライトストリップはガラス製で、中にあるPORSCHEのロゴは…まさか、まさかの「ガラスルック」!!!
いや、ごめんなさい。一言だけ言わせて下さい。あの。だから、その…「ガラスルックってなによ!!!」(笑)。
あ、ごめんなさい。ポルシェ様にむかって。つい。
いや~でもでも、本当に驚きました。このタイカンのPORSCHEロゴたち、ガラスかと思わせておいての、実はガラスではない「ガラスルック」だったとは。
衝撃を受けながらも…ニヤニヤしちゃいました。「ええ~もう、ガラスルックだったの~」って^^
ポルシェロゴの色を変えるオプション
そして、こちらのポルシェサイトに掲載されていたタイカンのリアの写真ですが、気づかれました?わかります?何かが違うのが。
そうなのです、これ、PORSCHEという文字がブルーっぽく見えませんか?え?そんなのもわかってた?
いやでも、これも現時点においては、通常は白なはずです。実際にポルシェNOW Tokyoに展示されていたタイカンのロゴがこちら。白いですよね。↓
これも完全に「白だろうな」となんとなく思い込んでいたのか、ポルシェサイトの画像たちを見ても、あまり気にしてもいなければ、気づいていませんでした…。
これについても気になったので、もちろん調べます。
あった、あった。これだ~。
こちら、タイカンのカタログ。そのなかの「Porsche Exclusive Manufaktur」のページ。
該当箇所の文面を拡大してみると、こちらです。
リアのところの説明に「Light strip with "PORSCHE" logo in Glacier Blue and "Welcome" function (グレーシャーブルのポルシェロゴ入りライトストリップと、ウェルカム機能)」とあります↓
でもこれ、まだどこの国のコンフィギュレーターにも反映されていないようで、どうなってるのかな?と思ってさらに良く見てみると…。
あ、あった。このオプションは「(暫定的に)2020年9月から」と書かれていました↓
もうすでに9月ではありますが、ということはそろそろ出てくるのかな。私がわかっていないだけ?とにかく、2021年モデルからの適用となるようですが。
いずれにせよ、近い将来にはこのタイカンのリアのPORSCHEロゴはグレーシャーブルーにオプションで変更できるようになりそうです^^ (※日本で適用になるかはわかりません)
考えてみたら、フロントライトがグレーシャーブルーに出来るのであれば、リアのロゴも変更出来るかもと考えるべきだった!(いや、無理)
Porsche Exclusive Manufakturオプションである、このグレーシャーブルーのポルシェロゴが『ガラスルック』になるのか、これは本当に『ガラス製』になるのかは明記されていなかったので現時点ではわからずです。
タイカンのウェルカム機能
さて、そして、もう1つ。
さきほど掲載した文章で「え、これは何?」と思われた方もいらっしゃいますよね?これがそのさきほど掲載したカタログの文章↓
「Light strip with "PORSCHE" logo in Glacier Blue and "Welcome" function (グレーシャーブルのポルシェロゴ入りライトストリップと、ウェルカム機能)」
気になりますよね、この「ウェルカム機能(Welcome Function)」。
基本的に、ウェルカムファンクションと言わたら、いわゆるエンジンをつけた時にライトが点灯したり、逆にエンジンを切ったあとにもしばらくライトがついている時間を置いてから消える、みたいなことを指すのかな?と、まずは思っちゃいます。(※その場合、home/leaving home functionのように表記されることが多いかな)
でも、今回のこのタイカンのウェルカムファンクションは、やっぱり書き方が「Welcome」だから、車を降りた時ではなく乗る時(スタート時)のことではないかと思われます。
でね~、たぶんこれでは?と言われているものがあるのですが、うん、やっぱりこれじゃないかな~。どうかな。
こちらのポルシェ公式の動画にあるものです。0:38からが該当部分です↓
ね、リアのライトバーの光が、中央から両端に向かって、さ~っとついていくでしょう!!これこそが、ウェルカムファンクションでは?と。
こちらの動画、公式に2019年9月の時点であげられていたものですが、これもまた見ても全然気づいていなかった~。
タイカンの紹介用に特別にこういう演出をしたのかな?とも思えるのですが、すでに昨年2019年11月の時点で、Porsche Exclusive Manufakturのものとして実車を見ている方もいらっしゃるようです↓
演出用だったら、あえて人前に出さないような気もするし…。
ふふふ。なんだか今回は色々と考えることが出来てとっても楽しい^^
とにかく、今回は現時点においては「ポルシェタイカンのリアのライトバーの中のPORSCHEロゴは、ガラス製ではなく『ガラスルック』だった」と訂正させて頂きます。
このブログの過去記事内でロゴがガラスと書いてしまっていた部分も修正させて頂きました^^
あ~本当に、ポルシェについて色々考えるの楽しすぎる~(オタク)!